>>29
PCエンジンは全部足しても450万台とハドソン社長が総括している
1750万台はウソだねえ

PCエンジン VS メガドライブ 3戦目【モロモロキュッ!】
http://schiphol.2ch.net/test/read.cgi/retro2/1260572888/

464 :名無しの挑戦状:2009/12/28(月) 23:51:42 ID:t1Z/tz4F「少なくともNEC側は失敗」 ハドソン社長「PCエンジン」ハードビジネスの真相を語る

>「PCエンジン」シリーズはトータルで450万台くらい売れて、ソフトも何千万本か売れた
>少なくともNECにとっては失敗だったかも。ハドソンとしては成功だったように思うけど
>本当のことをいうと自分でも(PCエンジンは)成功したのか失敗だったのかよくわからないね
  「ゲーム大国ニッポン 神々の興亡」より  ハドソン社長 工藤浩氏へのインタビュー 

※NECはおそらく子会社のNEC-HEを指すと思われる
※ロイヤリティはハードはNEC-HE、ソフトはハドソン(のちにNEC-HE自身もソフト事業に参入)

ハドソンはハード事業と流通網をパソコン・家電メーカーに求めていた節がある。
ハドソンは(製造エプソン)開発したCPUを初めはシャープに売り込んだが最終的に断られた。
そこでCS事業に興味のあったNEC-HEが引き受けるが、結論から言えばババを引いた格好になった。

国内はもちろん海外にも展開させ、※北米ではNEC発表で90年までに40万台売ったが、
まもなく「the first true 16-bit console」に締め出され、最終的には100万台届かないのではと推測されている。
いずれにせよ米・欧・韓、海外市場での成功は聞かない。
それでも限られた市場でハードで利益をだす為には、泥縄的にマイナーチェンジを繰り返す
「パソコン、ハード屋的な」売り方(小売にも不評だった模様)をせざる得なかっただろうし、
※即物的にDUO促販ポスターを過激にしたのも「さもありなん」といった所であろう。(DUOは91年販売開始)

ソフトの方も90、91年あたりから当時異例のアニメ・ギャル路線に年を追うごとに傾倒し、自ら手を汚してまでの販売に踏み切る。
結局「PCエンジン」は、その専門誌の評判も手伝ってか「ヨゴレ」ハードの代名詞になってしまった。PC-FXはその総決算だった。
ハドソンは無傷だが、NEC-HEの払った代償は大きかったといえる。
ハード事業だけでは旨みがないのだ。
※ttp://www.allgame.com/platform.php?id=30
※ttp://asoyuko.at.infoseek.co.jp/poster.html