【後期の女は】こち亀226【糞だらけ】
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>>744
バス運転手の熊田は両津さえ圧倒する性格だったけど一切嫌味がなかったな。末期のキャラだったら両津にマウンティングするんだろうけど
熊田はあくまでも両津と対等にやりあってた その失敬の夫婦がつくったのが
奥さん得意のカップラーメンだからな
あの嫁さん料理は両津よりできないな 崩落する橋を自分の船で支えた船長も骨があった
一回限りの登場なのが勿体ないぐらい >>752
超こち亀でコラボしてたから、不仲では無さそう。
当時の漫画はその辺緩かったからね。
コロコロコミックなんてパクリ合いだったし。 >>760
暗黒期はあまり読み返してないから全く記憶にないわw >>759
昔なら同じグループ会社だと更にその辺りゆるそうだよね
最近は権利関係の会社が子会社で出来ちゃったから厳しそうだけど 「大関の一番弟子の付き人の付き人!」とか
ダメさ加減が徹底してる上にセンスいいよな >>763
大型新人ジャイアント弱井!
この辺の言葉選びも。 岩田岩男「ロックスターへの道」ヒットチャート1030位 >>757
初登場回のラストじゃ、バイクのハンドルを持たせただけで豹変してたから
必ずしも跨がらなくてもいいんだよなw 妹の結婚のショックで暴走してた時は、バイクから降りても強気のままだった。
特攻服が豹変の役割していたのかも知れんが。 サンディの見送りで渋滞を起こした本田
何故か一緒に減俸をくらう両津 >>768
アニメやドラマじゃその部分原作より強調してたかも >>770
アニメでは両津がサンディに失恋するエピだったな
(アニメの本田にはもう乙姫がいた) その回は観てないが聞くだけで観る気が失せる
シャイな本田がアメリカ女に恋するからいいんじゃないか… ああ、ということは珍しく両津が人生の先輩として本田を諭した
月とアポロの例え話も無しか?
ますます駄目だ 子供の時だってマイナー・メジャーって言葉ぐらいは知っていたのに
なんで”舞名出版”の意味合い(というほどでもないが)が分からなかったんだろう…
その後10年ぶりぐらいに読み返したら即座に分かったのに
”テンプクターズ””仏様おねがい”が分かるようになったのは間違いなく
大人になって知識が増えた事の賜物だが 本来秋本はああいうマニアックな変態を描くのが上手いんだよな、無理して美少女なんか描くなよ 変態までいかなくてもモデルガンマニアの告白とか真に迫って面白かったな
俺は昔も今もモデルガン自体にはほとんど興味無いのに、
モデルガンマニアが自分たちの生態をセルフ物真似するシーンも面白かったし、
プラガンへの不満や黄色く塗られた事への絶望感とか伝わってきたもんな
そもそも漫画のキャラに現実にいそうな人間の”あるある物真似”をさせて、
それを面白く見せるって実は漫画としてすごいテクニックなんじゃないか
普通は生身の人間(芸人)がTVや舞台でやるような事なのに、
二次現の絵で表現できるって凄い 乙姫でダメだと90巻台はもう受け付けないだろうなーと思う
やっぱり女キャラは寛容出来たのはジョディまで、なんだよな
乙姫は可愛いってより、ぶりっ子なだけだから嫌いな人は嫌いだと思う
本田もくっ付けるなら、乙姫じゃなくて本口リカにして欲しかった ジョディはボルボ、左近寺脳筋コンビとの相性の良さでゆるせるんだよ >>780
何から何まで同感
>俺は昔も今もモデルガン自体にはほとんど興味無いのに、
>モデルガンマニアが自分たちの生態をセルフ物真似するシーンも面白かったし、
本当にそうで、単もGIジョー、リカちゃん人形、なつかしおもちゃ、バイク、外車、
どれもこれもおれは興味持ったことないけど
それらへのマニアの描写はいつも面白く読んでいた >>784
作者個人の嗜好をその嗜好に関心がない人をも笑わせる
そういう能力が全盛期にはあったというわけで
末期の作者とは大違い でも両津は寿司握るよりは美少女フィギュア作るほうがまだ許せる 両津の作っていいフィギュアはタミヤの1/35だけだ 父親世代のオッサンが大昔の映画を思い入れたっぷりに語ってるの聞くと
何となく面白そうに思えてくるけど(実際に見て面白いかどうかは別として)
若者に迎合して無理にアニメを語っても痛々しいだけなのと似てるのかな >>786
あくまで金を得る為の内職だからな
「魚を扱う職人の誇り」だなんて、ガラにもない綺麗事吐いて寿司握るよりはマシ 両津はリカちゃん人形とか女の子のフィギュアにも詳しかったからな
その流れからすると美少女フィギュアはわからんでもない >>787
1/1000のはいかんのか、そら小さ過ぎて
見えんよなw 味付けは無茶苦茶だけどカニとジャガイモのケチャップ和え玉子崩しとかいちごの味噌汁とか料理は割と器用なところはある
ただカレーは変なのばかり作ってるんだよな
キャンプの話とか料理教室とかとても食える代物じゃないし 両津は刀作りとか悪知恵が生じて結果として名刀になったとかそういうのが良かったんだけどな
あとベストセラー作家になる話も古代文字も知ってて使ったわけじゃなく知らず知らずのうちに使ってたのが面白かったわけで
最初から万能で両津無双だとおもろいわけない >>792
子供「カレーのおじさんが体中に火をつけてきたよ!」 >>729
秋本は公務員のことを何があっても安定していて羨ましい、みたいなことをしつこいほど書いてたよなw
自分の職業柄コンプレックスがあったのかな
ガキの頃の俺は警官っていい職業なんだな、と思ってたw
秋本は糞でも載せ続ける安定をもらってしまったわけだけど
糞化してからは公務員ネタなんか出てこなくなった 不安定をバネに描いてる秋本の漫画ぎ面白かったという事だよな。収入も安定してびーだま作って楽を覚えて糞連発した結果連載も失った 秋本は都庁とか区役所とか町役場みたいな公務員ならなれたんじゃないかな?
