高橋留美子「めぞん一刻」を語らおう113
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
四谷さんは熱心に朱美さんの部屋に覗き穴開けてたじゃん
管理人さんの着替えをドアの外で盗聴してて、響子さんが、いい加減にしなさいよ変態!とドア開けたら五代が家賃払いに来ただけで、四谷さんは壁際に隠れてたり
響子さん公認変態だし 四谷さんも結構イケメンなんだよね。演歌歌手や板前が似合いそう。
バイ説はなんか分る気がする。
ダンサーの真島茂樹、歌手の三善英史、とかと同じ匂いがする。 >>687
腕はあるけど不真面目で
収入が安定しないっぽいね
でもそれを楽しんでる感じ >>675
別に贅沢には興味がなくても
女は本能的に経済力に惹かれるもんだけどな
本能に抗うのも恋愛の一面だけど 経済力より三鷹の女慣れし過ぎてる雰囲気が響子は苦手だったんじゃないかな
食事くらいのデートなら楽しいけど結婚相手としては嫉妬深い人間からすると不安だよね 管理人さんは、嫉妬が酷い時は噛んだり叩いたりDVまであるからな〜。
それも、ダメな弟みたいな五代くんだから出来ることで、年上の三鷹コーチには出来ないよね。
最終的に五代くんを選んだのも、その辺まで考えてなのかも。 >>692
種の保存原則から行けば生命力に惹かれるが
それが現代では経済力に置き換わっている
だから迷いもしないのは不自然 >>694
その論理が女性差別だと分かって言ってるの。 保育士なんて女性社会で働いても同僚の女性保育士さんから全く異性として見られないのを見て安心してただろうな
就職失敗後にバイト先の保育園に五代君の様子見に行ったのは心配が大きいだろうけど牽制の意味もあったかもね 三鷹が思ったよりも純粋に自分を思ってくれていたことを知って
今までキープのような扱いをしていたことを後悔して謝罪していたけど
でも響子は絶対に流されないんだよねえよっぽど結婚相手としてはナシだったんだな 茶々丸で響子さんのオッパイを鷲掴みにしたばかりに男盛りの年月を棒に振った三鷹 >>694
五代は経済力はないけど、
手先器用だし、
他人から嫌われないし、
サバイバー(だっけ?昔、深夜にやっていた番組。)能力はあるんじゃないかな。
そういう「生命力」に惹かれたのかも知れない。 響子さんは三鷹さんを完全に振ったあと、テニススクールはやめたのかな? 妊娠してからはテニスも止めたんだろうね。
出産後は子育てしながら、管理人の仕事もあって趣味どころじゃなさそうだし。 ずっと主婦の噂の的になって三鷹が見合いして以降はますますひそひそ話が凄まじくなったろうに
普通にテニススクール通い続けた響子の心臓はなかなか強い
三鷹に横恋慕していたテニススクールメイトとか居なかったんかな、響子以外は全員既婚者? ひそかに三鷹コーチに憧れていても、響子さんには勝ち目がないと諦めてたのかも。
それにしても、男の生徒がまったく居ないのは女性専用スクールだからかな? 奥様テニススクールのチラシを一之瀬さんと近所の奥様が見てる時に響子さんが帰宅して、興味ある?って聞かれて入会したから、
三鷹さんも最初は人妻だと思ってたでしょ
一応独身です、未亡人ですけど、から三鷹さん猛アタック開始 そうか、奥様テニススクールだったんだ。イケメン・コーチで生徒を集めてたんだな。
響子さんが三鷹コーチを選ばなかったのと同じくらい、三鷹コーチが響子さんに夢中だったのも不思議。
夫を亡くしたばかりと聞いて「僕が支えになってあげたい」と思ったのかな。 若さと美貌は凄い高嶺の花なのに全然自分になびかなくてその癖ライバルが
貧乏三流大学生→フリーターだから男としてムキになっちゃったのかもねえ
普通なら五代君なんて三鷹さんの眼中にもないはずなのに必死に張り合う様が面白かった
