タスマニア物語
タスマニア物語はポイントは
原作完全無視の羊頭狗肉ゲー
バイ菌みたいなキャラ
少なすぎるBGM
です
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チンポソイヤッサ! /;;; /' ' ' ;;;;X
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i i,/ ,;-'' `ヽ ゙;, i i / ,;-'' `ヽ ゙; タスマニア物語とは
オーストラリアにある雄大なタスマニア島で、その美しい自然に生きる父と子の心の対話を描いた映画である。小学6年生の男の子、正一が主人公。脚本は倉本聰
の弟子である金子成人、父親役の俳優は田中邦衛、北海道と同様にタスマニア島もラベンダーの産地…などといった要素から、言わば南半球版「北海道が舞台のドラマ」とも
言える作品である。
…が、後述するように本作は映画の再現どころか適当に名前を拝借しただけの別ゲーとなってしまった。 特徴
本作は主人公の正一少年を操作して、追いかけてくる4匹の「タスマニア・デビル」をかわし、時には爆弾で気絶させたり真上から踏みつけながら、ステージ内の
植物を全て消す事が目的という、映画とは全く関係の無い内容となっている。
それもそのはず、本作は1984年頃に同じ発売元であるポニーキャニオンからPC-8801やMSXなどの8ビットパソコンでリリースされた「フルーツパニック」の
キャラ替え移植である。しかも内容はそれから少し劣化している。
一応、絶滅したといわれる「タスマニア・タイガー(フクロオオカミ)」を見つけ出すという目的はある。 ドットイート型のゲーム。
十字キー+Aボタン(爆弾をセット)で正一少年を操作。階層があるフィールド、および左右の端にトランポリンがある。
固定画面であり一切スクロールしない。
各階層の床には、サボテンなどステージに応じた植物がびっしりと生えており、正一少年が通過する事で刈り取ることができ
る。
各階層には穴が空いており、下の階層へ飛び降りることもできる。
フィールド上のすべての植物を刈り取ることができればステージクリア。 Aボタンで正一少年がいる場所に爆弾をセットする。
爆弾は初期10個所持。1ミスで10個増える。ランダムに出現する菱形状のアイテムを取ることで1個増える。
爆弾は爆発しないし、タスマニア・デビルが接触するかステージクリアまで消滅しない。さらに、画面上に同時に1つしか設置できない。
正一少年が下にトランポリンがない穴から飛び降りて上からタスマニア・デビルを踏みつけるか、設置した爆弾とタスマニア・デビルが接触すると、それを一定時
間気絶させることができる。
正一少年とタスマニア・デビルが接触するか、正一少年がトランポリンを連続4回跳躍して突き破ってしまうと、正一少年がじたばたして消
えてしまい1ミスとなる。
トランポリンのある穴に飛び乗る間、もしくは飛び降りる間は無敵となる。ただし、フルーツパニックと異なり、トランポリンへの
乗り降りの瞬間に飛び跳ねず、歩行アニメーションが止まるだけなのでタイミングが分かりづらい。 正一少年の残機をすべて失うとゲームオーバー。コンティニュー機能は無し。
2面おきにアイテムとして「動物」が設定されている。全部で5種類。
この「動物」は2面以内に指定回数(2面ごとに1ずつ増加)のタスマニア・デビルを踏んで気絶させることで画面端に出現する。ちなみに爆弾での気絶はカウン
トされない。
10面クリア時点で5種類の動物をすべて取得していれば、エンディングとなりゲーム終了。
未達成の場合、何事もなかったかのように1面に戻る。 問題点
主人公の正一少年のグラフィックは黒丸に目と口がつき手足が生えているというもの。また有袋類である「タスマニア・デビル」は大きな黒いバイキンとして描か
れているなど、映画を一切反映していない。
というか、タスマニア・デビルの造形は、フルーツパニックの敵キャラクター「ニャンキー」ほぼそのまんまである。顔がデビルっぽく凶悪な面になっている
程度の違いしかないし、デビルってそういうことでもない。
このゲームに登場するグラフィックは、サボテンやコアラ、OP・EDに登場するタスマニアタイガーなど、背景以外は何もかもすべて黒く塗りつぶされてい
る。とにかく何もかもが黒い。
