【タイトル】不明
【作者名】不明
【掲載年または読んだ時期】1980年代
【掲載雑誌または単行本】ハードカバー単行本
【絵柄】竹宮恵子先生や萩尾望都先生のような当時のSF系少女漫画タッチ
【その他覚えている事】SF短編集。覚えているのは↓の3話です。
1.エスパー集団の中で能力が低いと思われていた少年が実は∞の力を秘めている。
氷のようなクールな女王様のような存在?に引き寄せられる。
2.病弱な兄のいる妹がピーターパンのような少年に永遠に少女のまま楽しく生きることができる世界に誘われるが、兄が病気を押して妹を止めに追いかけてきて留まる。
兄は亡くなってしまうが妹は大人となり、そのままお婆ちゃんとなり孫娘にその話を聞かせるが
焼き菓子を取りに行く間に孫娘がピーターパンのような少年に誘われ居なくなる。
3.兄嫁に恋愛感情を持っている弟と怪我をして地球に戻った兄。
兄は腕に酷い怪我を負っており知らぬ間にサイボーグ手術を受けるが目覚めてショックを受ける。
冥王星への異動を希望し、弟からの引き止めを振り切った嫁とともに赴任する。