ぼっけもん [転載禁止]©2ch.net
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恥ずかしながら岩重先生がお亡くなりになったのをつい先日知りました。
それで、懐かしくなり単行本を読み返したら無限ループから抜け出せなくなりました。
世代間で全然評価が分かれる漫画とは覚悟してますが、この作品について語り合えたらと思います。
加奈子・・・ 一応何かのネタにでも
個人的に印象に残ってるシーンをまとめてみました。
4巻第6話「藍の夏」で二人が初めて結ばれたことと、次の第7話「花冠」で秋元の花冠を被った姿にこらえきれず浅井が抱き着くところ
8巻第6話「比叡おろし」有名な修羅場。浅井が殴って秋元の奥歯を折ってしまう。ただ、女性への暴力は一切美化されておらず、その後浅井の愚かさと幼さとして扱われている。
13巻第7話「眼下の街」桜島上空の飛行機の中で、秋元が自分の気持ちに気づく。
回想での島貫の言葉「浅井に何を望んでいるんだ?」に答えが見つかる「アタシ・・・浅井君と結婚したいんだ」
そして下に見える浅井の故郷桜島を見ながら「浅井君、浅井君、浅井君、浅井君、浅井君、浅井君、浅井君・・」「こんなに好きよ、浅井君」・・・不覚にも今書いてて涙が
14巻第2話「不協和音」と第4話「熱血しようよ」
秋元は会社の先輩清水に「別れて初めて自分が浅井を中心に回っていて、自分の世界はあの人だけだった」と告げ、一方で浅井は喧嘩してしまった白石への見舞で「俺は秋元が全部で、あいつにケリをつけないと何も始められない」と苦しい胸の内を打ち明ける。
14巻第9話「木もれ陽の中で」
木漏れ日が差し込むベンチでの後姿
浅井
「い、今更思うか知れんけど・・・」
「一緒に鹿児島へ行ってくれ・・・」
「結婚・・・・して欲しい・・・」
それに対して、後姿のままうなずく秋元
14巻11話「この場所から」
秋元の花嫁姿に息を飲む浅井の友人たち・・・鈴木「美しすぎる」と壊れる(笑) 12巻第8話「加速度」
友人カオルと偶然会い、渋谷で飲んで飲みつぶれてしまう秋元
秋元の帰りを自由が丘駅で待っていた浅井は秋元を見つける カオルはつぶれた秋元の定期を駅員に見せに行ってる最中
「あ、秋元・・」
「ア、アホ〜〜〜〜!おまえ・・・」
「アホ〜〜〜〜〜〜」
カオル 秋元のそばにいる浅井を見つける
「浅井君!? な、何よ〜〜〜!?浅井君、君、故郷に帰ったんじゃ・・・」
「ま、まぁいいや、事情よく分からないけど、とにかくさぁ、周りに迷惑かけないでよね!」
「とにかくタッチ!、最初っからこうならなきゃ嘘なんだ」と言って浅井に秋元を背負わせる。「どう?最愛の人の重さは?」
そして、「ウン、ヨシ!、ヨシ!」と何度もうなずき納得するカオル
このシーンもいいなぁ
何で浅井が残っていたのかは知らないのに、こうなっていくのが本当に自然なことだと一切疑問を抱かないカオル 靴脱いで上がるアパート
風呂なし、洗濯機なし、共同トイレ
電話は取り次ぎ
昔はあんなだったもんな
秋元の冬はお風呂1日おき(銭湯)、なんてのも今は考えられないね 秋元の
「うわぁ、浅井君」ていうセリフがたまらない
自分のこと、良い意味で「うわぁ!」なんて言われてみたい
この言葉で一番印象に残ったのは13巻「眼下の町」の第三話「約束」
自分のためにうわぁ、とかって胸ときめかせてキレイな女の子が来るのかよぉぉぉ!って思った 雁屋哲と組み描いた二匹のブル読んだあとこの作品を知った 瀬叩 龍ってカリーのことだったのか
ちょっとがっかり 懐かしいな。さすがに内容はもうよく覚えていないけど、
あの悶々と込み上げてくるやるせなさは、忘れられない。 浅井も秋元も基本的に一途なんだよな
一年半も空白があって、でも相手がやっぱり好きで最後に結婚するなんて、今どきあるんだろうか?
個人的には、こういうのを大恋愛だと思ってしまう
あと、それに関連するんだろうけど別れてからお互い恋の経験が少ないな
浅井はちょんまげ君で、秋元は島貫っていったっけ?
