つげ義春 総合スレ14 [転載禁止](c)2ch.net
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>>42
つげ氏は旅行中は結構社交的だよな
旅に行くとその場限りの関わりだからかもしれないが 二十代で読んだ時はどこが面白いのかいまいちよく分からなかったが、四十半ばで読み返してみたら俄然面白くてちくま文庫の全集を注文してしまった。届くのが楽しみ。 親父が13歳の頃、千葉に闇米買いつけに行った帰りに、江戸川越えたところで捕まった話を思い出した 無能の人だったかな、主人公一家が八王子に行くんだが、駅前は何もない辺鄙など田舎
なんだよね。
戦後誰の者だか分からなくなった一軒家に見ず知らずの人が住み着くとか
今では考えられないシーンが多々あるね。 去年か一昨年か、地元のスーパーで見かけたので一言ご挨拶しました。お元気そうではありました。 つげ氏は下戸なわけだが、もしつげ氏が酒を飲めたなら酒で安易に憂さを晴らしてしまい
旅に出ることはなく旅モノの漫画を描くことはなく我々はそれらの漫画を読むことはできな
かったははないだろうか うらやま!会いたいって言うか一緒に写真とらせて欲しいなぁ そういうファンをつげ氏は最も忌み嫌うとわかってて敢えてするのか?鉄面皮だな 遠慮してる時間なんてないんだよ。俺にもつげ先生にも >>55
それが嫌だから自作の展示イベントとかには行かないと言ってるな 何が嫌なんだ?少しはファンに感謝してサービスしろよ。にっこり笑えなんて言わないからお願いしますよ! ユニークで個性的な確実稼げるガイダンス
知りたい方だけみるといいかもしれません
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7AO 80越えのじいさんに無理言うなよ
老人は労るというのが普通の発想 >>64
この人ホント天才だわ
壊れて欲しくなかったなあ >>53
たいへん遅レスすみません、調布です。
生前の水木先生にも何回かご挨拶しました。 >>70
阿久津、ホントひどい
どうやったらそういう思考回路になるんだろう
有能な編集者ではあったらしいけど 文芸雑誌での金井美恵子と野崎歓の対談を読んでたら
昔つげ義春が金井の住所調べていきなり訪問してきたという話が… つげ氏金井ファンだったのか〜、昔の私小説ばかり読んでそうなイメージだけど
いきなり訪問という行動も意外すぎる。もし自分がされたら一番いやなことだろうに つげさんのドキュメンタリー映画とか無いよね、書籍はあるけど
描いてないけどドキュメンタリー作って欲しいなあ
断ってるんだろうなあ 確かに。話はいっぱいあったんだろうけどね
ひっそりと忘れられたように過ごしたいんじゃないかな 夢にも金井が登場しており
つげは乳を揉んでる。
金井はそれを知らないと思う。 やがて来訪する深沢七郎への対抗心(あくまでも夢の中での心理)での乳揉み行為というが
極度のオッカサン想いでモンローずきの深沢は異性に性的関心はないはず。 ねじ式の例のあそこを見ようと太海に行ってきた
実に鄙びた漁港という感じで、つげさんのイメージにぴったり
紅い花を着想したという大多喜の元旅館も健在
精神病院も一般病院になって立派になってたけど
あの川の雰囲気は時がとまったような感じだったな 「李さん一家」と「蟹」の落差は、考えさせられるものがある。
かつて神童といわれたが、やがて平凡な大人に、のケースに似ているような。 >>87
わかる
でも同時期の「やなぎや主人」は凄いじゃん
なんで「蟹」だけ出力30%みたいな……ガロ掲載じゃなかったからだろうか そのへんについては「漫画術」で語ってたような
後で調べてみるわ 「蟹」に関しては、そんな悪くないけどなあ。
「李さん一家」と単純に比べるのではなく、
つげ先生のもうひとつの一面として見るべきじゃない?
少し気を抜いた笑える作品、俺は好きよ >>68
最終回辺りって、モロ『海辺の情景』だったなあ。 そういえば、初出当時のは見てなかったんだよな(トオイメ 66.2月号の「沼」から68.8月号の「もっきり屋の少女」はその前後の作品と隔絶した完成度と感じます。
「やなぎ屋主人」もストーリーは興味深くはありますが、作品としては比較になりません。
つげの中から何かが失われ、二度と戻らなかったのだと思います。
つげさん自身もそれを自覚していたのか、「もっきり屋」は「沼」で台詞を頂いた、井伏鱒二の「言葉について」へのオマージュになっています。 「沼」で始まった円環がここで閉じたのであり、
「考えてみりゃあ もともと 考えることなんかなかったのだからね」
という台詞は「沼」から「ゲンセン館」までの作品が示唆しながらも、語らなかったことではないでしょうか。(意識や反省に対する、現実の生や単純な言葉の優位)
これを語ってしまってはその先はなく、終わりを予感しつつ、この台詞を書いたのでしょう。 チヨジやサヨコのような娘がどこかにいるような気がして、
僻地をへめぐり歩いた日々が僕にもありました。 >>98 続き
「ぼくが思うには人間の内面なんていうのは一切関係ないと思うんですよ。リアリティというのは内面なんか外れて、具体的な出来事とか現象とか、もうまったく客観性のものにこそリアリティがあるんじゃないかと思えるんですよ。」(つげ義晴漫画術 下 P121)
「考えることなんかなかった」ことは「考えてみた」からこそ分かったわけで、そうすると、「考えること」は有ったことになります。
「沼」から「もっきりや」を読み返すことはこの循環に入り込んでは抜け出すこと、反復することでしょう。 >>100
もっと早く教えてくれよ。
つげさん握手とサイン会して欲しいなぁ 金欠なんでちくま書房のつげ義春の文庫本セット売ろうかと思ってるけど売らずに持っておいた方がいいのかなー。。 >>104
そんなもん売ったっていくらにもならんだろうに… 推薦帯寄せてるまどの一哉って人の脳のない男ってどうなんだろ
読んだ人おる? 息子引きこもってるんじゃないのか
よし、つげさん新作描こう! ただのナマケモノじゃねーか
死ねよバカ
つげさんは長生きしてほしいわ >>116
こういうやつがつげファンなのはなんとも奇妙な矛盾だな 月蝕歌劇を観に行って打ち上げにも参加していたり
パルコで行われた吉田戦車のサイン会にもいたらしいし
水木しげるの娘とも交流あるらしいし
本当に統失ひきこもり何だろうかw でもホントかな?
何部だか知らないけど、全部書いたら大変すぎるような? こないだ鑑定団見てたら、石のコレクター鑑定特集やってて、あながち「無能の人」もありえなくないなあ・・・と思うたな。
水木しげるによると、つげさんはこの作品の映画化で老後が補償されたみたいな発言を・・・ 石がもし隕石だったり、恐竜の化石の一部だったり、宝石だとしたら・・・・ 愛石家ってまだいるんだな
いくらくらいの値がついてた? >>127
バカボンに出てきた「愛石家」にはワロタw 細かい事記憶ないが、
中国産小恐竜化石→紛い物レプリカ
エメラルド→形状の悪い蛍石
探に高値が付いたのが、
レアアース石?
本物隕石
面白い形をしたある地方の特産石
だったっけか?
松尾伴内の出張鑑定会場にて。 探さに ×
逆に 〇
値段までは記憶できんわ。
「無能の人」が詐欺師タイプで、舌先三寸営業すれば、お人好しも騙せるかも。
ふと、昔オウムが東北で採取してたヒヒイロカネという石を思いだしたわ。 コリンウィルソンの小説「賢者の石」を思い出すな。
オリハルコンだっけ? 多摩川の石といえば多摩川沿いのコンビニに飾ってあるぞ!
しかも渡しがあった場所のすぐ近く。
といってもチラシの重しに石ころが置いてあるだけだけど。 >>121
この原稿用紙の「ごあいさつ」、1枚1枚全部自分で書いてるってこと? 手書き 黒いボールペンで書いてある
もう1人持っている人があっぷすれば分かると思う そうなのか。それでも81回も書いたら重労働だな〜
1枚でかなりの「原稿料」にはなっても、普通は署名だけだよね。 最初のうちは丁寧で、段々いい加減になってたりして。 80才でもこんなにしっかり字が書けるなんてやっぱり物書きの人は違うなぁ ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています