古代ギリシャ的には、天上のゼウスにはテミス(掟の神)が、冥界のハーデスにはディーケー(正義の神)が、
地上の人間にはノモス(法の神)がセットで付き添ってるという認識らしい
悲劇作家ソフォクレスの作品では登場人物が「人間はみんな死んだ時点でハーデス様の管轄下にあるんだから
いくら大罪人でも仏さんに鞭打つなんて神々の掟に反することをすべきではない」と発言している

……この漫画、むしろ冥闘士を主人公に据えてハーデスをアテナポジションに置いた方がよかったんじゃね?