それも、お互いキス1回ずつだけ・・・
秋元は気のないカメラマンともあったが シアタービルが唐突だった印象がある
映画への思い入れが強い世代だったのかしらん? これ名作なんだよなぁ
中盤からぐっと盛り上がってくる
めぞんと同時期にやってたけどこっちのほうが好きだった 最後二人は結婚するんだけど途中別れてからが長いな
期間が一年半、全14巻のうち9巻の途中から12巻で泉の結婚式で再開するまで3巻分近くが別々 リアルタイムで読んでたけど
すっっっっっごく、イライラした覚えがあるw >>17
2011年にワイド版というかコンビニ版が出てる。
古本屋をよく見て回る方だけど、ワイド版は殆ど見かけない。元々の単行本は
ごく稀に見つかる。 同時にヤンマガのP.S. 元気です、俊平
を読んでた ああ、結局は結婚するんだ
読んだのが奥歯折って別れてマイトガイしてちょんまげに気持ちの整理つかんって巻で止まってたから
何だこの展開キツいわ+単行本ねえ、でずっと消化不良だったよ 俺も大昔行き付けの店で全巻走破したけどうろ覚え
もう一度読もうと思った時はもう揃ってなかった
やっと、今回全部読めてうれしかった
自分的には全然古臭くなかったのが意外
ちょっと言うと
ラストシーンがこんなにあっさりしてたっけ?って感じだった 秋元さんは実写版だと誰が似合うんだろう
あんまり、思い付かない 実際、他人がやると誰が適してるんだろうかと、ふと思っただけだ
「化」とかいう意味で聞いたわけじゃない 気に障ったら許してくれ! クリスマスも終わったし今度は初詣でテレビに出る場面だね
隣の彼は?って聞かれたとき、秋元がハッキリと「恋人です」と言ったシーンが印象的だった シアタービルのとこまで読んで、それっきりだったのだが年末年始に続きを一気に読んだ。
グラグラとかの表現に、「男おいどん」を思い出してしまった。
秋元が編集先輩の清水の発言(離れたらダメ)に囚われすぎと感じたけどどうだろう。
冷静な秋元らしくない思い込みだと感じたが、それだけ義男を好きだったってことかな。 それから泉の持病治療中の現場に秋元が…という展開も「男おいどん」 >>28
断定的に言われると結構気になるんじゃないかな
それが、好きな人のことなら尚更 これって浅井が24歳、秋元が25歳で結婚したことでいいのかな
もしかしたら1歳ずつ若くなるかもだが 中2の時めぞん目あてで買ったスピリッツでぼっけもんを読んではまってしまった
恋愛経験のないガキの心に秋元加奈子が理想の女性像として刷り込まれてしまったのだった 登場人物が「ブルースが・・・」と言うたびに
破り捨てたくなる作品。 初めて読んだのは80年代
九州出身で年代も近くて、かなりのめり込んだ
それからある思いがあってずっと読んでなかったが、最近30年ぶりに読んだ
やっぱり良いな
このマンガに惚れた18歳の自分を褒めてあげたい
若い頃と違って浅井よりも秋元の気持ちがよくわかるようになっていた
作品に閉じ込められたあの時代の空気も全て懐かしかった
若いときに良い作品に出会えて幸運だった
天国の岩重先生ありがとう あの頃って携帯もメールも無いからすごく不便だったんだよなあ
九州と東京の電話代を気にする描写もあったし
自由が丘は昔住んでたからよく分かるんだが、川向こうとは簡単に行き来できる距離じゃないよなぁとは思ったけど 商店街の看板に下丸子商店街って書いてあるシーンがあるね
秋元の住んでたアパートはどの辺を想定してたんだろ? 懐かし漫画のようにだれでもネットで稼げる方法とか
グーグルで検索⇒『羽山のサユレイザ』
FSL02 俺は花マル伝とジパングボーイの愛読者だったが
ぼっけもんも読んでみるかな 秋元が住んでいたのは、東横線多摩川駅が最寄りと推測したんだけど、詳しく人の意見を聞きたい。 当時は、多摩川園駅ですこしだけと描かれたコマを見つけた。自己解決スミマセン。 連載から30数年、多摩川園という駅自体が無くなったな、改名だけど
マンガのイメージで実際に今の高津駅を見るとびっくりするだろう
何より岩重先生も亡くなった
・・・昭和は遠くになりにけり このマンガの影響で受験生の間で早稲田2文のプチブームが起きた
2部は結局受けなかったが勢いで上京して江古田の4畳半に住んでたよ ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています