あれは、ボールを投げ終わったQBに背後から膝から下と怪我をさせるためだけのタックルだしな

ただ、件の話で監督やコーチの責任だけを論じていることが疑問に思う
一番悪いのは選手だよな
変な話として、殺人を依頼した人と実際の殺人犯の場合、悪いのは殺人犯だと思うしさ

話を聞いただけの想像だけど
選手「監督、俺を試合に出して下さい」
監督「お前、相手QB潰せんのか?」(キッチリとサック決められんのか?)
選手「任せて下さい。絶対に潰してみせます」
監督「そうか、絶対にやってこい」
選手「ハイ」
こんな感じだったんじゃないかなぁ
選手としては相手QBが自分のエンドに近づいてこなかったからサックできないで、だから
焦って走っていった感じだったのだろう
監督の指示はあくまで「アメフトのルールに基づいた潰し方で潰せ」であって「ラフプレーで
潰せ」という意味では無かったんじゃなかろうか
選手としては「監督の指示を成功させないと次に使ってもらえない」という焦りがあり、「ラフプレー
をしてでも潰す」という考えに至ってしまったわけだ
そこに両者の思惑に齟齬が生じた結果なんじゃないかと思うわ
選手をそこまで追い込んでしまっていた監督やコーチの責任はあるだろうけど、監督やコーチの
責任だけを追求しまくるのは何か違うのではないだろうか