アストロ球団・第十七球 [転載禁止]©2ch.net
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久々に来てみた。
祝、ジャンプ50周年。
記念号にアストロ原作遠藤氏のコメントがあった。
ビクトリー戦の日7/23は猛暑だったなあ。 ロッテ戦が彼ら学年でいえば高3卒業にあたる3月だっけ。
球一とシュウロが出会ったのが球一がやはり学年でいえば高3のときの4月くらい。
(ペナントレースが始まったときだから)
そして大門と球三郎が地獄門で戦ったのがやはり高3の夏おそらく6月だろうから
球三郎が家を出たときはもうシュウロは球一と出会ったんだね。
あらためて計算したらおどろいた。 人間ナイアガラって言うほど恐ろしいか?
あんなん余裕でよけれるだろ
あとバロン森、お前なんで途中参加で修業もしてないのに陣流拳法使えるんだ
天才だからか?! >>679
確かに「陣流拳法 飛鳥の極だ!」って指示出してたね。
しかし飛鳥って最初「陣流拳法 地位の極 飛鳥」だったんだけど
それは結局見せずじまい。
そのあと「九星剣円陣」が「人間ナイアガラ」に変化するときも
大門が「飛鳥〜!」って叫んでる。
要は「飛べーッ!!」って意味か? 最近アセンダントって野球漫画を読んだが
アストロはこれに比べたらだいぶマトモな野球漫画だったんだなと思った まだ地球上の話で完結してるからな
でもアストロが野球漫画の可能性を広げたから愛星団徒が生まれたんだと思う 今のスポーツ漫画ってかなり無茶苦茶でしょう。
イナズマイレブンだって作中で選手が敵の汚い手に対し「こんなのサッカーじゃない」
「本当のサッカーを見せてやる」って言うんだけど、もうやってることサッカーじゃないw
アストロはかなりマシだよ。 テニヌの王子様への批評で、「お前ら直接ラケットで殴り合った方が早くね?」ってのがある。
40年も前に知念が指摘していた。 ジャンプにはトンデモスポーツマンガの伝統があって、
アストロ球団
リングにかけろ
テニスの王子様
アイシールド21
ってのが思い浮かぶ。
超人じゃなきゃできない必殺技が出てくるスポーツ(もどき)マンガ。
(キャプテン翼もこの枠か。キン肉マンはプロレスマンガだとすれば入るのかも)
今はその枠が空いてるんだよね。 超人というかチートっぽいやつでフォーエバー神児くんなんてのもあったな
この作者、のちにキングで続編描いてたんだけど
そちらは明らかにアストロ球団のオマージュだったw 大門。
拳法は最強だが、気が弱い?
バロンに舐められっぱなし。 >>687
門弟たちに恐れられ傅かれて生きて来たので
自分を恐れずにズケズケ言われる事に驚いて戸惑って怒っている
バロンはそういうエラそーな奴が大嫌いなので半分面白がってズケズケ言っている >>688
そして同じ墓に入った二人。
「あ〜ら、拳法屋さんじゃない!」
「お主!何でここに?」 >>686
フォーエバー神児くんはユニフォームがアストロ球団だった。
まあ要するに近鉄バッファローズなんだがw >>687
気が弱いというより、うすうす自分は実は大罪(父殺し)を犯したって分かっていて、
それを否定するために球三郎抹殺も考えているので、自我の支え柱が根本的に脆い。 とはいえ… あの父親殺しの陰腹は誰が見ても
後から思いついた無理やり後付け設定だもんなぁ 球四郎がなんでヒトラー崇拝してたのかわからん・・思想からすればスターリンとかじゃないんか >>693
まあ氏家が特攻隊の生き残りってのは後付けだねw
最初はムショ帰りの極道者ってだけだった。 あれ? 氏家がムショ入ってたのって有罪判決受けたわけではなくて、ただただ特訓やるためじゃなかったっけ?