三鷹も響子も付き合い長い割にはそれぞれの本質をほとんどつかめないままだったな 引っ越しが多くて女子高出身の響子さんにとって、本格的にデートするのは惣一郎さんに続いてやっと二人目だからな
三鷹さんの実態がバレる入院騒動までは、二人とも上辺しか見てないし、見せてなかったし
同居してて住人達の弟分としてダメ男っぷりを遺憾なく発揮して、たまに男らしい頼れる部分を意識せず見せる五代には勝てないよな こずえちゃんは、大学の友人たちに、
五代という彼氏がいると語っていたのか…
彼氏とは何か良く解っていなかったか、
あるいは脈ありだとでも思っていたのだろうか 響子さんのホルスタイン乳の感触を知っている三鷹が
明日菜さんのちっぱいで幸せになれるわけがない こずえちゃんがペアルックを用意して、お友達にお披露目した話だね。
本人も両親も完全に彼氏と考えてたみたいだけど、1982年頃のお堅い家庭なら普通かも。 めぞんとかジョーとか奇面組とか、おまえらどこまで昭和を引っ張るんだよ。
まあ、アレだ。
……もっと続けてくれ こずえちゃんは性欲が乏しいというかほとんど知識がないタイプな気がする
何年も付き合ってるはずなのに手を出してこないことに疑問を抱かないのはそういうことかなと こずえちゃんも、お友達の初体験の話を聞いて、さすがに五代さんは奥手すぎると思ったみたい。
でも「あら、そういう人の方が信頼できるわよ」「そうだよ」と両親に言われ納得。
80年代前半なら、そういう感じだったかも。 こずえちゃんの両親は終盤までずっと娘が五代君と付き合ってると思っていて
銀行の同僚と結婚すると聞かされたら「そうかあ安定してていいじゃないか」
とかあっさり受け入れそうな感じw あの同僚がこずえに見せた預金通帳に幾ら入ってたのかな
1000万円くらいかね 貯金だけでそこまで行ったらすごいな、年齢は多分30歳行ってないだろうし 響子さんを追いかけて北陸に行ったときの五代の通帳は10万円w
響子さんも五代に追ってきてほしいのなら
ドアの旅程表の裏に万札5枚ぐらい貼っといてやれよ さすがにそこまでやったら露骨過ぎる
追いかけてきてほしいけどその気持ちに気づかれたくないという
ギリギリのラインが管理人室にスケジュール表を貼るという行為だったんだな >>721
そんなことしたら四谷が嗅ぎ付けて奪い取ってしまう 一之瀬さん、四谷さん、朱美さんが作った旅行計画が狂ってて面白いんだよな
駅で物凄い嫌がらせするし 金沢行きの列車、五代と響子さんが背中合わせに座ってたが
あれ、降りるとき絶対気づいたはずだよな 金沢旅行中は描写がないけど一の瀬家で惣一郎さんの面倒見てたんだろうか
最後の水道管ぶっ壊れた飲み会にも参加していたような気がする >>726
ちょうど車両の真ん中辺りの席で、お互いに背を向けたまま進行方向のドアから出て、
さらにそのまま進んで別の階段、別の改札から出たとすればなんとか… 密リターンズってジャンプの漫画に金沢旅行とほぼ同じプロットの話があったな
関係がこじれる→女性が1人旅→男性が追いかける→女性が足止めされて男性が追い付く→
同じ車両のすぐそばに居るのに気づかない→旅行先でニアミスするのにお互い気付かない
→女性が別の女性としばらく同行する→その女性は彼氏と揉めて一人旅で自殺願望を仄めかす
→最終的に主人公カップルが旅先で再会 響子さんは一刻館の住人に足止めされて駆け込み乗車したんやから
五代君が先に座ってたわけで
響子さんが五代君を気づいたら無駄な金使わなかったのにな〜 しばらくそれぞれ一刻館から離れて一人になって
感情の整理をしたのは響子と五代にとって良かったと思う 響子さんと割り勘でタクシーに乗った女も、旅の日程表を男に送っていた。
何で女は男に追いかけてほしいんだろう、男は面倒で萎えるぞ。 おれの実家の近所に「待っている女」ってスナックがあったな >>735
そうだったのか、知らなくても良かったけど、長年記憶に引っ掛かってた謎が解けました
