がきデカ〜山上たつひこ14
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ううっ。前スレが残り少なくなったから立てるのだ。
「がきデカ」をこの世に放ち、のちのギャグ漫画に多大な影響を及ぼした
偉大なる漫画家・山上たつひこを語り継ぐスレッドなのじゃ。
「がきデカ」に限らず、「喜劇新思想体系」や「JUDOして!」など、
山上作品全般について引き続き語り合うところがまたいいのじゃ。ううっ
長さ二尺四寸五分 反り深く 先大きく 皮強し
鍛えは玉二つ金まじり 地熱く強く匂う
帽子は深くたれ先とがり強く返る
その切れること 切れること ビシュッビシュッ
前スレ
がきデカ〜山上たつひこ13
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ご親切に有難うございます。
これからもよろしくお願いします。 >>306
秋本本人(山上のファンでもある)とジャンプ編集部に山上が抗議を出して
山上名義を止めさせた。
ジャンプ側では「連載100回記念で筆名を変えた」としてるけど 半田溶助、秋田書店のとフリースタイルのは収録話違う? フリースタイルのが初めての完全版じゃなかったっけ
詳しい人please 新思想体系だけど、フリースタイルの完全版は真に「完全」ではないのが残念。
秋田書店版よりは原点に近づけてはいるけど >>330
あ、そうなんだ
何が未収録なの?
ついでに、「がきデカ」の未収録作品ってどれくらいあるの? >>332
収録漏れは無いけど表現が微妙に変えられたり(非人なんたらとか)
微修正が入っていたり(女子小学生の下半身) 半田溶助の最初に読んだ版は、巻末にページ埋めの2頁くらいの漫画があったな。
山上本人出てきて石井隆のエロ劇画とがきデカを読み比べて「生ぬるい!」と憤慨してるやつ。 「椅子こそ我が命」等、電気屋以外の半田顔の話って秋田書店には入ってない? 青林堂版って、マンスト連載時そのままで再録してあるのかな? がきデカから入って、半田溶助や思想大系にまで手を伸ばしたときは下品すぎて受け付けなかったんだが、今はがきデカでは物足りない。 湯の花親子は掲載誌が週刊読売だったからね
病院の待合室なんかに普通に置いてあった雑誌だからがきデカ以上にセーブしてたんだろ さるとび佐助で「忍法山口百恵!」とか「忍法あべ静江!」とか叫びながら女性器に変身する忍法があるんだけど大丈夫なのだろうか? 【アメリカンフットボール】<日大・大塚吉兵衛学長> 内田監督は「食事もノドを通らない状態」
http://hayabusa9.5ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1527280287/
こまわりみたいに、おしりでサンドイッチを食べたり、お茶を飲めたらいいのに。 「感電しますよ」は溶助のパワーダウンで面白無いな。
チャンピオン連載? >>347
そうだよ
前連載のヨイショで満開が失敗に終わってそれの穴埋め お茶がちょっと濃かったな
食事が終わったから爪楊枝で歯につまったものを取るのだ
それちっちっち あ、ささった ギャグ漫画限定だと351は基本として他に
70年代は田村信、吾妻ひでお
80年代は新田たつお、相原コージ、桜玉吉
90年代は漫☆画太郎
2000年代以降は笑えるギャグ漫画がないなー どおくまんだけは無理だったなあ
山上の笑いとは正反対の気がする 70~80年代は鴨川つばめ、江口寿史、小林よしのり。
90年代は吉田戦車、中川いさみ、和田ラジオ等4コマ漫画。
ギャグ漫画を楽しめたのはそこまで。
以降は青木雄二、弘兼憲史、なきぼくろなど。 江口寿史、小林よしのり、内崎まさとし(らんぽう)もそれなりに楽しんで読んでいたが
鴨川つばめの「マカロニほうれん荘」だけは当時から何が面白いのかさっぱりわからなかったな。
どおくまんは月刊ジャンプの「花田秀次郎くん」シリーズでデビューした当時から読んでいた。
絵の下手な新人漫画家が多い当時の月刊ジャンプでも飛び抜けて下手だったがハナシは面白かった。
まあ、「花の応援団」であれほどブレイクするとは夢にも思わなかったが。 >>361
画太郎はあの絵柄なので人を選ぶがハマると面白い。
汚い絵ばかり描いてるが実は画力は相当高い。元はジブリ志望だったらしいし。
まあコピーをやたら使ったり、嫌になるとトラックに登場人物を轢き殺させて強制終了とかをネタとして許せるかどうかだが。
2000年代以降のギャグ漫画になると「クロマティ高校」せよ、「銀魂」のギャグ回にせよ、作者の「ね、ここ面白いでしょ!?」感が紙面から露骨に感じられて
どーも素直に笑えないんだよなあ 毛色は違うが、清野とおると福満しげゆきはどれも面白い 江口寿史: 僕の絵はそもそもストーリー漫画向きなんですよね。…