そんな新入りというかニワカが極道たちに「親分、ご苦労さんでした」みたいに送り出されるのはおかしいとは思ったけど 復帰直後の球五
「あれ?ビクトリーにあんな金髪の選手いたっけ?」 バロン森が登場した時、おネエ言葉で気色悪い奴だと思った。
だが、実は男っぽい奴だった! 吉本新喜劇の急にガラが悪くなるおばちゃんみたいだったなw 第1話の江夏の事故
あれ実はアストロ関係者の差し金じゃないかと思ったりもするが
じっくり読み直してそれはないだろうと思い返す
この漫画を何度か繰り返し読むと、こういうこともつい勘ぐってしまう >>703
いや、何度も読み返すほどのファンなら
「行き当たりばったりで思慮深さはない漫画」であることに気づけよ >>704
序盤はシュウロの手回しが良すぎるからな
確かに漫画として見ると行き当たりばったりの御都合主義だが、そのぶっ飛びっぷりに魅かれてしまう いや漫画は、というか少なくともジャンプの漫画は結構行き当たりばったりがデフォな気がw >>706
「順位が落ちてきたからこの辺で対決を」とか「お色気を」とか
小さいエピソードを盛り込むのはあるみたいだけど、人気のある作品は
流石にある程度しっかり計画してるみたいだぞ
アストロとは時期がかなり違うが「ワンピース」とか「ジョジョ」とか
アストロで「これ急にキャラ変えただろ」と思ったのは
ロッテのカネヤン監督が試合後に「よく俺の与えた試練に耐えたな」(うろおぼえ)
みたいなこと言ったところだ あれにはひっくり返った 少なくても、ちばあきおのキャプテンとかに比べればアストロのほうがまともな野球漫画 確かにキャプテンは今となってはまともに読めんわ。(それでいいんだろうけど)
アストロは史上最大の荒唐無稽漫画と言われながらも不思議と今でも楽しめる。 キャプテンはちゃんと少年漫画しているからな
おとなになるとそれなりにきつい
アストロはだいぶ男くさすぎ キャプテンは昔一度読んだきりだが、墨谷の面々は
とにかくハードな練習しまくって強くなる の繰り返しで、特に故障とかもしない
世界観の仕組みで言えばドラゴンボールに近いなと思ってしまった
アストロは戦いと人間ドラマが主体で、たまたまその戦場がスタジアムだっただけという気がする アストロ=星なので黄道12星座をモチーフとした話になっていたら
アストロレオ 宇野球一 >>713
「アラいやねえ、誰かを忘れてないかしらン」
「そうじゃそうじゃ!」 無七志、知念は絶対アストロには入らないだろうが、入ったら怪我人出た時心強いだろうなあ
もっとも、「自らに頼む、それが超人だ」なアストロ球団が彼らを必要とするとも思えんが
(ロッテ戦で球一の代打をお願いしたことはあったけど)
ドラゴンマグナムは成長したアストロ球団の前に力不足だったし
あと一人誰か候補いるかな
バロンの誕生日っていつだろう 「くさってやがる。頭のてっぺんから足のつま先までくさりきってやがる」
「いや、ほんのすこしだけ!」
この会話。「ほんの少しだけしか腐ってないという意味かと思うてた」 実家から愛蔵版を持ち出して嫁に読ませているが反応が中々面白い
ロッテ戦で何かある度にグラウンドになだれ込む観客達に突っ込んでいた >>718
嫁に音読させて球四郎的にふんぞりかえって聴いている姿が浮かんだ 意識のない球一が球三郎に抱えられて打席に入る場面で「球三郎は球一をわざと球にぶつけてデッドボールにすればいい」とかのたまってた
鬼か
>>719
そんなことできるかw 途中で明らかに主人公が球三郎になってた
ていうかまんま北斗の拳やんけ展開が
あんだけ不真面目な野球描写してたのにヌンチャクバットのとこだけはガチで調べてて笑った
なんだこのギャップ。あんなバットがマジで合法とかw ヌンチャク片手にぶら下げて敬遠されてるシーンは爆笑
そりゃそんなふざけた連中に野球やってやる必要ないわな >まんま北斗の拳やんけ
アストロ球団の方が十数年 早いんだが >>718
観客がグラウンドになだれ込む光景も見なくなったな・・
昭和50年代までは普通にあったけど 観客が異様に偉そうなんだよな
敗北を認めた無七志に対して「よく言った!これまでの罪は帳消しにしてやる」だの
お前らが決めることじゃないし
殺人の罪がそれくらいで消えてたまるか >>728
アストロの世界では試合中の再起不能は事故として扱われるから問題ない 罵声嘲笑していたと思ったら懇願モードになったりと
言うこともコロコロ変わるし >>728
あの時代のプロ野球ファンなんてあんなモンだったよ 浮浪者みたいなオッサン観客がやたら偉そう
試合も鬼気迫っていて、ストライク/ボールの判定さえ選手が審判に食ってかかるし
ちょっとのことで乱闘なんて日常茶飯事だった
そして今もなおその古色然とした風潮が抜けないのが阪神ファンと浦和レッズファンw 野球は試合内容より野次のほうが楽しい、だから野球と呼ばれる 昭和時代のスポーツ漫画を読むとわかるが
どれも観客のガラは悪いよ
アストロの世界に限った話じゃない。
えげつない野次かますのは当たり前の世界だったし
モノを投げ込むことだって珍しくなかった 暗殺拳法の皆伝者がスポーツに汗を流すとか何の冗談だ。腕が泣いてるぞ
とか思ってたけど
主人公チームってその道の一流のプロたちが殺す気で戦ってようやく対等以上に戦えるチートチームなんだよな アストロ球団が巻末打ち切りってマジ?!
時期的にはビクトリー球団との戦いが不評でアンケに悪く響いたってことか?
でもこの戦いはトレーニング含めて後々のジャンプマンガに多大な影響を与えてるくらい
熱くて衝撃的な展開ばかりなわけで
これが原因ってのは考えづらいんだが 確かにビクトリー戦の後半はあきらかにモチベーション下がってた。
だけど、ジャンプ漫画の特徴として、
物語のオチを最初から考えていたとは思えないんで、
どうやって決着をつけるか作者も迷ってたのでは?
まぁそのわりにはキレイなオチだったとは思うけど、
巨人軍と業務提携していたジャンプにしては讀賣の悪辣ぶりは
問題になりそうだけど。
牧野コーチなんか胸倉つかまれてたし。 「炎の巨人」も 決してジャイアンツをリスペクトしてないしな。 大門、バロンと熱い男が立て続けに退場したから
後半盛り下がるのは仕方ないかな
それを差し引きしてもビクトリー戦は超面白かったといえる そうだよな
ビクトリー球団との試合は歴代で一番おもしろい試合と言っても過言ではない
それに四郎と球九郎が仲間になって「さあこれからだ」ってときに打ち切り
実は「天地を食らう」みたいに作者が自分で終わらせたとかそういうコメントないのかな?
ビクトリー球団戦はおもしろかったけどあれ以上の敵を作れるとは思えないんだ 里見八犬伝をモチーフにしているから、
9人そろった時点で物語りは終了でしょ。 >>739
おっと、氏家を忘れていた 申し訳ない
>>736
中島先生、ビクトリー戦の途中で倒れたり限界だったんだろうね
頭に凸凹のコブができて、手もグローブみたいに腫れ上がったと
漫画のキャラに負けず劣らず作者さんも壮絶
もう潮時だろうということで、担当編集者と話し合って終わらせたらしい
最終回の人気投票も二位だったそうだから人気が落ちたわけじゃない >>742
おお、情報ありがたい
しかし、頭にコブだの手がグローブだの物騒すぎてこれもまた衝撃だ
というか、誇張じゃなければ誰か(編集か遠崎先生)と殴り合っていただけでは?w
昔のジャンプ作家ならやりかねん
そしてやはり人気衰えてなかったのか
それなのにセンターカラーすら与えず巻末でひっそり最終回とは聞いていた通り昔のジャンプは冷たい >>743
原因不明の症状だけど、自律神経がやられてた?とか何とか
さすがに漫画家の手を編集者が傷つけたりはしないでしょう
後藤さん(編集者)が中島先生を殴ったことがあるのは事実だけどw
詳しくはアストロ球団メモリアルって本に書いてるよ FAXの芯であたまをポコっと殴られたと言ってるね。 >>736
確かセンターだったはず。ラストに中島先生の次回作の予告があるという、当時としては破格の扱いだった。
>>745
トレーシングペーパーの芯でなかったか?
後年先生が後藤さんに「伸ちゃん(平松伸二)にもやってるのか?」と聞いたら「そんなことできるか」「あのときは若かったから」と返されて「若かった、ですますなよ」と思った、、とかだったっけ。 >>746
表紙とか掲載位置とかまとめてる個人のサイトだと巻末だったぞ
>>744
そんな本があるんか
入手は困難そうだな >>747
746だがすまん、記憶違いだったようだ。
メモリアルにそれらしき記載があったと思って読み返したが見当たらず、逆に中島先生の次回作予告が当時のジャンプのp313だった(これもメモリアルにあり)ので、巻末なんだろう。 昔のジャンプってそういうとこあるよな
北斗や肉ですら巻末ではないもののカラーすら与えなかったというし
でもアストロとかまさかここまで後世のジャンプに影響を与えるとは思わなかっただろうな
重力増強トレーニング出てきたところは吹いたわw
DBみたいなSFの世界観でもないのになんだその超技術は >>742
物語的には9人そろってさあこれから だけど
あの後続いてもビクトリー戦よりテンションの高い試合は作れそうに無いよなあ。
スラムダンクの山王戦と同じ。 氏家の設定は壮絶すぎて引いた
漫画が違えば悲劇のラスボスとかになっててもおかしくない
実はヨレヨレのお爺ちゃんで一気に老け込むインパクトも凄い
当時のほうが特攻隊とかネタにしやすかったんだな
時代が近いから難しそうに思えたが メガトン球団という無料で読める漫画
20年位前の作品らしいけど面白かった >>751
正直『聖闘士星矢』なんかでも内戦であった12宮編が一番面白かったな
>>752
氏家はあの時点で45歳だから「実はおじいちゃん」ではない。
あのときのジャンプは巻末に太平洋戦争のコーナーが2ページ毎回あったし、
戦争が遠い昔って感じしなかったな。
24歳で終戦迎えた元日本兵の人がアストロ連載終了終わった時点で55歳ですからね。
今のオレと変わらん・・・。 昔は50歳とかもうお爺ちゃんだったのかな。
磯野波平さんが54歳だし。 アストロ連載時はジャンプの漫画の登場人物なんかでも
中年の人は兵隊行ってたのが当たり前だった ブンブンブンブンブンブンブンブン…
「ええ球投げてや〜♪」
(30回転打法) >>766
それさ原文は「美味じゃないの、男の味は」なんだけど、自分はずっと
「美味ではないな」って意味にとってたんだけど「美味じゃないか」って肯定の意味かよ!
氏家の言葉遣いは広島弁と関西弁のちゃんぽんみたいな感じなんよね
そして俺もそのふたつに縁が深い人間なんじゃけどのうw しかし、大門とバロンが同じ墓に入れられてしまったのは、どーなんだ。
たった数時間一緒にいただけなのに。
しかも、どちらかというと、敵対してたろ。 連載続いてたらどうなったかな
抗争 和解 死亡 生き返り 新たな敵
を繰り返す男塾的になってたかな >>768
言いたいことはほぼ同意だが、そもそも大門に関しては親族(球三郎)がいるのに勝手に埋葬していいのかよ、と思った。
(球三郎が許可したとも思えないし) バロン森の本名が慎之介ってのことはピーター(池畑 慎之介)がイメージに
少しはあったんかね。(ちなみに巨人の阿部慎之助も母親がピーターのファンだったため) バロン森の本名が慎之介ってのことはピーター(池畑 慎之介)がイメージに
少しはあったんかね。(ちなみに巨人の阿部慎之助も母親がピーターのファンだったため) ピーターとチーターの区別が長くつかなかったw
バロンはチーターでなくて黒豹か ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています