>>925
酷いというか、それが修羅の国というものだから。
あれで殺られた何とか派銀槍の男はとりあえず、
「あなたにあこがれておりました。お仕えできて嬉しゅうございます。
しかし、いずれあなたを倒して越えてみせましょう。それまではさらに腕を磨きながらあなたに仕えさせてください。」
とでも言えばよかったかもな。
修羅の国じゃ、相手の強さを認めた上でそれを越えてやるというのなら、殺意も褒められるポイントになるんでしょ。
それでもその場をやりすごせるだけで、いずれハンに挑戦した時点でやられるだけかもしれないが、
とにかく初めにあんな媚びた態度を見せたのが悪かったわけで。
修羅の国に何十年と住んでるのならそれくらいわかってそうなものを。