コロコロコミックでスーパースターフォースの予想の記事やイラストを見てワクワクして
スーパースターフォースラピアス(仮)って名前で開発中画面写真が掲載されたときはそれだけで
その雑誌を購入してその写真ばかりを見て、ブックレット配布のチラシをおもちゃ屋で見かけたときは
意味もなくそのおもちゃ屋さんに通うようになって、発売前にブックレットを貰って擦り切れるまで見て
発売当日は購入のために残しておいたお金を手におもちゃ屋さんに走った。
そして銀色のあの箱を手にしたときは震えが止まらなかった。
そして今手元にあるのは三個目のカセット。初代は受験のために捨てて、二個目は中古で購入。でも売っぱらって
しばらくしてから箱付き200円で売っていたのを購入したのが現在三個目。三個目は一度もプレイしてない。
友人たちがやれ光ゲンジだの毎度お騒がせしますだの幽幻導士だの言ってる時におれは
これに夢中だった。ファミコン人生の中で一番夢中になってたのがこの頃だ。こんな時代をこうやって過ごせたのが誇りだ。