バンビのあらすじ
ある春の朝、森の王様の子供としてバンビが生まれた。
バンビは仔兎のタンパー(とんすけ)やスカンクのフラワーと友人になり、また牝の仔鹿ファリーンとも仲良しになった。
夏、秋、冬と季節を経てバンビはすくすくと成長したが、その冬に母は人間に殺されてしまった。
大人になった春にバンビはファリーンと恋に落ちるが、晩秋再び人間が森に押し寄せ、その夜キャンプから出た火は森を包んだ。
妻のファリーンを助けたバンビは、翌朝川の中洲でようやく彼女に再会する。
また年はめぐり、ファリーンは双児を産み、バンビは森の王の地位を継いだ。