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あの漫画なんだった? 53巻目
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0001愛蔵版名無しさん (ワッチョイ b319-DJU/)2018/06/21(木) 08:29:12.22ID:Iem+YFes0
記憶の片隅にはあるが題名や作者など詳しいことが分からないという、
気になって仕方がない懐かし漫画を教えてもらうスレです。

質問者は出来ればこのテンプレを使ってください。使用例は>>2参照。

【タイトル】
【作者名】
【掲載年または読んだ時期】
【掲載雑誌または単行本】
【絵柄】
【その他覚えている事】

このスレで質問する前にまず、自分が知っているキーワード(作者名・タイトル等)を
検索にかけてみて下さい。その上で質問をお願いします。
 検索エンジン:http://www.google.co.jp/

質問の前に、>>2-10あたりにも目を通してみて下さい。
ここでわからなかったら、>>7の関連スレの方が詳しい回答があるかもしれません。
特に少女漫画は少女漫画板の捜索スレの方が回答率が高いです。

★ 常時age進行でお願いします。特に質問時はageましょう。
★ 回答の催促は大変嫌われやすいので、静かに待つようにしましょう。
  但し自分の質問に新たな情報を追加するのは差し支えありません。
★ >>970くらいを過ぎたら質問を自粛し、スレたてできる人が新スレをたてて下さい。
  運用情報板の「ローカルルール等リンク先更新スレッド」への申請も忘れずに。
★ テンプレ不備、言葉遣いが気に入らない等なんらかの理由で答えたくない人は華麗にスルーで!
★ ネタ厳禁。相手にするのもやめましょう。

前スレ:
あの漫画なんだった? 52巻目 [無断転載禁止]©2ch.net
https://medaka.5ch.net/test/read.cgi/rcomic/1487592287/
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0777愛蔵版名無しさん (ワッチョイ 9ec1-dPTj)2019/10/09(水) 05:22:18.54ID:tCFovMDq0
>>775
完全になかったことにされてしまった
「姫ちゃんのリボン」(水沢めぐみ)
単行本未掲載の幻のストーリーですね。それは。

魔法のリボンで変身出来る、アニメや舞台にもなった、さらに数年前に新たな漫画家とストーリーでリメイクすらされた超有名少女漫画です。

ただし、売っている単行本や文庫本等の姫ちゃんのリボン漫画を買っても、そのエピソードを読むことは絶対に出来ません。

その話は当時、りぼんでは数ヶ月にわたり連載された姫ちゃんのリボンのストーリーながら、
単行本になる際に、バッサリとカットされてしまった、なくなってしまった幻のエピソードのストーリーだから。

主人公姫ちゃんが、女優をやっているクラスメートの結花と演劇部と共に、原作が母親で監督が父親の映画に出演。結花と一緒に映画に出れてうれしいとはりきる姫ちゃん。

映画出演を目的に演劇部に入部するライバルの日比野さんや、もともと演劇部だったと言いはり今までいなかった幽霊部員のくせに映画出演目的にやってくる有坂。
日比野は中学生ながら撮影に化粧をしてきて、落とすよう注意され、ふてくされる。

その学校での映画撮影を頑張る姫ちゃんの父と、原作者である姫ちゃんの母。

同時期に、織田かずや(姫ちゃんはオダカズと呼ぶ)という、姫ちゃん母親の大ファンの隣の中学校の少年が現れ、
彼は撮影を見学中、姫ちゃんの変身を目撃。姫ちゃんの秘密を探る。
この織田くんはなんと最終的に魔法の国へまで行ってしまう。

りぼん掲載時にはこのストーリーは確かに存在しました。

ただ、単行本になる際に、このへんのストーリーは、完全にカットされ、なかったことになりました。

長くなったため次レスに続きます。
0778愛蔵版名無しさん (ワッチョイ 9ec1-dPTj)2019/10/09(水) 05:26:05.31ID:tCFovMDq0
>>777 の続きレスです。

>>775
姫ちゃんや日比野さんや有坂が映画に出演したなんて話もなくなり、
魔法の国へまで行った秘密がバレた織田くんなんて少年の存在ももともといなかったことになりました。

作者水沢めぐみさんは、姫ちゃんのリボンの単行本8巻に、
「ハンパない変え方をしてしまった。
りぼん本誌を読んでいた読者は皆驚かれたと思う。キャラクターを1人削ってしまった。内容を変えまくった。
それにしても、ここまで雑誌にのったものと単行本の内容が違う漫画って他にないよね」

と書いていますが、このことなんです。

全くなくなってしまった姫ちゃんがエキストラとして映画出演したエピソードに、
りぼん掲載時には姫ちゃんの秘密を知り、なんと魔法の国まで行ってしまう凄く重要な役どころのキャラをしながら、
単行本では完全にもとからいなかったことにされた織田くんことオダカズ。

発売されている姫ちゃんのリボンの単行本や文庫本等では、映画撮影シーンは学校でもなく、外のセットで2〜3ページほどで一瞬で終わり、姫ちゃんは映画には出演などしておらずただの見学者として登場。
女優のクラスメートの結花も映画主人公の妹役となり、その映画の主演という設定はなくなっている。

魔法の国に来てしまうのは、織田くんではなく、ライバル日比野さんにさし変えている。

これは、姫ちゃんのリボンの存在を消された幻のストーリーと、キャラクター(織田くん)として伝説となっています。

この話を読むには、掲載当時のりぼん雑誌を手に入れるしか方法はないでしょう。
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