憧れていたのもちばてつや先生だったし。ただ、自分にはストーリーは作れないなぁと思っていたんですよ。
出だしとか、どうしていいのわからない。
その頃、ちょうど山上たつひこ先生の『がきデカ』が出てきたんです。山上先生の作風がストーリー漫画の絵でもギャグだった。
で、俺にも道が切り拓かれたような気がしたんです。ギャグなら描けるかもしれないって。
ttps://www.excite.co.jp/News/entertainment_g/20170928/Shueishapn_20170928_92289.html?_p=2 >>363
福満しげゆき、面白いよな
ギャグ部分もあるけどそれより普通は隠すような内面の暴露ぶりが面白い 山上以降のギャグ漫画家でハマったのは、いがらしみきおと古谷実ぐらいかな
80年代の吉田戦車や相原コージにはハマらなかった >>367
鴨川さんは同時期やから
以降の世代でも無いのでは? >>367-368
当時の吾妻ひでおをの回想
ttps://imgur.com/a/Ipb7vOs
当時はカベムラ編集長、「もっと徹底的につぶしておけば・・」はこの人
ttps://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/w/washburn1975/20130409/20130409211821.jpg
時系列的には
吾妻ひでお「ふたりと5人」1972年43号------------1976年37号終了)
「がきデカ」1974年44号--------------------------------------------------------------------1980年52号第一期終了)
「マカロニほうれん荘」1977年--------1979年
ギャグ漫画家寿命5年説というのがあるが
今でも生き残ってるのはギャグ以外の方向にシフトしていった漫画家ばかりだな
鴨川は編集のせいもあるが純粋ギャグ漫画家過ぎて寿命を縮めた ちゃんと突っ込みがあるギャグ漫画って山上が元祖でしょ 突っ込みが入るギャグ漫画では
いしいひさいちのデビューもほぼ同時期だった そう言われてみると、ギャグマンガにおけるツッコミの本当の元祖って誰なんだろ
もっと前にもいそうな気がするが
ちなみに、「パンをくわえて遅刻遅刻!」の元祖が誰かという研究がこれ。
意外なところに元祖(と思われるもの)が!
https://togetter.com/li/900834 >>372
昔は連載漫画の枠外に「〇〇先生のおところは東京都練馬区〇〇〇〇、はげましのおたよりをだそう!」と必ずあったな。
今だったらストーカー被害とか、個人情報の流出とかでとても考えられない話だなw >>373
俺、本宮ひろ志の新小岩の家に言ってサインもらったことがある >>372
バカボンのパパのボケに
ママやはじめちゃんがつっこんでいた気がするのだが >>375
俺もバカボンは思いついたけど、「xxかっ!」「xxはおのれのほうじゃっ!」みたいな、
ザ・ツッコミみたいなのじゃないよね
遅かれ早かれ誰かが漫画に持ち込んだだろうけれど、一番の先祖は誰なんだよね >>375
今バカボン読み返してるところだけどママとハジメちゃんはパパの奇行に「しょうがないわねえ」と呆れて苦笑いしつつも優しく見守っているかんじで
いわゆる一般に言う「ツッコミ」とはニュアンスが違うな BSマンガ夜話 吾妻ひでお
ttps://youtu.be/TX3miPA60do
山上たつひこ がきデカ
ttps://youtu.be/_P2xnBhR6ik
鴨川つばめ マカロニほうれん荘
ttps://youtu.be/2Dfc4GnoNlA 【愛知】「味噌汁にして食べたかった」畑からジャガイモ2個盗んだ70歳男逮捕 付近で被害300個 名古屋
https://asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1527667825/
しくしく。みなさん、悪い事は出来ないものです。 あまり作中には登場させなかったけど
小島武夫の死にはさすがにショックだろうな 読売新聞に載ってた記事で、とある評論家さんが「がきデカ」大好きな人だったと書いてあった。 >>371
いしいひさいちのデビューってがきデカの後でしょ バイトくんはツッコミあったかわからないからなあ
チャンネルゼロ工房でも昭和50年 バイトくんは下宿人のあまりの貧乏ぶりやアホさに呆れ返るような描写はあったけど
明確なツッコミはなかったように記憶している >>352
小林まこと
女性のパンティと太ももの
描き方がうまい! くーんくーん えへっえへへへへへっ!!
