秘密探偵JAの飛鳥次郎が使っていた拳銃用の炸裂弾は実在する。
(次郎くんはエレベーターの天井を破壊するのに使っていた)

実際には拳銃弾に仕込める炸薬の量などたかが知れていてたいした破壊力もない上に
『硬いものに上手く当たらないと起爆しない』ことが多かった。
起爆しやすくすると持ち運びが危険になり実用性に乏しくなる。
あっという間に廃れてわざわざ危険な思いまでして使う者もいなくなった。
対人殺傷を目的とするなら低速軟弾頭を変形しやすい形状で使ったほうが安上がり。