中学校時代の島田と植野のエピソードを読みたいです。

>>409にも書いたんですが、『聲の形』は誰の視点で読むかによって違う話になって
各キャラクターの意見が食い違っています。

植野が「私は葛藤していた」と言うのは、西宮いじめではなく、裏で西宮に嫌がらせをしていたら、
西宮が転校しそれが石田のせいになった事を気にしていたのかなと。

植野は、西宮が嫌いなんじゃなくて、小学校時代に西宮に負けた自分が嫌いで
高校生篇の植野の行動は、西宮に勝つ事が目的のように思えます。

植野は石田が好きなんじゃなくて、西宮に好かれている石田が好きと思って読むと、
何だか魅力的なキャラクターに思えてきます。

だから、島田の葛藤も読んでみたいです。