日出処の天子 第五十二戦目
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【登場人物】
厩戸王子 毛人 淡水(迹見赤檮) 調子麻呂 刀自古 大姫 馬子 摩理勢
十市娘 河上娘 雄麻呂 倉麻呂 物部守屋 贄子 梯麻呂 豊女 布都姫
白髪女 中臣勝海 間人媛 豊日 来目 田目 殖栗 茨田 佐富 訳語田
額田部女王 竹田 彦人 穴穂部 泊瀬部 宅部 羽嶋 秦河勝 大伴糠手
小手子 東漢直駒 司馬達等 多須奈 善信尼(嶋) トリ 阿倍毘賣 内麻呂
美郎女 山背 入鹿 舂米 馬屋古
【前スレ】
日出処の天子 第五十一戦目
http://medaka.5ch.net/test/read.cgi/rcomic/1496372113/
次スレは>>980が立てて下さい。 調べてないけどなんで即位の礼は
11/23にやらないんだろ?政教分離?
あと久米舞とかテレビでやるのかな なんか陛下のお言葉の時だけ雨が止んだらしいな
雨乞いの儀式の後で大雨が止んだ時のシーンを思い出した スケジュール詰まりすぎで同日開催は無理と思われる
処天時代は即位礼どころか大嘗祭も今ほどは整ってなかったんだろうな >>304
たまにドMっぽいけど行動派なことは確かだよね
自分の有能さを知っているから有能な部下と自分でやれることをしたほうが確実だと思ってる
毎回さらっとやってるけど実際は政局を動かすような大事件を起こしているし
布都姫に関しては調子麻呂やトリあと毛人に引かれるから秘密裡にやろうとしただけじゃない? 普通姫だけは怨み骨髄で何が何でも自分で〆たかったんだろバカすぎて失敗したけどw >>311
おまけに東京上空に大きな虹が架かった
エンペラーウェザーと話題に >>312
処天では散々延び延びになっていた大嘗祭。
いざ開催したらものすごくアッサリした描写だったような。 >>307
主役側を悪く描きたくないからに決まってるじゃん!
実際の聖徳太子は泊瀬部大王と対立なんかしてないけど 額田部女王が、わらわが大王となりて・・・(中略)・・厩戸王子を大兄とし、万機を委ねん・・・
と宣言したのが、即位礼ってことかしら? 王子の妻たちが嫉妬で争ったのも史書にあるとか
みのたんは正妻の皇女と権力者の長女に睨まれたんだろうね
王子が気遣って一族で婚姻させたんかも >>324
割りと最初から狙ってた気がしたけど毛人に恋したのが誤算
というか毛人とごちゃごちゃ、布津姫絶許でアホな作戦やってないで早く執政者になって政治的な手腕見せて欲しかった 用明天皇が崩御するときのモノローグ描写で、政治的野心はありありだった >>324
作者さん自身があまりそういう王子を描きたくなかったんでしょうね 穴穂部の初登場シーンで少年の王子をライバル視していたから、
王子の政治的野心は、分かる人物には見透かされていたのかもしれない。 そもそも政治家つうたら上層にいる人ほど知能が高いのが普通。
ただし現代の日本をのぞく。 >>324
最終話で「毛人にふられて、何かをしてないと生きているような気がしないから」と言ってたような気がする。 ⋈
(・皿・)( ᵕ̩̩ㅅᵕ̩̩ ) 王子が最終回あたりで「私が女だったら毛人は受け入れてくれたのか」と言ってたけど、
当時の皇族の王女が臣下の息子と結婚なんてありえないし、出会いすらなかったと思う
というわけで、男に生まれてよかったね、王子。 えみしは馬屋古にのめり込む山背に
昔の自分を見てるようでやりきれなかったろうな
間違いなく女だったらのめり込んでたろ
皇族だろうが巫女だろうが >>335
でも王子の行動力ならローマの休日しまくってたと思う >>335
