頑張った

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目の間に自分に逆らった女が倒れている。
強力な鬼神を引き連れているが、分断してしまえば何も問題無かった。
「この僕に逆らったんだ」
意識がない、気絶した女祓い士を見下ろしながら告げる。
「せめて餌としてぐらいは役にたってもらおうか」

気がついたときには狭い牢屋の中だった
リングは外されており、目の前には男が一人倒れていた
あわてて駆け寄り、声をかけた時に気がついた
その男の胸に見たことがあるものがついていた。
実だ。
その実の中央にある眼がこちらの方に視線を向けた。
男が静かに立ち上がる

狭い牢屋では逃げることもできず
リングを奪われ抵抗することもできず
ただ、ただ男の欲望をその身で受けていた
実が欲望を吸い尽くすまで

http://upload.saloon.jp/src/up25826.jpg

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ってことで犬神あたりにまけたらこうなったかなーと。
…前の鬼門のやつ、これ立ち後背位にしてもいけるなと思ったのが作ったきっかけですがw