正一少年の残り残機を示すマークに至っては、足が生えたパックマンのような絵になっている。これは実はフルーツパニックのそれとまったく一緒である。
元々フルーツパニックをベタ移植するつもりだったもかもしれないが、それでもそのままにしたのは理解しがたい。
段差から飛び降りた正一少年に踏まれたり、セットした爆弾に当たったタスマニア・デビルは一定時間気絶するが、当然ながらこんな事象は映画に一切存在し
ない。あってたまるか。
エンディングが見る条件が「動物を5種類全部集める」であることは説明書をよく読まないと分からない。条件を満たさない場合は何の説明もなく1面に戻る
ので、エンディングがないループゲームと勘違いしてる人がいてもおかしくない。
「踏みつけ○回で動物が出現」すること、踏みつけた回数と集めた動物の数は画面に表示されているが、特に後者は
JS
00
とぱっと見よく分からない表記である。(Jの下が踏んだ回数、Sの下が動物の種類)
しかもその肝心のエンディングはタスマニアタイガーが右から左へゆっくり通過したあとにENDと表示されるだけであり、BGMもグラフィックも後述の
OPデモの使い回しのみ。「ゲームオーバーの電源を切らないといけないバージョン」との説も。 正一少年やタスマニア・デビルはトランポリンでジャンプできるが、ジャンプ中は「1フレーム(1/60秒)ごとに左右の向きを変える」という、すご
いのか雑なのかよく分からない、荒ぶったアニメーションをする。
当時の液晶画面は応答速度が低いので、ぶれてしまいよくわからないが、スーパーゲームボーイなどではそれが可視化されるのでとても奇妙な動きとなる。
ゲーム中のBGMはOPデモを除くと1種類のみ。
しかも1ループが短い。『ゲームボーイクソゲー番付』の中で「短い不協和音」「陰鬱」という辛辣な評価を受けている。
ステージを進めても変わるのは集めるべき植物のグラフィックとボーナスの動物ぐらいで非常に単調である。 面クリア自体は、2種類ある難易度のうちSLOWモードであれば理不尽な難易度というわけではなく、敵を1カ所に集める、段差をうまく使う、というようにコツが
つかめれば攻略できないことはない。
しかし、もう一方の難易度であるFASTモードは、タスマニア・デビルの横移動速度が2倍(正一少年と同じ速度)になるだけなのだが、クリアは極めて困難なも
のとなる。
タスマニア・デビルは常に正一少年のいる階層に来られるように合わせてくるし、正一少年とタスマニア・デビルがトランポリンから同時に降りるとミ
ス確定、さらに上からの踏みつけも移動方向とタイミングが極めてが限定されるうえ、後半ステージでは袋小路の道があるため簡単に囲い込まれる。そ
もそも画面が狭い割に速すぎる。正一少年と同じ速度になった影響は計り知れない。
それでいて、このゲームにはコンティニュー機能は存在しない。動物を集めるどころか、ステージを進めることすら困難である。
同梱のはがきで応募者の中から抽選で100名にぬいぐるみが当たるというプレゼントもあったが、応募に必要なキーワードを知るにはFASTモードのエンディ
ングを見なくてはならない。100人も達成者がいたのかは非常に怪しい。
実はこのゲームには無敵コマンドの裏技が隠されているので、これを使えばクリアは可能 (タイトル画面からタスマニアタイガーの画面に切り替わるまで
AボタンとBボタンを押し続ける。その後スタートボタンを押し、難易度選択画面で上を押しながらスタートボタン、続いて操作説明画面で下を押しな
がらスタートボタンを押す)。FASTモードをクリアする唯一の手段といっても過言ではない。開発者もこの裏技でしかクリアを確認していないのではな
いか。
ちなみに、応募キーワードは「○ッ○゚○アイランド」の○を埋めよ、という問題であるが、答えはタスマニア州の別名 (島がりんごの形をしていることから
「アップルアイランド」) なので、クリアしなくても知識で応募することは一応可能。
FASTモードをクリアすると、エンディング画面の下に大きめの正一少年の顔と「おめでとう! タスマニアタイガーのいるこのしまは、別名「アップルア
イランド」ともよばれています。」というメッセージが挿入される。それはいいとして、そのときの正一少年の顔がやはり とにかく黒い。服も黒い。し
かも白髪である。実はこのグラフィックは、白黒反転させる (画面キャプチャの加工の他、スーパーゲームボーイでも可) ことでこのゲームにしてはまと
