うる星やつら60☆不吉じゃ!
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作者:高橋留美子
連載:週刊少年サンデー (1978年〜1987年)
◇ 現在の漫画・アニメで影響を受けた作品も多い
◇ 時事・世相ネタを多く含むのでホントは君が今感じてるよりも面白い
◇ 初期〜中期はドタバタスラップスティックギャグで中期〜後期はラブコメ
◇ 絵柄は初期は劇画調、中期は神、後期は円熟
※うる星やつら 新装版 絶賛発売中!
電子書籍も発売中!
ttp://booklive.jp/product/series/title_id/209901/page_no/1/view_type/ 高橋留美子がアイズナー賞”コミックの殿堂“に、日本から5人目 「AKIRA」2部門受賞も
http://animationbusiness.info/archives/5913
2018年7月21日、米国カリフォルニア州サンディエゴ市で開催中のコミコンインターナショナルにて、ウィル・アイズナー
コミックインダストリー アワード(The 2018 Will Eisner Comic Industry Awards 以下、アイズナー賞)の授賞式が開催された。
この場で各部門の受賞作品、受賞者も発表された。
アイズナー賞は米国のコミック業界が過去一年間で特に優れた業績を残した作品、アーティストを顕彰するものだ。米国のコミック業界で、
最も注目されるアワードである。
さらに長年、コミック業界に貢献してきた人物を「コミックの殿堂(The Comic Industry’s Hall of Fame)に加える顕彰活動でも知られている。
2018年のコミックの殿堂入りのひとりに、日本のマンガ家の高橋留美子が選ばれた。
日本作家がコミックの殿堂入りをするのは、手塚治虫、小池一夫、小島剛夕、大友克洋に続き5人目になる。特に多数の候補者の中から
業界人が投票で選ぶ投票部門からの選出は非常にハードルが高く、日本からは他に2012年の大友克洋しかいない。快挙と言っていいだろう。
実際に高橋留美子は、2014年、2016年、2017年と過去に3回候補に挙がりながら手が届かなかった。4回目にして、遂に殿堂入りを実現した。
高橋留美子は、『うる星やつら』、『めぞん一刻』、『らんま1/2』、『犬夜叉』、『境界のRINNE』など1970年代後半から常に大ベストセラーを
生みだしてきた巨匠として知られている。しかし、米国ではそれ以上に日本のマンガを代表する人物として別格的な存在だ。
『うる星やつら』は初期の英語翻訳された日本マンガの代表作で、『犬夜叉』は2000年代の日本マンガブームの基礎を築いた。
米国の日本翻訳マンガ出版最大手であるVIZ Mediaも高橋留美子作品によって成長し、いまの地位を築いた。作品に加えて歴史的な評価も、
今回の殿堂入りにつながったとみられる。
ウィル・アイズナー コミックインダストリー アワード
(The 2018 Will Eisner Comic Industry Awards)
https://www.comic-con.org/awards/eisner-awards-current-info 翻訳というかセリフの入れ方次第じゃないかね?
そういえばセリフの入れ方とコマの進みの関係で左右逆焼きにするとか? >>820
LUMってタイトルで流行ったんじゃなかったか こたつに憧れたとかいうブッサイクな外人を見た気がする 細かいギャグなんかは外人には分かり辛いだろうね。
でも何となく賑やかで楽し気だなあっていう感じで読んでたのかもね。
女性キャラも可愛いし。 「縁をトリモチ・・・なんちゃって」
とかはどう訳してるのか知らないが、何とかしてるんだろう >>817
ストーリーと言える内容はほとんどなく放り込んだキャラクターの科学反応と様式美だけでできてるのに落ちまでの流れが完璧だよな
白アリ発見からページめくっての落ちのコマの問答無用の破壊力よ 高橋留美子さんの「うる星やつら40周年記念フレーム切手セット」
(ポストカード12種類、まいにち「うる星やつら」カレンダー付き)が、
8月1日(水)から全国の郵便局と郵便局ネットショップで申込受付を開始します。
https://tr.twipple.jp/p/61/c204e6.html 切手ってなにかあると直ぐ出すけどそんなに売れるのかね 絵のセレクトが最悪じゃないかねこれ。
もうちっとセンスのある人がやって欲しい そういうのは
買わない
興味を持たない
拡散しない
の3ない運動で >>830
切手はなあ
まあ、テレカなら実質使いようがなくなってるけど、切手はゆうパックに使えるからまあ良いか。 この漫画ってどこら辺がオタク向けなの?
今のオタク漫画等を見るとぐちょぐちょでヒドい描写が多いけど、
全巻読んだ感想は若い男の子と女の子の傑作ラブコメ漫画だと思うんだけど・・
主要人物にオタクは一人もいないし
でも現代では「ラムちゃん」って言うとオタクの象徴みたいに捉えられるよね、
若い自分には理解出来ないのでおじさん達教えて下さい ぐちょぐちょでヒドい描写ってのがよく分からん。
ただうる星が始まった当時ってまだ手塚神とかトキワ荘世代の漫画家が少年誌で描いてた時代で
そういうのに比べたら軽いってのが一つ。
ビキニの女の子が主人公ってことで読んでない人(特にお堅い人)から偏見受けてたってのが一つ。
あとパロディ要素が多かった。(これはアニメの方の印象が強いけど)パロディってテレビとか漫画とか
アニメとか色々知ってる人(つまりオタク)じゃないと楽しめないから。
あとは実際コミケで同人売ったり買ったりしてたオタク層に受けたってのが大きいんじゃね。
結局今のオタク向けと当時のオタク向けってちょっと意味が違うと思う 慣れてくるとあんまり気にならなくなるけどヒロインが半裸って結構すごいよね
ラムちゃん以降もそんなにないんじゃないかと思う
邪神ちゃんは全裸だけど 昔の高橋留美子作品には漫画マニアが食い付いた
あだち充作品には漫画マニアは食いつかなかった 野郎の視点から見ると、意外とあたるがサバサバしてるのがいいね
欲望に忠実で意地を張る所は張って妥協しない
いやだから余計に騒動になると収拾がつかなくなるんだろうけど
女性から見た理想の相手が若干反映されてるのだろうか >>841
慣れたらどうと言う事はないな。
アメリカ西海岸の海水浴場のある都市とかはオフィス街の真ん中をビキニ姿の女の子が歩き回っているとか聞くが、それが日常ならそうなるんだろう いろんな美少女が主役を取り囲むところは今でいうところの学園ハーレム系で、その走りだったのではない? >>839
>>全巻読んだ感想は若い男の子と女の子の傑作ラブコメ漫画だと思うんだけど・・
うむ。その通りだ。「原作」は、な。
>>主要人物にオタクは一人もいないし
うむ。その通りだ。「原作」は、な。アニメにはオタクを象徴する「あるキャラクター」がいたんだよ
>>でも現代では「ラムちゃん」って言うとオタクの象徴みたいに捉えられるよね、
それは原作よりもアニメの影響がかなり強い
じゃあうる星のアニメを全部見ればわかるかというと、それだけでもまだわからない部分がある。(続きで書く?)
原作は良質な作品だよ。でもアニメはそこに変な要素をたっぷりとぶち込んだ。
さらにいえばアニメ以外でもある分野が、だな(続きで書く?)
