>>260
もっと鍛錬したいと願うのに余命幾ばくも無い無念から救ってくれた
虚無しかない人生に信仰と目標を与えてくれた
身内を謀殺されて失意と自暴自棄に陥っていたが新たな生きがいを与えてくれた
無実の罪で刑死しようとする寸前に救ってくれた上に盲いた眼に再び光を与えてくれた
芸術を理解しようとしない群衆に迫害され暴行を受け死にそうになっていたのを救ってくれた
底辺社会の消耗品として使い潰された禍を乗り越えて福を掴む機会を与えてくれた
琵琶の奏者として更なる高みを目指すためのパトロンになってくれた
実力を正しく評価しない社会から適切に成長できる未来へと導いてくれた

うん。優しさしかないなっ