>>553
暇なのでレスってみる。
既に答えが出てるけど「海外で全く売れなかったから」だな。

互換機なんてものは海外市場向けに海外の中小メーカーが作るわけで、
(その一部が「日本仕様」として日本国内で売られたりもする)
売れて無ければ、そもそも互換機もない。

海外版PCエンジンが発売されたのは1989年。
ジェネシス(メガドラ)も同時期に発売、翌々1991年にSNES(SFC)の発売で、
シェア争いに惨敗。1991年中にはソフト供給がほぼなくなり、1993年までには
市場から完全消滅したと言われる。

※なお主な正式販売地域は北米とフランスだけ。

北米での販売台数は250万台と言われるが、これはジェネシス(※)やSNESの10分の1
にあたる、まさに大惨敗である。
※ジェネシス2や携帯機ノマドなどの総合計