>>若い自分には理解出来ないのでおじさん達教えて下さい
原作うる星の作品そのものは別にオタクと関係がない・・・たぶん
(続く?) かつて「サルでも描けるまんが教室」ってギャグマンガで
「桃太郎をモチーフにした作品を、持ち込む出版社別に作風を変える」ってネタをやった事がある。
https://blogs.yahoo.co.jp/holly76water/16532242.html
80年代少年サンデーが週刊少年漫画誌においてどのようなポジションだったのか凄くわかりやすく書いてある。
少年漫画といってもそのジャンルは色々あるけど
80年代の少年サンデーに代表される「かわいい女の子 洗練されたキレイな絵 ドタバタギャグ」の一連の作品
その先陣を切ったのがうる星原作で、その後でアニメ化もされて
原作&アニメの勢いでうる星の影響を受けた「かわいい女の子&ドタバタギャグ」をやる作品がいっぱい現れたんだ
マンガ・アニメ界に「かわいい女の子&ドタバタギャグ」の大きなブームができたと言っていい。
そしてそのブームの中心がうる星アニメだった。
うる星って元々は原作が先なのに、アニメの方の勢いがとにかく凄くて
うる星アニメの方が「かわいい女の子&ドタバタギャグ」ブームの中心となりブームを引っ張っていった。
(まだ続く?) そしてうる星アニメのファンはあるジャンルを生み出した。
生み出したというかそれ以前にもあったのかもしれないけど、うる星アニメのファンがそのジャンルを巨大化させた。
それはエロパロ同人誌。
当時、うる星のエロパロ同人誌がとにかくもの凄い勢いで製造、乱造された。
うる星同人誌がコミケ界を活性化し、エロ同人誌界を活性化させた。
エロ同人誌界そのものが、うる星同人誌のよってできあがったようなものだ。
現在も続くエロ同人誌界はそもそもがうる星のエロ同人誌によってできあがったようなもの。
(それ以前にもあったのかもしれないけど、うる星のエロ同人誌が巨大化させた) >>839
839さんへの回答をまとめると
(1)うる星の原作そのものは良質で良心的な作品
(2)アニメはそこに変な要素をたくさんぶち込んだ
(3)原作&アニメの影響を受けた「かわいい女の子&ドタバタギャグ」ブームあり、アニメうる星がその中心にあった
(4)アニメを取り巻くファンがエロ同人誌界を巨大化させ、その余波が現在も延々と続いている
( (4)については一般人は知らない人もいるだろうけど )
まとめるとこんなことかねぇ
ラムちゃん=オタクの象徴、の図式を読み解くには
作品だけ読むのでなく、当時まわりにどのような影響を与えたのかまで調べないとわからない >>840
>>ただうる星が始まった当時ってまだ手塚神とかトキワ荘世代の漫画家が少年誌で描いてた時代で
>>そういうのに比べたら軽いってのが一つ。
連載も後半になると洗練されたきれいな絵になるけど
うる星が始まった当時(週刊連載になる前の頃)はまだ70年代劇画の影響を引きずる絵だったよ
高橋留美子は劇画村塾出身だし
>>ビキニの女の子が主人公ってことで読んでない人(特にお堅い人)から偏見受けてたってのが一つ。
それはどうなのかな・・
そんな偏見があった事実は知らないので肯定はしないけど、自分が知らないだけかもしれないから否定もしない
>>あとパロディ要素が多かった。(これはアニメの方の印象が強いけど)
ご自身でも言っているけど、パロディ要素が多いのはアニメの方。
原作もパロディ要素はある事はあるけどギャグマンガとして普通に入ってる、って程度。
アニメの方のこれでもかってほどパロディのてんこ盛り
>>パロディってテレビとか漫画とか
>>アニメとか色々知ってる人(つまりオタク)じゃないと楽しめないから。
それは否定する。パロディは元ネタ知ってる方がより楽しめるだろうけど、元ネタを知らなくても面白い。
元ネタを知らなくても「何か元ネタがあるのかな」「ん? 何かある?」みたいな感覚だけて面白がれるよ。
パロディを見た時点が元ネタを知った瞬間、でいいと思う。
ただパロディばっかり盛りすぎると内輪ウケ臭くなって鼻につく
うる星アニメがオタク臭のするアニメになってしまった大きな要因だよね
>>あとは実際コミケで同人売ったり買ったりしてたオタク層に受けたってのが大きいんじゃね。
うむ。
>>結局今のオタク向けと当時のオタク向けってちょっと意味が違うと思う
それは自分にはわかりません うちでは青ネギしか使ったことないから
「忍さんネギは青いところまで使ってね」の意味がわからなかった うちは東北だからスーパーで青ネギ売ってない
あと青いとこは捨てる うん、だから青いとこまで使うってのがネタになるわけで そりゃそうだが>>862の反応見るに
こういうのは地域差もあるのかなと思う いや、>>862のレスはまさに地域差を表してるんだけど、そのあとの二人のレスは地域差ないはずなのにどういう意味で青いとこ使わないって言ってんのかよく分からんかったんでな 赤から15周年×うる星やつら40周年コラボ
http://www.akakara.jp/lp/urusei/
ラムちゃん今見ても可愛いねぇ >>865>>867から>>855からの長文馬鹿と同じ面倒臭さを感じる >>867
諸星家の方がびんぼ、ゲフンゲフン、倹約家なんだよ つか>>867の地域差ないはずなのにってのは何でそう言えるんだろう 長ネギを食べる地域としてあたるん家と同じでしょって思ったからだよ 青いカラスの話は面白かったな
内容的には、ラえもんの願い星の焼き直しだけど
ラえもんといえば、スモールライトと同じ効果の道具もあったね ラムの髪の色はアニメでは緑だけど、高橋留美子のカラー画では虹色っぽいよな >>884
原作では構造色ということになっているらしい うる星やつらといえば夏の海
竜之介登場以前の方がいい
スイカ様 ペンションしゃこ貝 地獄のフルコース 男女混合で海辺に泊まり込むような
高校時代を送りたかったなw 途中で書き込んでしまった
竜之介登場より前の方がいいに同意 夏のうる星はすだま亭がいいな
爺さん婆さんの最強無双っぷりが素晴らしい タコに水着脱がされて泣いちゃうサクラさん可愛すぎる し「あたしは清純派だからダメえ!」
松「そうですか」 タコじゃなくてチェリーに脱がされたと思ったからショックがでかかったのか >>887
足に鳴子をくくりつけるような異常な連中と? >>891
未だに女中のおたまと一緒に全く同じ調子でやってたりしてな。 すだま亭→ペンションしゃこ貝
何気にトレンドに敏感w
しかしラブホテルとペンションって文化は衰退したな これ言うと宮崎駿ファンが激怒して全力否定するけど、千と千尋の神隠しって
うる星やつらの「亜空間アルバイト」の話からパクっ・・・影響を受けてるよね
しかし世界の宮崎駿がぬけぬけと有名作品から意図的にマネるとは考えにくい
音楽家でも「すごい曲ひらめいた!」と喜んでたら、よくよく考えたら実は昔聞いた名曲だったと言う勘違いエピソードとかよく聞くけど
たぶん宮崎駿もそれと同じで、昔うる星やつらで見たことを忘れていて、シナリオだけ記憶に残っていて無自覚にやっちまったんじゃなかろうか そうかも知れないが、そもそも亜空間アルバイトは本当に元祖なのか
筒井康隆あたりがそれより前に似た作品書いたりしてなかったか >>899
その筒井さんとやらの作品はどんな内容?
主人公が異次元世界に迷い込んで、人外の客が来るファンタジー銭湯で働く話? 自分の読んだ限りだと、筒井作品で亜空間アルバイトにそんなに似たのは無かったと思うなあ・・・
むしろ絵のタッチなどから推すと、つげ義春のゲンセンカン主人なんかに近いノリじゃないか?
いやつげ作品にはそんなに詳しくないけど >>902
つげ作品のオマージュにはなってたはずだよ、何かに書いてあった気がする >>904
気がするだけなら気のせいじゃね
対談やインタビューで、影響を受けた先生は?影響を受けた作品は?と質問されて回答する流れはよくあるだろうけど
「第〇〇話はつげ作品のオマージュなんです」なんてピンポイントで言う流れには普通ならないべ >>904
スイカのときの海辺の村のバアさんはどう見ても「つげ」臭かったな。
ポキン金太郎。 >>899
そういうのは記憶にないな?
日常的な場所から変な場所に引き込まれる話はあるが。
熊ノ木本線や遠い座敷なんかがそうだろう。 >>903
お雪さん登場の回のあたるの本棚に天丼やハンバーガーと一緒にズラッと並んでたのを読んでみて。 >>905
というか、そういうのは無いと思うがね? >>897
すだま亭やマラリ屋がとってもとれんでい? サンデーのムックで漫画家本って出してるけど高橋留美子はまだ出ないな >>908
>スイカのときの海辺の村のバアさんはどう見ても
さすがにそこまで超モブキャラだと一生懸命にそれっぽいの探した感が出て説得力がなぁw
「どう見ても」が事実だとして、オマージュと言うよりパロディってやつじゃねーの >>915
いや、つげ風キャラというとそれくらいではないか?という程度の話。 何も知らない奴に何を話してもムダだと思うぞ。
もうほっとこうよ レス数が900を超えています。1000を超えると表示できなくなるよ。