ありがとうございます 金沢旅行の管理人さんのワンピース姿はどれもかわええのう
ノースリーブの二の腕がたまらん 金沢旅行の件は、三鷹さん終了の始まりでもあったな。。
犬詣に哀愁を感じたわ。 金沢旅行の露天風呂で五代君がのぼせて沈んだ後
響子さんが引き上げて助けたけど
その時響子さんのロケット乳を密着させたよな
まあ五代君は記憶に無いやろけど 響子さんの水着姿をさんざん見てるけど、知ってる女の肩紐がない状態の、首から肩にかけての薄くて細いラインってセクシーなんだよな
よく勃起しなかったもんだ
俺は従妹が風呂上がりにバスタオル巻いてる姿だけで勃起したぞ 婆ちゃんの奢りでホテルのプールに行ったとき、ドット柄のビキニにエプロンと同じヒヨコのペンダントしてたね。
こうしたアクセサリの扱いに女性作家らしいこだわりを感じる。 「ぼかぁ」って一人称、当時は良く使われていたのかね
なんか加山雄三みたいだ 金沢、今では新幹線で一本で行けますね
昔は夜行だったのかな 響子さんはボンキュッボン!なのに、着物や浴衣がよく似合う
金沢の温泉宿の浴衣姿も、空気を包み込んだような着こなしでエロかった
あれを見て押し倒さない五代は、よほどの聖人かインポ かなり夜遅くなってから電車に乗って金沢に向かったけど
夜行列車には見えないし途中で降りてどこかの駅前のホテルにでも泊まったのかな? 読み返してるんだがワイドだと4巻の夏色の風とで北海道旅行するまでが第1部って感じで面白いな
この頃になると本人の前で響子さんよびし出してる。手紙も宛名響子さまだし >>746
昔は、ああいうタイプの座席のみの夜行というのがそれなりにあった。
俺も、中央本線で乗ったことがあるな。
ムーンライト信州の昔版だったと思う。
ただ、>>744を見て、東京−金沢間の夜行の歴史をウィキペディアで見てみたんだけど、
「能登」にしても「北陸」にしても、80年代半ばには、寝台車型の夜行だったみたいで、
そういう意味では「夜行列車に見えない」という指摘は正しいね。 >>748
ご丁寧にありがとうございます
夜行列車と言うと寝台車タイプしかイメージになかったんですが他にもあるんですね
じゃああの座席に座ったまま眠って一晩電車に揺られていたってことか
五代君は平気だろうけど響子さんはちょっとキツイ気がするなあ 夜汽車の座席で女が眠り込んだら痴漢の餌食だわな
響子さんの横で新聞紙を敷いて靴ぬいでたオッサン、あれは怪しい 北海道で知り合った女の子、平野レミと赤毛のアンを足して割ったような、おしゃべりであっけらかんとした人だよね。
高橋先生の当初の計画では、この娘と初体験させるつもりが、編集部の反対で中止になったとか。
こんな色気の無い子と、どうやって体験させるつもりだったんだろう? 北海道旅行のエピソードは唐突すぎて違和感あったな。
童貞卒業の相手なら白石衿子の方がいいと思うが
生活圏の女と寝ると、後腐れというか、その後のことも
作者は描かざるをえないから辛度いのかもしれない。
大口小夏なら一度きりの出会いとして済ませられるから楽だな。 今25年振りに読んだ
当時は勃起してたけど今読んだら涙が止まらないw
なんでw 平野レミは例えとしてないわさすがにw
あんな異常なほどのハイテンションではないし
朝に眼鏡外して髪ほどいた姿は十分色気あったでしょ >>754
> 当時は勃起してたけど
中学生は何にでも勃起する。
ましてや響子なら、しないほうがおかしい。
> 今読んだら涙が止まらない
涙腺が弱くなるということは、
それだけ人生経験を積んだということ。 >>753
アニメから入ったからかも知れないけど、
それぞれの巻のタイトルになりながら、アニメで扱われなかった2作品(「夏色の風と」「桜迷路」)は、ともに違和感があった。
「キッスのある情景」も改変されていたけど、
アニメ制作者は、どうやらああいう幻想的なものをアニメにふさわしくないと思ったのだろう。