>王女が臣下の息子と結婚
臣下の息子とは言っても蘇我家でしょ
大豪族だし娘は何人も天皇家に嫁いでるし
それでも逆は絶対無理だったのかな >>338
無理だから舂米に求婚しようとした入鹿が
先の大王の血統である可能性にすがったんだと思う 王子しか着れない黄色の服ってこの前の即位の礼の黄〇色(忘れた)と同じ色なのかな? >>340
昔から内親王(皇女)は独身が圧倒的に多いよ。 この時代はまだ「降嫁」自体が存在しなかったのか
まあ存在するようになってからも実例は少ないんだろうな 公家のお姫様を武家の殿様の正室に迎えるのだって
戦国時代くらいからだしね 皇女が降嫁するのは平安時代からだった記憶
基本的に源氏とかに臣籍降下してから >>345
源氏物語でも、左大臣(葵の上のお父さん)に桐壺帝の姉宮が降嫁してるよね。
飛鳥時代は皇女が臣下に降嫁はなかったのかな? 臣籍降下したとはいえ、皇族の光源氏と貴族の頭中将は大親友になれたけど、
王子は友達では満足できないんだな 何せ愛情に飢えてるくせに
頭良すぎて気位高くて
凡人は見下しちゃって相手にならない
異能がある上才能豊かで謙虚な毛人が
キラキラに光って見えたんだな 惚れた弱みと毒親のせいで自分から愛情アピできなくなった
アダルトチルドレン 厩戸豊耳皇子 一世一代の大嘗祭に、娘達が踊らないかな、最後は女人と間違うような美少年でね。 >>349
この時代は皇族(王族)はかなり上位だった?大姫は皇后になりたかったんだよね。皇女として生まれたら、皇后になる以外は身分が下がることになるからね。
母親に厩戸王子に嫁ぐように言われた時、皇后になれないくらいならどこかの馬の骨と結婚したほうがまし、みたいなこと言ってたよね。 >>349
この時代は皇族(王族)はかなり上位だった?大姫は皇后になりたかったんだよね。皇女として生まれたら、皇后になる以外は身分が下がることになるからね。
母親に厩戸王子に嫁ぐように言われた時、皇后になれないくらいならどこかの馬の骨と結婚したほうがまし、みたいなこと言ってたよね。 ちがうちがう
見えざる神に嫁ぐ斎宮になった方がまし てゆうててん 大姫は本当に斎宮になってた方がまだマシだったと思う
処女なのも当たり前であんなに苦しまずにすんだろう
ずっとあのまま放置って地獄
王子は本命には振られても他で発散出来る立場だからいいけどさ >>356
あ、そうだったね。思い出した。ありがとう。
漫画の大姫は、美男の王子(しかも年下?)に嫁ぐことへの照れ隠し、みたいなかんじがしなくもなかったよね。 >>358
王子の子を生んだのは額田部の孫姫だから大姫の姪だな… >>339
よーく考えたら、「俺は蘇我毛人の息子ではありません」と自分の父親を否定しているよね。
舂米と結婚したいとはいえ、それでいいのか入鹿・毛人親子。 >>364
最後の方でチョロっと出てくるくらいだからなぁ。
で、馬子さんも実は若い頃はこのくらいイケメンだったのかななんて思ったりw >>362
さすがに毛人は山背を推すしかなかったんではないかな
山背に臣下の娘とくっつかれたら皇統がやばいとか呑気に考えそうだし
厩戸は毛人そっくりの息子二人が娘を争う姿をそれはそれは心のすく思いで見たんだろうなぁという気はするけど
身分を大義として布都姫の血を引くほうを蹴落とすとか最高じゃん
恐らくはそのころ馬屋古が産まれてすべてがぶち壊しになったわけか なら毛人と破綻した時にタヒんどけウザいんだよボケとしか >>365
ありますよ
うちの姉なんて両親ともに全然似てなかったけど
中年超えたら急に母に似だした >>367
布都姫に対して言ってるの?