秋本が羨ましく感じるのは各省庁の官僚とかだろうけどな
まあ、結果的に見たら漫画家で正解だったんだけどな
名声も収入も得たしな バブル期は公務員なんてダサいって感覚だったなー
ただそう言ってた連中は後に地獄見たヤツも多かったけどな 金のためにフィギュアを利用するとか
ごまかしも必死になれば奇跡が起きるとか
そういう話のほうが面白いしな
終盤は世の中で流行ってることの丸写しばかりで
それまであった笑いのための皮肉が消え失せてしまった
ジャンプの最長老が工夫もなく萌えを語ってれば痛々しいよ まあ寿司屋の収入があればフィギュア作りとかの副業は必要なくなるしな
一応、当時は公務員の副業は禁止だから寿司屋の収入はないんだっけ?
その辺の設定は忘れたけど、ギボシ家に居候なら食費などの生活費はほとんど免除だから金は貯まるわな >>797-800
>>729だけど、親父の方こそ公務員である事にコンプがあったみたいで、
40代の頃はまだ血の気も野心もあったせいか公務員なんて退屈ってよく言ってたよ
親父の兄弟や同級生がバブルで大儲けしても自分の給料はあまり変わらなかったから
そこが不満だったみたい
でもバブルがはじけて身近な人間たちが酷い目に遭った後は、そういう不満を言わなくなったなw
子供である俺の生活も金持ちでこそなかったけど、生まれた時から大人になるまで
バブルが弾けようがずっと中流で安定していたから、今では親父が公務員で本当によかったと思ってる 今も実感がないとか言われるけど、バブル期も言うほど好景気の実感はなかったけどね
回りも羽振りが良かったわけじゃないし
当時も失業者はいたし聞くところによるとハロワだって混んでたって話だしな
旨味があったのは不動産関係だけなんだよな
そのおこぼれは他業種にもあったのは事実だけど 60巻ぐらいのまさにバブル期のこち亀に「円高不況」って台詞が確か出てきたな でもバブル期で何かがおかしくなったのは確かだと思う >>807
57巻の神様が立ち上がった時の台詞じゃない?
地下狂乱、無策政治は覚えてるんだが他にも
四文字の何か喋ってた記憶 >>774
アニメは両津はけっこう世間的な常識をもってるように
描かれてるけどそれに反して大人なアイロニーな台詞はいわない傾向はあるな 今読み返すと奇面組の一堂零なんかも凄く奥行きのあるキャラなんだよな
バカなふりではなく天才となんとかは紙一重みたいなキャラ
唯ちゃんと千恵ちゃんが喧嘩したときの零さんとかホントは頭が良いやつなんじゃないか?と思ったし >>809
アニメの両津は良い意味で大人なんだよな
アニメは漫画の暗黒期両津みたいにゲパルトとかにビビったりしないのは良かった 両津の大人な部分はアニメの視聴者層は原作より低いってことで
バッサリ切っちゃった感じだな
良識度は上がったかもしれないが、どうしても薄っぺらくなった ラサールが声だからどうしても大人に感じちゃう面もあるかも >>810
3年奇面組の初期は
「個性的な生き方をすることこそ大事だ」って主張があったからな 東西怖い人に囲まれてビクつく両津は見たくなかった・・・ >>768
初登場にしてあのオチは最高だったな
「バ バイクのハンドル」で くわっ
で しっかりハンドル握ったまんま両手ふさがってるんで
「お上をなめんじゃねえ てめえーっ」とビシバシ回し蹴り入れまくるという >>820
蹴りの前に、ハンドルを握りながら顔面パンチをぶちこむという効率の良さ やっぱり本田は永ちゃんサイコーって言うのと料理が趣味で止めておけば良かったのにな。追加設定し過ぎて自爆した 暗黒期はちょくちょく本田の暴走族の過去は描かれていたけど薄っぺらくて全然、面白くなかった
むしろ糞亀の部類だったもんな 本田の妹の結婚式の回も変に感動系にしようとしていて白けたな
部長の娘のひろみと角田の結婚式の話は名作だったのに
感動の押し売りはなくあっさりしていたのも良かった 末期は感動の押し売りお化けになってたからな、全部が白々しくて寒かった 両津の弟の結婚式の話は全盛期だけどあの話も感動系の走りみたいなところがある >>822
本田の料理といえば、両津が風邪ひいた主人に代わって食堂切り盛りしてたときは
全然できない設定だったのに40巻台の両津が「アマゾネスが原付に見えまーす」な
バイク作った話だとカルパッチョだのフロランタン風クッキーだの凝ったもの作るようになってたな。 >>823
女だけでなく男も下手になってたな
わざとらしい男らしさなんか要らん >>827
味噌汁も作れない男がベンジャミンソースを作れるまでに成長したな >>830
でも本田は未だに味噌汁とかは作れそうもない感じはする 自作のバイクは結局事故って「中年と青年、狂気の暴走!!」って新聞で
書立てられたが、考えてみたら本田が事故るって極めて稀少じゃないか 両津の行動が新聞の三面記事になり、ラストのコマで中川がそれを読みあげ、
部長がコメントするパターンっていつ頃まであったっけ?
全盛期だったから、どれも記事の文章や中川と部長のコメントが秀逸で外れがなかったな
あと同じパターンでTVのニュースになってるバージョンも
「あいつ…ついに警視庁にも見放されたか…」
「お前らもよく知っている男だ。ついに国外追放になったよ」
「やってくれましたね、88年の幕開けをトップ記事で!」
「”航空警察は一日で白紙になった!”ですって」
「明らかに人選ミスが原因だ!悪魔を空に飛ばしたようなものだからな」
エアポリスの回はよく見ると新聞記事にも「威嚇のつもりが一発で命中」
「まさか当たるとは」とか書いてあって芸コマ >>832ー834
懲りない面々再び
新聞に書かれてる文章で笑ったもんだ >>832
あれは二輪車ではあるがバイクとは違う乗り物だからしゃーない 戦車で署を破壊してカンボジアの最前線に送られるオチが好きだった カンボジアの時は中川が珍しく記事になってるのが両津だと
分かってなかったのが面白かった
「”カンボジアの最前線に突撃!” 誰ですかこの人?」 カンボジアはわからんけどアフリカの紛争地帯に送り込むとか言う台詞は修正されてるね
恐らく黒人問題絡みだと思うけど
あと初期の芸能ネタも一部、修正されてる >>840
5巻の「ギエーッ!デ・ン・セ・ン・マ・ン!」が
後の版では「ギエエエ!!」(当時は使われてない古印体フォント)にされたみたいな感じか >>840
両津が好きな作家を聞かれて
黒鉄ヒロシやはらたいら等の漫画家を挙げていくところは
全く架空の名前になってるな
あと、チャーリー小林が1日署長をやった回では
「あの警官の芸能知識は、ダニー飯田とパラダイスキング全盛のころで止まってる」が
「あの警官の芸能知識はゼロだ!」みたいになってるはず はらたいらって漫画家だったのか、クイズダービーに出てるタレントだとばかり思ってた 黒鉄はべつに変えなくても良いと思うんだがなー
まあ、今の少年誌の読者層だとはらだの黒鉄だのはわからんって理由だろうけど
あと九州の詐欺師少年の話だと郷ひろみとか美空ひばりは全く架空のタレント名に変えられてるな
元々も郷ひろみも美空ひばりも一部名前は変えられてはいたけど 関係ないけど黒鉄の漫画って結構、エグいところがあるんだよな
新撰組とかエグかったし >>845
「実在の人物名を出すのはまずい」ってのが一番の理由じゃないかな
あのシーンは、ひろみが両津に
「私はアガサ・クリスティが好きなんですの、お巡りさん(の好きな作家)は?」って聞いてるから
改変するにしても、もっと新しい時代の漫画家の名前にしないとギャグとして伝わらないし >>847
尾田にしとけばいいよ
どうせあと二十年はゴリ押しで一線だろうし >>825
映画三丁目の夕日とかルーキーズと同種の「ほら、ここで感動して!」みたいな押しつけがましさが
あったなあ。「わしなど何度アポロに・・・」とか「南部さん、同い年になっちまったよ」みたいに
さりげなくしみじみとさせてくれるのが良いのに。 寿司屋、弓関わらず暗黒期の感動押し売り系は全部、糞亀 >>849
クリスティーに対してギャグ漫画家ってのは両津の教養の無さを示すギャグシーンだから尾田はまずいだろう
一応、ジャンプの看板漫画家だし 古い作品を見てそういう当時の文化、世相がわかるのはいいことだと思うんだけどな
なんでも今に合わせて修正しようってのはクソ
興味ある子供はこれが昭和40年代かーと思うし
意味ワカンネークソってクソガキは元々無教養の知識欲もないカスなので捨て置いてよい ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています