ありますねじゃなく『十分にある』

植野が石田を好きなのは『植野は現在進行形で将也が好き』と言われてるのではっきりしてるね
ところが西宮が今でも石田を好きなのかはじつはファンブックでは明言されてない
俺は恋愛感情は消えたとみてる

なぜなら西宮がうきぃ!て言った時はまだ石田の事なんてよく分かってない時期だったものね
「どうしてか分かんないけど私に優しくしてくれる!昔あんなに嫌な相手だったのに!」
せいぜいこんな段階
でも、そこからコミュニケーションを重ねて西宮は石田の事をより深く理解した
自分に優しくしてくれてた事が彼なりの贖罪という名の自己満足だった事も知ったはず
西宮が石田を好きだったのはようするに「初期段階の感情」に過ぎないわけで
それが消えたからこそ、生きるのを手伝って欲しいとまで言われても東京行きを優先したのでは?