しかし信頼関係はともかく、だ
西宮視点で石田への理解は確かに進んだのだ

「なぜ再会後の石田くんがやけに私に優しかったのか?」
「私にとって貴重な健常者の友人達を連れてきてくれたのか?」
「そのくせ肝心なところ(橋での喧嘩)で仲裁に立ってくれなかったのか?」
このアンサーであるところの
「じつは石田くんは私の為じゃなく全ての行動を自己満足の為にやっていたから」
これについては西宮はもう理解できたろう
石田に「うきぃ!」と言った時点よりも石田への理解は確かに進んだのだ

よって「うきぃ!」という気持ちも当然、更新されたわけ
あの時はまだ石田の事なにも見えてなかったからね
西宮はもはや石田の事を異性として好きではない
よって>>114>>119で言ったような作者の都合がたとえなかたっとしても、石田と西宮は恋仲になりようがない