ゆうきまさみの漫画読むと日本って本当に変わったんだなぁとしみじみ思う
70年台とか80年台とかに社会問題的にオタクが悪し様に報道された時の
オタクってゆうきまさみみたいな感じの人々なんやろ?

ゆうきまさみの漫画読んでると誠実さというか恥じらいというか、
自分の作品の中で表現して良いラインみたいなのが明確に引いてある感じがするんだよな
昭和のお父さん的というか、誰もそんな事課してないのに自分の中で教育に悪いと思うことは書かない!みたいな
こだわりを感じることがあるw

今なんてもう作者も読者も自分の性癖丸出しで、むしろそういうのガンガン出して行こうよ!みたいな感じやし
そういうオタ文化に自分自身どっぷり浸かってる自覚はあるけど、そういうの良くないなぁ、という後ろめたさみたいなのを感じてるわ