>>703
漫画は本来絵で説明するモノなのに、あそこだけまるで文章でも読むかのように全面的に読者の想像力に任せる事によって文学的な深みが生まれたように思う。
漱石の「こころ」にも匹敵するような文学性は惣一郎が不在であることが大きいと思う。