原作としては、一つのアクセントになっている気がする。 「キッスのある情景」は、二人の唇だけのアップが続いたり、普段の作風と違ったね。
すこし新たな表現を実験してみたかったのかな? >>709
響子さんと&五代君の親和性の高さと一刻館の箱庭状況を考えると
五代君が不利に見えて実際は三鷹さんの方が圧倒的に不利なんだよねえ。
特に響子さんと五代君の親和性の高さを三鷹さんは見誤っていたね。
三鷹さんの性格上仕方ないんだろうけどw >>760
気がついていて意地になっただけだろう。 >>761
あれっ、あれっという感じで、結局最後まで負けは認められなかったと思う。
「犬詣」あたりからは読者にもそれが分かっているから、痛々しい。 五代がちょっと触っただけで怒るくせに、三鷹が手を握ったり
肩を抱いたりしても、響子さんは全然気にしない。
響子さんにとって、三鷹は最初からどうでもいい存在だったってことか。 犬詣とか響子が五代経由で義姉の指輪を受け取る場面とか終盤三鷹さんがピエロになる場面が増えたな >>765
五代は浪人時代からがっついてるから空気読まず行くからしっぺ返し
三鷹はデートの相手として好意もあるが紳士的でボーイフレンドとしても押し倒してこないと信じてるから違うんだろう、三鷹が響子さんの気持ち無視して押し倒したら社会的世間的にも失うもの多いしな でも酔った五代にお姫様だっこされたときは
まんざらでもなかった響子さん 三鷹さん何年も自分で抜くだけだったのかな
テニスサークルの子とやったりしてた? 電球変える場面で五代君と不意にちゅ〜しちゃった響子さんもまんざらではない様子。
というか何だか嬉しそう。
なので早い段階で五代君のほうに気持ちはあったのだと今にして思う。 早い段階で五代に惹かれたとしたら、
五代は惣一郎と同じものを備えていたのだろう
響子さんの琴線に触れる何かを 惣一郎さん五大くんも、姉一人弟一人の末っ子長男。
しっかり者の響子さんの母性本能をくすぐったのかな。 >>772
素直安易に考えるとそうなんだが惣一郎はかなり年上で響子さんの回想シーンだとそこそこ博識で憧れてた感あるしあれを負け犬感で惹かれたというべきか
音無家裕福そうだしあんまりお金稼ぎにこだわらない趣味人の遊民だったんじゃない >>769
響子さんにプロポーズしてからはやってないだろうと思うが明日菜の時に1回だけでとか言ってるしそれまでは遊びでやってるんじゃ、不健康だろ >>769
泥酔しておれならやりかねんって言ってんだから三鷹も響子さんに正式にプロポーズする前はヤってたんだろう 朱美さんも初対面で殺してって言うぐらい
女の方から言い寄って来るからな〜 九条家が興信所に調べさせたら「女性関係が派手」
三鷹はヤリチンってことだよな >>770
屋根上の大ゲンカで本音ダダ洩れてるけど、響子さんはかなり
この時点で五代君に寄れてるからな。
当人たちは感情的になって気づいてないけどw 響子さんも五代に手編みのマフラーをあげたことがあるんだから
セーターを編んだこずえちゃんの気持ちを忖度できるはずなのに
ちょっと見苦しいほど嫉妬してたな
しかも、何を考えたのか五代の病室にそのセーターを持ってくるし 三鷹さんがコーチしてた女子大の学生達が、デートの順番待ちしてるとバラしたのが痛かったな >>773
そう言えば二人の家族構成は同じか
性別は違うけど響子を実の孫か娘のように良くしてくれる老人も身内に居るし
付き合う前から親戚と仲良くしてるのも三鷹に対する大きなアドバンテージだね そうそう、五代くんの婆ちゃんの活躍は大きかったね。
しっかり者で、世話好きな昔のお婆ちゃん!
一方、音無のお父さんは、小津映画に出てくる古風な日本人みたい。
まだ20代前半の若さで魅力的な老人を描けた高橋先生の筆力はすごいと思う。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています