海界の戦況は聖域の黄金たちにはわかっていたと思うよ
星矢はポセイドンの一撃で聖衣粉砕
「限りなく黄金に近づいた聖衣が・・・粉々に消し飛んでいく」
「このままではやられる」
アイオリア
「これ以上ここで手を拱いているわけにはいかん」
「オレは星矢たちの加勢に行くぞ」
ムウ
「聖域を決して動いてはいけないという老師のお言葉です」
アイオリア
「星矢たちはおろか女神さえも見殺しにするそんな指示に従えるか」
ムウ
「女神に対する反逆罪として誅殺しなければなりません」

ムウのいっていることは教皇の間でシャカが言っているのと同じ理屈
シャカ
「教皇に拳を向けるのは女神への謀反にひとしい行いです」
「わたしが天誅をくだす」

アイオリアはアテナに忠誠を尽くす聖闘士の立場で話をしている
ムウやシャカは聖域の指導者に忠誠を尽くす立場で話をしている
会長に従うか社長に従うかみたいでどちらが正しいともいえんね