「あしたのジョー」原作者 梶原一騎邸に眠るお宝 没後33年、ファン垂ぜんの品々
https://www.tokyo-np.co.jp/article/53128
https://static.tokyo-np.co.jp/image/article/size1/6/4/9/b/649b940e5f2484bc58d4466b03ec5af7_4.jpg
>鉛筆の芯が長いのが梶原流だった。「書家が墨を研ぐかのように、カッターナイフで削るんです。
>筆圧を強くせず、踊らすように原稿を書いていた。だから、この芯の長さで大丈夫だったのでしょう」

【デッサン】まだ鉛筆削りで消耗してるの?カッターで鉛筆を削る方法【動画あり】
https://www.mikinote.com/entry/pencil-cutter

梶原は文字を書くのみなので、鉛筆を寝かして使用することはなかったろうが、手先で書くのではなく
筆圧をかけず腕全体を円を描くように動かし書くのには都合がいい削り方だったのだろう
頭に浮かんだイメージを素早くダイレクトにトレースするのに適していたと思われる
他人の削り方を真似るとかでなく、おそらく自然に到達した削り方であろうが、
梶原の原稿から一気に映像的イメージが湧くといった漫画家達の証言を考えると興味深い

デッサンで使える線を引く
http://etude-atelier.info/basic-practice/write-lightly.html
>デッサンでは軽い線を基本にする
>軽く持てば伸びやかなストロークが引ける