>>137
https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1169825091

>「サザエさん」は終戦直後の昭和、福岡の地方新聞「夕刊フクニチ」の連載として始まったのです。
>サザエさんは磯野家の長女でこのときは独身です。
>住まいは博多です(のちに作者一家が東京に引越すことになり連載は中断します。再開したときは磯野家は東京に転勤しており、
>サザエさんはマスオさんと結婚してお母さんになっていました)。
>ですから、ここに出てくる「サエキ」は、大分の佐伯に間違いありません。
>戦時中、大分の佐伯には海軍基地がありました。そのせいで佐伯の街は米軍の空襲にさらされて焼け野原になっています。
>そうした関係で、当時の地元の読者には、博多から荷物を担いで佐伯に行くといえば、何をしにいくのかは明らかだったのだろうと思われます。
>以下は推測ですが、「闇市」みたいなことじゃあないでしょうか。基地からは闇で軍需物資が出てきたり、それを中心に市が立ったりしそうですから。
>なにか「サエキにいく」といえば「焼け跡で非合法な商売をして儲ける」ということを意味していたんじゃないかな、と思うんですが、どうでしょう。