お返しよっ!! うわっ!!
カチカチ ヒッ
ふっふっふ、回れ回れ〜 ああああーっ!! コミック3巻より
おまはんを
殺す計画ば
立てちょったとです!
なんの脈絡もないのに九州弁というだけで吹いてしまう・・パワフルだ 山上って下手なの?
上手いと思うが目が腐ってるのかな。
今の小綺麗な漫画を上手いと思えないのは老人なのか? 光る風を読んだ。
その後、山上の初期作品を読まねばならぬという強迫観念から読んだの
だが、
半田溶助と思想大系だけでよかった気がする。
神代の国にては… 本人が鴨川には敵わなかった、みたいなこと言ってたね 絵が上手い下手なんて主観次第でどちらにでも言えるしな
どちらでもいいよ
それより楽しく読もうぜ 山上の絵の描線はGペンによる強弱のついたいわゆる60年代後半〜70年代前半の「劇画」のタッチ。
70年代後半から強弱のないニューウェーブっぽい描線が流行ってくる。
たぶん鴨川つばめはその先駆者 あべ先生のキラキラ目は60年代の少女漫画が元らしい
ttp://syu.o.oo7.jp/essay/essay127.htm 大阪で貸本描いてた人だからねぇ、古さが抜けないのは仕方ない 世間を騒がしてる紀州のドンファンって
好みの女と見るや見境なく犯し、公序風俗も御構いなし、金は女以外にはドケチで人間性がほぼ破綻、ひたすら本能のままに生きる・・
誰かにそっくりと思ったら
リアル半田溶助じゃないか・・! >>402
いや 半田は金持ちでは無かったし
第一 女に○されたし(はっきりしないので断言は避ける)。 ドンファンはマリファナを水にといたものをタマキンにぬって、幻覚症状を楽しんでいるのだ。 連載当時には生まれてなかった後追い世代の者です
マカロニほうれん荘って読んだことないんだけど、ふと興味があって同じ板の鴨川つばめスレを見たら、
すごく熱い書き込みが多くて驚いた。まさにカルト的人気だなあと感じた
今度読んでみようかなと思ってずっとROMってたら、ここ数日山上DISの流れになってきて残念
「俺はこれも好き」とか書くのならいいが、ほかの作品を下げるのを目撃するのって嫌なもんだね マカロニは増刊号か何かでルーツ作(主役3人が同じ、新選組ネタ)読んでたから、すんなり受け入れたなあ。
がきデカは何がきっかけで読んだのか、もう思い出せない。
ただ、当時、小学校の遠足写真で、指にオヤツのおまけ玩具着けた状態で死刑ポーズやったのは覚えてるw >>405
誰もデスってないだろう。
こういう奴が被害妄想で殺傷事件起こす。 未収録傑作選の3册から漏れた未収録作品はどうなるんだ?発売からもう10年経ってるんだな。 新思想体系は途中でアシスタントが変わっているみたいだけど
初期にあったギャグや毒への無意識的な遠慮感が消えていったり
デッサンで荒い面があったのが洗練されていったりしたのは新アシスタントが入って軌道に乗ったという事かな? >>405
そうだな。おおむね賛成だ
>>407
>>誰もデスってないだろう。
ほう。それならそれで問題ないな
>>こういう奴が被害妄想で殺傷事件起こす。
そういうマイナスのオーラの言葉はいいのかい? BSマンガ夜話でいしかわじゅんが言っていた秩父困民党の漫画とか収録されてるのかな 山上の初期作品は昔読んだことがあるよな気分になる作品が多い。
実際は読んで無いのだが。 >>小学館HP見たけど載ってない。
載ってないのか
>>これに載ってる
載ってるのか
ないあるよ?! わははは 無知無教養め
アリがマヨネーズなんかにたかるかっ 当たり前のように「がきデカ」と言ってるが、最初に名付けた山上は天才だな。
「ジバニャン」というのもネーミングだけはセンスあると思う。 >>420
確かに・・
題名 「こまわり君が行く 」とか「タイホするっ!」とかでもあり得たんかな
そこを4文字でキャッチーに「がきデカ」ですから
とかでもあり得たのかな
ジバニャンもだが
コマさん もなかなかセンス良いと思う 「こまわり」というネーミングも凄いな。警察をおちょくってるな。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています