【永井豪】バイオレンス・ジャック【最長編】 [無断転載禁止]©2ch.net
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代表作でライフワークなので、ぜひ続編はもう勘弁して欲しい なんだっけ?確かデビルマンと合体してんだよなオチはw もうホントしょうがない
しかしグッと堪えて 純粋な暴力ジャックの作品ファンとして見逃せないのがマガジン
ジャック・・例えばエルドラド編 連載されてた時は丁度紙不足が社会問題の時だった
らしく興味で少年マガジン何冊か買ったとき(当然ジャック目当て)凄く雑誌が薄かった
そして何よりも驚いたのが単行本から削られたのか全く知らないページがいくつも(!)
あったということだ オレが見たのが門土と身堂が(パンツ1丁)バイクでエルドラドの
偵察に行く回だったんだがその時廃墟の高速道路の描写が念入りにあった たぶんこれだけじゃ
なかったと思う オレはとっとかずにせっかく買ったくせに捨ててしまって確かめようがないが
未収録ページ たぶん単行本化のさい容量問題で削られた雑誌連載時にあったページが
まだあるに違いない! これこそ これこそがジャックの本当のファンの求める所で・・
ゴラクで連載されてたモノはいつ絶版でも廃盤でも誰も何も困らないが日本や世界のマンガ文化を
考えるなら講談社で連載された「バイレンスジャック」の真の完全版を今こそ出すべきである 後半は学園退屈男の早乙女門土、身堂竜馬、錦織つばさの登場回数多かったのが嬉しい 使いまわしの多いというか必ずやる永井豪だけど、拓馬竜だけは使いまわさないな
永井ワールドの真の主人公は不動ではなく拓馬だと思う ウィキより
>災害や災厄により文明基盤が荒廃して破壊し尽くされ、暴力と死が蔓延する混沌に陥った
>社会を視覚化したポストアポカリプス作品は、本作が世界初となる。
これほんとかね
コーネル・ワイルドの「最後の脱出」は1970年
バイオレンスジャックの3年早い 漫画での話じゃないの?
まぁウィキなんてそんなもんだけど 本宮ひろしの「大ぼら一代」や平松伸二の「ブラック・エンジェルズ」もそんな感じだったな
時代の要請もあったのかもね >>9
大ぼら一代、光る風は収集がつかなくなったから大地震を起こして終わらせたと思う
ブラックエンジェルズは北斗の拳と同じくマッドマックスの影響や行き当たりばったりでああなったと思う
デビルマンの次だったと思うが引きずってたらああなるわな
しかしデビルマンに繋がるのは当時痺れたが後から読み直すと矛盾だらけ
月刊の話でプロレスラーと戦って苦戦してるんだもん
いくら力を分散してるとは言えサタンがデビルマンより強くして再生したのがバイオレンスジャックだぞ
レスラーに苦戦すんなって 女ジャックはプロレスあたりから急にノリノリになるな それを矛盾といったらデビルマンからまなくてもそうなってるだろ
凄ノ王を巨大化して倒してるのに
クラーケン農場でバックドロップくらって失神とか、それ以前に竹やりの落とし穴に落ちて捕獲されるとか
クマじゃないんだから >>2
まぁ、ジャックは週刊少年マガジン掲載分で終わってたな
月刊少年マガジンで連載再開された時には惨いものだった
ゴラクに至っては語る必要もないレベル
語り継がれるべき「天才・永井豪」はジャックの連載が一度終了した74年まで
そのあとは、イヤハヤ南友、おいら女蛮、けっこう仮面、手天童子、凄ノ王など、
娯楽性を重視した安定のヒットメーカーになるけど
デビルマンが好きな奴は黄金都市編までで完了して構わないと思う 俺はドラゴン重騎馬軍団との戦いが好きだな〜
ジャック一人でドラゴンと対峙するという・・・
永井豪のセリフはゴラク終了まで冴えてた
それ以降はセリフに魅力を感じなくなった >>14
そのあとに、まぼろしパンティも加えたって下さい。 腹を刺されて腸を傷つけられたら
今の関東では死ぬという伏線で
スラムキングに腹を刺されてジャック死亡
脱いだら死亡の重い鎧を着たまま
エルドラド水没でスラムキング死亡
すごくきれいな幕引きだったのに 主人公の腕が切り落とされちゃってどうなるんだろという衝撃があったな >>18
スラムキングの鎧は筋肉が自分の体を締め付けないための道具のはずが
本当はゼノン押さえ込む拘束具だったてのがエヴァの先いってるね。 エヴァの一話で壱号機が大流血するシルエットを見たときに
反射的に「くとみ先生!」と想起しちゃったのは俺だけ?
あとでスタッフにはバイオレンスジャックへのリスペクトがあったと知って
あの連想は当たらずとも遠からずだったのかなと思った そういういい意味での連想やイメージの受け継ぎはとてもいいんだけどさ
今は「シンゴジラ」のせいで若干実質評価があがった庵野だけどもエヴァでは悪い意味での
創作物語へのご都合主義なだけの構築をいかにも哲学的 観念的な深い思想性だとあざとく
すりかえた作品価値の誤魔化しを我らが潔もやってるわけでそこも継承してるんだよなw
「右脳に身を任せきって産まれたコミックシャーマンによる奇跡の作品がデビルマン」といった
のは故・平井和正だがその通りだとも思う ここ30年近く自らの小さい小さい宇宙にこもって真の意味での
外界と接触を絶ってきたかつての天才シャーマン漫画家は自分の過去を汚すだけが仕事だが彼の商業的な
出版社やらなんやらへの貢献度今までの実績を考えれば誰も文句は言えないw 結局金が勝つ サタンじゃないw
それでも「地獄へ落ちろ人間ども!」と叫んだ不動明のあの一コマを産み出しただけで天才だったシャーマン言うところの「黒い宇宙」への
あらゆる俗物人間性が持つ醜悪な無意識への「白い宇宙」からの光の矢のような強烈な一撃は今も有効だ アレに賞味期限なぞない かつての
天才が黒い宇宙の毒電波にやられて自ら「デビルマン」を地に落とそうとしてもあの一コマがそれを許さない
永井豪はやはりかつては頼もしい表現者だったのだ。それも変わらない。 「黒のしし」
「てんおうししまる」がジャックかと思った
ライバルが「どうまじんない」
スラムキングも「どうま」だったから 一番好きなのはエルドラド編。あれは最高に面白かった。
ジャックの面白さのエッセンスが全て詰まってると思う。
黄金、狂気の自衛隊、ヤクザ、門土、竜馬、子供たち、そしてジャックと、みんなが活き活きしてた。
門土の首を持って泣き叫ぶ竜馬とか凄すぎる。
実は竜馬のほうがとんでもない力を秘めててうんぬん・・はちょっと蛇足だったけど。 女バイオレンスジャックのエロさは良いなぁw
クンニしたい! エルドラド編は面白かったが、やや負のイメージが強すぎる
どの編でも拓馬や海堂が出てくると読者目線になってほっとする
俺が好きなのは凄ノ王と戦う前に金色のワシだか鷹だかと話すシーンだな
好きな漫画の2大ヒーローが戦うことになって「勝てるかジャック?」ってセリフにわくわくした
あれだけは永井パラレルワールドが最大限に効果的だった あんたの正体はもしや・・・
みたいなセリフがあったから
本物の神話の「スサノオのみこと」が
ジャックの正体なのかと思った エルドラド編、自分も好き
「学園退屈男」のキャラ達総出演
門土&竜馬には腐女子の喜びそうな要素てんこ盛りw 今はこうだからなあ
ttp://s3-ap-northeast-1.amazonaws.com/uploads.wp-content.cms.towershibuya.jp/wp/wp-content/uploads/2017/05/IMG_9758.png 読み返すとよくわからん話だな
サタンが分裂して本来の力を発揮しなかったのは分かる
それでも関東などを創造してのはさすがサタン
でもジャックまで分裂して力を弱めてる必要はないじゃん
デビルマンは精神の葛藤があって分裂する必要がないわけだから
それに分身ジャックは互いに同調してなかった
意味ありげな一連の描写は結局ハッタリだったと
黄金が発見されてそれが復興を早めたそうだけど
あんな荒廃した土地で黄金になんの価値があるんだよ
にしてもゴラクジャックは長い長過ぎる >>40
喧嘩売られたら徹底抗戦するまでだな
スレが消滅するまでお前を叩くわ クイーンの素性判明した時とかすげえと思ったけどなあ あの犬というか手足切られて犬扱いされてるのは
デビルマンのミキと飛鳥了にしかみえないんだが >>41
しかしセリフが神がかってるな
3ページの間に「そうでしょう?」が5回
思想も「引き寄せの法則」とか「錬金術」みたいな、オカルト系成功哲学のはしりみたいだ 赤塚富士夫が、永井豪は日本で2番目にネームがうまいって言ってたな
1位は鉄ヒロシだか谷岡ヤスジだかだったけど
デビルマンとバイオレンスジャックは、それが遺憾なく発揮されてると思うけど、
デビルマンレディーからめっきりそれがなくなった >>45
エエっ?そうなん? いま始めて知ったわ? 存在しない関東の外の世界に行ってしまった人はどうなるの?
兜一家とか。 「デビルマン」の不動明は、サタンとの圧倒的な実力差に惨めに敗死したが
「バイオレンスジャック」ではサタンと互角以上の力を手に入れて再生し、今度は不動明が飛鳥了に勝つ
そして「デビルマンレディー」ではデビルマンとサタンが和解して、諸悪の根源である神々と戦う
不動明と飛鳥了が分かり合える存在になった
ファンの長年の夢が遂に叶った
神こそが真の敵、デーモンや人間を苦しめる絶対悪、デビルマンとサタンが協力しあう姿は感動した
不動明と飛鳥了、どちらも失って欲しくない、それこそがファンの望む形だったもんな
永井豪は本当に神だった ジャックは夢火古と火神子の話が好きだった
あの変わりぶり
他作品では無敵のヒーローだったのにジャックでは惨めな敗者
北斗の拳で言ったら、ケンシロウが「北斗神拳では勝てない」と痛感して、北斗神拳を捨てて斧で戦うようなもの
ユリアが悪に染まり、守るべきはずだった民を虐殺する魔女になったようなもの
全てを捨ててまで努力したのに、それでも通用せずに無残な死を遂げる
素晴らしい展開だった
死ぬほど努力したって勝てない
安易に「努力すれば報われるw」なんて事にはならない、その辺が昨今のヌルい漫画とは次元が違う >>57
実際の骨法の落ちぶれを考えたら充分主役級 肉弾で強いキャラがいると燃えるな
ジム・マジンガvsユメヒコとか想像してしまう。ハレンチ漫画家が良くぞここまで マッドサウルスも結構ジャックを追い詰めてたな サタンと同等の力があるのに巨漢とはいえただの人間に苦戦するジャック
このころはまだ自分がデビルマンだと気づいてなかったのか? キューティーハニー軍団が全滅するのが衝撃的だった
美樹もそうだけど、かわいい女の子でも容赦なく死ぬ、しかも無残に死んでいく
こんなの描くなんてすごい漫画家だと小さい頃に思った
おかげでその後はスプラッター系の映画とかにハマった、とにかく登場人物が惨殺されるやつが大好きになった 魔王ダンテがちゃんと出てこなかった
暴走族の不死身のダンテと
ヒゲゴジラにのりうつった?
凄ノ王も弱過ぎ
ダンテ サタン 凄ノ王あたりは互角じゃないと 凄ノ王に
暗黒の世界から力を得ている
だがそれ以上の聖なる世界が存在してる
と言っときながらバイオレンスジャック自身聖なる世界から力を得ていたわけではないのがな あの凄ノ王の暗黒云々は あくまで拓馬竜との対比の話だから
ジャックの存在やパワーの由縁とは無関係 魔王ダンテでチョイ役だった大柴宗介が死神警察の署長だったってのもな
通称が不死身のダンテとちがって本当に不死身 立場逆転してるじゃん
でもヘルスウインドー編はエロいから好き。 時代的に今は無理って描写も多いように思う
まあ昔は良かったとかは思わんが ゴラクのジャックはなんで描かなくなってしまったんだ? 新ジャック見たかった
不動と飛鳥が合体したような顔のスカルキング、アマゾネスみたいな謎の美樹、もっと描いて欲しかった ハイパーグラップル編によるとあの世界には、
本物のスサノオがいるはずなのだがデビルマンの時は何してたの?
人知れずデーモンと闘っていたとか、
神だから黙って見ていたとか? >>78
独立した作品だがデビルマンの完結作としての位置づけ
それまでの永井豪作品主要メンバーが出演する デビルマンにて明を殺した懺悔としてジャックに転生させたと思うが
劇マンによるとサタンは神に消滅させられた
明死亡からサタン消滅までは多く見ても数時間
となると、ジャックの世界と時間の経過が違う気がします ただのボーイなら了の姿でなくても良かったはずで、何かしらの意図があったと思う インタビューだと、読者が共感できるように過去のキャラを
深い考えもなく出したって感じだった
で、読者のスラムキングに対する敵意をあおろうとして人犬状態にしたら、
憎まれたのはスラムキングじゃなくて作者だったとか >>86
俺もそう思う
おそらくラスボスはサタンってのは最初から決めてた思う
案外ジャック=デビルマンはジャックがスラムキングを殺した後
風呂敷がたためなくなって苦し紛れで思いついたんでは? ジャックの正体は物語にスサの王が絡んだときに察した(嘘だと思われても仕方ないけど)その時にはもう永井豪の頭には絵図ができていただろう
閻魔くんとデーモン一族が登場したときは確信に変わってたけどねw
ジムマジンガ出したのに、少しもデビルマンに触れないからおかしいと思ってた
まさか正体がデビルマンだとはこの段階ではおもいに至らなかった 「読者に受けるだろうと思って人犬を美樹と了の顔にした」
的なことを昔インタビューで読んだ >>31
そのまま走り去って行く
斬馬刀持ちの男がシュールだなw >>90
サービス精神が多いからね
新刊出すたびに描きたしとかも多い 明らかに絵柄が違う書き足ししてサービスじゃなく嫌がらせになってるけどね
永井豪の漫画は瞬間風速が見たいのであって完成度なんて二の次なんだけどな 初めて人犬シーン見たときはショックで眠れなかったな >>88
どう見ても「超高層の悪魔篇」でどうやって話を終わらせるかの構想は
出来てたかと >>98
死霊の門土が身堂竜馬に関東の謎はバイオレンスジャックとスラムキングに
集約される云々言ってるの見て分からんの? ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています