李書文の人柄について拳児が刊行された頃に分かるはずもなく
どこから人物像が来てるのかと言うと
恐らく劉雲樵の武術家としての側面だと想像する
拳児1の李書文のエピソードで弟子達に馬歩をやらせてるシーンがあったが
あれはシークレットサービス達の訓練が元だと思う
(実際の訓練はもっと壮絶なエピソードだが)
劉雲樵は武術になると非常に恐ろしくて
部屋に入って来るとみんな凍りついたように緊張したと聞く
その他の話も加味すると拳児の李書文像が浮かんで来る
拳児1で劉月侠は柔和なイメージで描かれているが
あれは武術以外の時のお客様用で
もし武術で不遜な態度を取ろうものならば
拳児1の李書文のようにタダじゃ済まないと聞く