梶原一騎には騙された。(漫画としては「空バカ」面白かったが)
いざ喧嘩になった時、「極真」(実戦の他流も含む)の方が「寸止め」より強いってずーっと思っていた。
ここ数年は「寸止め」が実際に当てるならあの速さに「極真」はついていけないのでは?と思うようになった。
しかし、「極真」も「寸止め」も顔面ガラ空きの構えなので喧嘩ならボクシングと柔道の両方を適度(柔道なら三段位、
ボクシングならスパーリングできるレベル)にやってる奴が強いと思うようになった。
この20余年くらいで梶原の作り上げた空バカ幻想が崩れ、TVでもボクシングや柔道は見るが空手大会は「組手」見ても
つまらないから「寸止め」の女子の「型」だけを見るようになった。つまり「大山、梶原」の「最強空手」は私にとって
「フィギュアスケート」を見るのと同じ価値観に変わった。