もにグラフィック(http://i.imgur.com/ZPp3VZc.png)に一変する。タスマニアタイガーが走っている画面やその背景も同様で、このゲームのグラフィックが全体的に黒いのは、なんらかの
理由で、描かれたグラフィックがグラフィッカーの意図に反して白黒反転しているためではないかと推測される。 タイトル画面は、起動後OPデモの前に1度だけ表示され、微妙に長い間がありスキップできないという謎仕様。
OPデモでは、タスマニアタイガーが走っている絵と、「●タスマニアタイガーは背中に10数本のしまのある有袋類 現在でも森の奥深く、ひそかに生き続けていると
いう…。」という何か続きがありそうなメッセージが表示される。
しかしOPはこの1画面しかなく、ここまできたらタイトル画面は2度と表示されないし、他に何か画面があるわけもないので、いくら待ってもタスマニアタイ
ガーが走り続けるだけで一切画面が切り替わらないという謎の中途半端仕様。
ちなみに、ゲームオーバー後もタイトル画面ではなく、このOP画面に戻る。
ゲームオーバー表示中も、タイトル画面同様に妙な待ち時間があり飛ばせない。
もっとも、何度も挑戦したくなるゲームではないが。
なんとゲーム中は一切ポーズできない。ステージ開始前にボタンの押し待ちがあるのみである。
もたもたしているとあっという間にゲームオーバーになる。 評価点
オープニングのタスマニアタイガーのデモは当時としては良く出来ている。
そこで力と容量を使い果たしてしまったようだ。 総評
単調で高難易度なゲーム内容、デモ以外見るべきところのないグラフィックとまったく評価すべき点が見当たらない。
原作映画が急ごしらえで作られたことを考えると、そんな映画と同時期に発売されたこのゲームがそれ以上の急ごしらえであったことは想像に難くなく、それも非常に納
得できる出来である。 余談
原作の映画「タスマニア物語」は、当時の東宝配給映画ラインナップの穴を埋めるために急遽企画され、わずか1年足らずの急ごしらえで制作された映画である。
もっとも、映画は興行的には25.2億円の配給収入を記録し、成功を収めている。これは1990年の邦画では2位となっている。 nicovideo.jp/watch/sm11179501
GB タスマニア物語(LEVEL:SLOW) TAS 3:53
こんなに短いゲームだったっけ?追記回数356回。
ゲームボーイは初めてだから不備な点がいっぱいあるかもしれません。
あと、詰めればもっと早くなるような気がしないでもない。
地獄のLEVEL:FASTもそのうちやるかもです。 https://www.google.com/search?q=%E5%9C%B0%E7%8D%84%E3%81%AELEVEL:FAST+%EF%BD%87%EF%BD%82&tbm
=isch&source=iu&ictx=1&fir=A-q-Fk3jkMVh2M%253A%252CJX0-cypE_srOgM%252C_&usg=AI4_-kSJ8hXjFQb4C8VdQlzraGgG6rJG9g&sa
=X&ved=2ahUKEwj_ju-ul-rfAhVKAogKHeesAUkQ9QEwCnoECAQQDg#imgrc=A-q-Fk3jkMVh2M: タスマニア物語
https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/r/retogenofu/20170224/20170224192549.jpg
[映画が原作のゲームだそうですが 全く関係ありません]
[タスマニア物語 ポニーキャニオン ゲームボーイ]
1990年発売 ジャンル アクションパズルゲーム 参考価格350円
記事のネタバレ度 普通
攻略に必要なプレイ時間 15分
このゲームに対する世間の評価 こんなにもパクっているのは潔い
どんな人におすすめ アクションゲームが好きなら プロモードもクリアできるかもね
バーチャルコンソールで配信無し
昔のゲームの凄い所は
原作があるゲームなのに
「タイトルだけを借りてプレイヤーを騙す」という所でした。
その王様が「タッチ」なのではないでしょうか。
野球漫画のタッチを
意味不明なアクションゲームにする
しかも、ほぼクリア不可能。
こんな伝説でした。 そんな今回の 映画が原作なのに ほぼ関係ない
タスマニア物語の感想です。
タスマニア物語とはどんなレトロゲーム?
このタスマニア物語ですが
1990年にポニーキャニオンから発売された
ゲームボーイ専用のアクションゲームでした。
タスマニア物語という
田中邦衛さん主演の映画のゲーム化作品でした。
(映画の音楽は久石譲さんだそうです)
ゲームの目的は
ステージ内に隠された5種類の動物を集めて行くのが目的でした。
ゲームのシステムは
アクションゲームとパズルをプラスした作品で。 トランポリンのアクション
パックマンの様に画面のアイテムを食べていくアクション
こんな二つのゲームを楽しむことができました。
ステージにはトランポリンが用意されていまして
「三回踏んでしまうと壊れる」というルールがいい味を出していましたね。
敵が襲ってくるのですが
上の段から落下して踏む
爆弾を設置して、撃退する
こんな方法で倒しながら進んで行きます。
敵を一定数踏むことによって
隠しアイテムとして動物が出てきまして
その動物を集める事が目標でした。
どうやって敵から逃れるのか
どうやって敵を撃退していくのか
こんな昔ながらのアクションゲームなのでした。 タスマニア物語の感想でもあり レビューでもあり
[映画の原作は ほぼ関係ない]
このゲームを買った人の大半が
「タスマニア物語の映画が好きだから」だったと思います。
しかし、そんな心を
開始数分で踏みにじってくれます。
主人公が、
どう考えても田中邦衛さんには見えませんし
襲ってくる敵も、ただただ気持ち悪いです。
ストーリーもほぼありません。
最初に5秒くらいの
ちょっとしたオープニングが流れるくらいです。
あとは、完全に関係ないゲームの始まりです。
と言いますのも
このゲームは、1984年に発売された
「フルーツパニック」というゲームのリメイク作品だそうで。
フルーツパニックを
タスマニア物語風味で味付けしただけだった訳です。
ですので、評判としては最悪だったそうです。 しかし、そこは往年のアクションゲームを
パクっているだけの事は有ります
めちゃくちゃ楽しいです。
あのハラハラドキドキ感は
本系のフルーツパニックにも負けないくらいの凄さがありました。
まあ、映画の名前を借りたのは駄目だけどね…。 [上級者向けのモードの 圧倒的な難しさ]
このタスマニア物語には
スローモードと
ファストモードの二種類が用意されていました。
スローモードと言いながら
基本はこのモードを遊ぶ事になります。
何故ならば、ファストモードの難易度が異常だからでした。
ファストモードという名前の通りに
敵の動きがおかしいんです。
今までの3倍くらいの速さで襲ってきます。
スローモードでは考える余裕があったのに
ファストモードでは、考えた瞬間に死んでいます。
それくらい、激しいアクションゲームに変わっていました。 なんでも、ファストモードをクリアした時に
キーワードが表示される様で
そのキーワードを贈ることでプレゼントが貰えたそうです。
プレゼントが貰えるのですから
それはもう頑張った子供が多かったのでしょう。
しかし、ほとんどのプレイヤーをはじき返す
圧倒的な難易度が待っていたのでした。 私も1時間ほど遊びましたが
ステージ3くらいまでしか行けませんでしたね。
ここから、動物を集めるために
ノルマを達成していく訳ですから
いかに厳しいのかを、まざまざと見せつけられたのでした。
もうちょっと簡単でも良かったかもね。
タスマニア物語のまとめ
なぜ遊んでほしいのか?
アクションゲームが好きなら最高
フルーツパニックが好きなら最高
タスマニア物語が好きなら 詐欺でしょうね なにがそんなに面白いのか?
難しいゲームほど燃え上がりますが
このファストモードの難しさにはビビりましたね。
このゲームの基本として
敵が腕を回すと当たり判定が出るというシステムで。
腕を回すまでは
すり抜けられるのは優しさだったのかも知れません。
それでも、異常なのですから
やっぱり凄かったですね。
敵の動きが早いのがこんなにも辛いのかと、
このゲームに教えられました。 今急いで買う理由ってあるの?
映画が原作だと思って買う
そして騙される
でも意外と中毒性はある 今日も
モノノフ的ゲーム紹介をお読みくださりありがとうございました
基本的には15分で終わる シンプルなアクションゲーム
タスマニア物語
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