布都姫が泊瀬部大王弑逆の時に死んだとしても、
それ以前に後宮入りの裏工作が全部バレているから、とっくに破綻していると思うが。
敵の女にうつつを抜かすお前の為に、蘇我の為にやったのだ!と言い訳しても通じるかな。 お前ら山岸涼子の漫画に感化されて厩戸やら毛人を美化して妄想しているようだが
飛鳥時代の日本人なんて実際は身長は160cmそこそこだし、顔だってこんなんばっかだぞ
ttps://happy-journey123.com/wp-content/uploads/2019/11/%E5%9B%9B%E5%8D%83%E9%A0%AD%E8%BA%AB%E3%83%88%E3%83%83%E3%83%95%E3%82%9A-1024x714.jpg 本人の写真がバッチリ残っているハワード・カーターですら美男子に改変する作者なのに、何を今更。 ハワードカーターもカーナボン卿の娘も美形になってたもんね
リアルが不細工ってわけじゃないけどね >>371
現在イギリスを騒がしているメーガン元妃を見るように、
美人であっても身分が高い人には気品が必要であって、
昭和天皇の奥さんである香淳皇后は気品がある人やったとオカンが言ってた。 >>374
あのお顔は女性(とりわけおばあちゃん)としては最高なんだけど、男の顔としてはイマイチしまりがないんだよねぇ >>371
聖徳太子の顔が見たけりゃ法隆寺の救世観音
あれ聖徳太子がモデルって言われてたような
明治まで秘仏にされて、フェノロサが開けた時坊さん達が祟りを恐れパニックだったとか
梅原猛がそんな事言ってたよね 池田じゃない方の処天インスパイアの冒頭にもあったね、それ 中宮寺の弥勒菩薩はまんま間人媛だよね
まあ山岸さんが似せて描いたんだろうけど >>380
額田部に似たやつなら平安時代の仏像に山ほどあるけど、中宮寺は間人媛の為に建立された寺だから山岸さんもその辺意識したと思う >>371
津山の事件の人も本人の写真が残ってるけど、漫画では毛人を少し幼くしたような顔。 安田靫彦の物部守屋の絵を見たとき、処天はこの絵を参考にしたのかなと思った 週刊文春の「家の履歴書」っていう、住んでいた家についてのコラムにギシ先生が書いてたけど
家相だとか怪奇現象の話が多いのが先生らしい これか
ttps://img.atwikiimg.com/www40.atwiki.jp/ikeda_cribbed/attach/47/16/moriya1.jpg
たしかにまんまやな >>386
孫子に比べるとリアルだな〜
誰かをモデルにしたんだろうか チッ
なんて人だ
これでは流行病を蔓延さすようなものだ 王子は父大王が病床に臥せたときも、そばに居たけど移らんかったもんな。
市中に蔓延してても、フツ姫も毛人も伝染病には罹ってないし、ばたばたと倒れていくのは庶民だけ。 王子は不思議な力で守られてるから…
あの当時の一般市民と豪族では衛生レベルがダンチだろうからなあ 栄養状態もダンチで余力が無かったんだろね
あの頃の庶民なんて食うや食わずだったろうし
毛人が手土産にしてた小豆餅なんて一生食べられない人の方が多かったんじゃない 今は中国風衣装の疫神が世界中団体旅行してる状態なのかな 朝の情報番組で、古代の「蘇」を作るのが最近のトレンドだとか、やっていたな。
なんでも給食に使うはずだった、牛乳の使い道に困って、ということらしい。
映像見たけど、そのままではイマイチっぽいかんじ?
何かを付けて食べたらおいしいと思うと某芸人さんの感想。
司馬んちで、蘇を始めてみた時の毛人を思い出す・・・
貴重な牛乳から作る物だから、やはり貴族しか口に出来なかったモノだとか。 蘇が出てくるのは雙槻宮の宴の準備で間人媛が指図してるシーンじゃなかったか
司馬の家で毛人が見たのは熟鮨だったかと 多分司馬出てきたのは醍醐で
間人媛が月見の宴で出したのが蘇 蘇は出雲大社横の博物館にある食堂で食べたなぁ
もの珍しさや食感は良かったけど味気ないんでどうしてもシロップ必須だったし
あれなら素直にクリームチーズやキャラメル食べた方がいい・・・ 飛鳥の土産物の蘇はおいしかった
80gで1000円と結構なお値段だったけど 改めて調べてみたら40年前の漫画なんだよなこれ
今読んでも全然古臭さを感じない
まあ歴史ものだからそれほど不思議はないのかもだけど すごいよな 膳美郎女は聖徳太子と同時期に亡くなって、心中説が囁かれてるけど、
美郎女は濃厚接触で病をうつされて亡くなったんだろうな。 勧められて読んでる
今、完全版7巻の途中だけど王子の報われない恋に胸が……
あと王子萌えるw 淡水が王子を傷心させる話題を持ち出して最終的に抱いてしまうとこがもう辛い
前から淡水が王子の事を狙ってるのは分かってたけど王子が、あの王子が( ; ; )あああ ふつは見せ場が無いというか
火事場で取り乱さずに潔くタヒぬ覚悟を決めるような毅然とした場面他にもあったら良かったのにと思う
巫女としての超常能力は王子には勝てないからね ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています