【タイトル】
不明
【作者名】
不明
【掲載年または読んだ時期】
1990年代
【掲載雑誌または単行本】
漫画ゴラクとかそんな系統の雑誌か単行本で読んだと思われます
18禁ではなかったと思います
【絵柄】
劇画調
【その他覚えている事】
主人公は少年のような若い男性、母と二人で仏教系の宗教団体に入っている
一般の信者ではなく、最初から比較的高い地位にあるらしい
教祖的な人物は汗っかきで脂ぎった精力的な生臭坊主
うなぎが好物で寺院?の厨房に命じて作らせている
主人公はこの坊主の部屋に呼ばれて「これは破邪の剣だ」とちんこくわえさせられたり
「稚児灌頂の儀式だ耐えねばならんぞ」と掘られたりして泣かされる
一方母も怪しいサブリミナルで催眠状態に陥り自由を奪われて坊主に弄ばれる
その後坊主は即身仏の修行をやると宣言し、信者を集めて大々的に地下に入る
実は設備の整った地下室で過ごし、何十日か後に出てくる筋書き
主人公はそのまま重機で地下室の出入り口を埋めてしまう
信者には坊主の復活は弥勒菩薩と同じ56億7000万年後だと説明すればいいと言う
かろうじて空気が出入りしているパイプに、信者の婆さんにお供えのモチを詰めさせて空気を断つ
こうして主人公はこの宗教団体を乗っ取り教祖的な地位に登る

なにやら坊主が仏教用語らしきものを並べてるのが面白くて印象に残っています