【00年代】週刊少年ジャンプ 【暗黒期からの〜】 [転載禁止]©2ch.net
2000年〜2009年まで
参考サイト
思い出の週刊少年ジャンプ
ttp://www.biwa.ne.jp/~starman/
ジャンプの殿堂
ttp://www.geocities.co.jp/Playtown-Domino/5556/
J-LINKS
ttp://www10.big.or.jp/~hamm/jp_index.html >>116
声優や芸能人とホームパーティーしてるんだろ それにしてもワンピショック(ゴールデンアニメ撤退)は大きいわな
思えばあの頃から深夜アニメを主流になったって感じだな
>>10
90年代黄金期の頃はコロボン相手にパイ取りまくってたっけ
俺も小学校より先に児童誌卒業してしもうたわ >>8
まあマガジン首位の頃も世間としては「マガジンが勝った」と言うより
「ジャンプが(ギリギリで)負けた」って印象だったからな
ジャンプにとっての暗黒期=漫画業界にとっては群雄割拠の戦国時代
KADOKAWAもエヴァで下剋上の火蓋を切ったと言うべきか しかしワンピ時代にしてもマガジン黄金期にしても
自滅で押し出された首位って言うのもなんかしっくりこないなあ いとうみきおが絵柄も名前も変えてWebでやってるぽいね
月曜日のライバルが失敗したのはかなり痛かったんだろうな ジャンプ暗黒期はエヴァの影響を受けた漫画がジャンプに多かったせいかエヴァにマイナスイメージを持ってしまう エヴァ(の大ヒット)がなかったらKADOKAWAは
ジャンプ天下り作家の植民地になってたかもしれなかったりして
要するに北斗やCHとかがKADOKAWAでやってた可能性があったって事 >>123-124
その辺は、堀江氏と関係が密だからな・・・ エース創刊時のKADOKAWAはお家騒動からの春樹逮捕で
今では想像もつかないぐらいにどん底の真っ只中だったわ
それはもう車田やゆでが救いの神に見えてしまうほどに グルマンくんは従来のゆでファンにあまり受け入れられなかったけど
Bt'Xは従来の車田ファンにもそれなりに受け入れられたかな
でも当時のKADOKAWA読者にはあまり歓迎されなかったような
(まずあり得ないが)ジョジョがKADOKAWA移籍したら
KADOKAWA読者からも熱烈歓迎受けそうだな KADOKAWAはオタク路線なので
実は車田とは相性悪い >>129
いや・・・
無理だろ・・・
桂正和なら、かわいい女子キャラ&パンチラでなんとかなりそうだが・・・ いちご100%を連載当時読んでたけど
「未だに桂正和フォロワーかよ、古臭くない?」
と思わずにはいられなかった いちごはきまオレフォロワーと言われてたが
桂フォロワーなんて言ってる奴はお前だけじゃね あからさまに桂がヤンジャンに放逐されて
その後釜に居座ったからだろ
ジャンプはジャンル別に枠があるらしいからな
ホラー枠は1枠しか無いと世間に知られただろ 00年代のそのジャンルのトップランナーと言えば
赤松健やあずまきよひこ辺りなんだもの
桂も江口もちば拓もまつもと泉も流石にもう通用しなくなったと言うか >>135
ホラー枠なんかいらんけどな・・・
いつも後ろのほうにいる打ち切り予備軍だし・・・ ↑ え? ホラー枠か? ファンタジー枠だろ?
ホラー枠は、「アウター・ゾーン」だろ ジョジョはホラー枠だよ、巻来功士を蹴落とした上でホラーから超能力バトルにクラスチェンジしたので
ホラー枠が空いてアウター・ゾーンが始まった ↑ 確かに・・・
1部は、「魔少年ビーティー」を意識してるしなぁ・・・ 『ドラゴンボール』と『ナルト』の元担当編集が語る「ジャンプ」の裏側
絶対に敵わない『ワンピース』に勝つために『ナルト』が取った戦略とは
【鳥嶋和彦×矢作康介×鵜之澤伸×松山洋】
https://news.denfaminicogamer.jp/interview/191227f
同じ漫画を10年も20年も連載して、それで完結しないお話って何なの!?
松山氏: ちょっと1つお伺いしたいですけど。『ベルセルク』【※】、ついにキャスカが目覚めましたね。
鳥嶋氏: あんまり関心がない。
松山氏: ええッ!? 22年ぶりですよ、キャスカ。
鳥嶋氏: 三浦さん本人にも言ったけど、「蝕」以降の『ベルセルク』って、話の展開があんまり好きじゃないんだ。
正直言って、読者として興味がないから、読んでない。ごめん(笑)。
松山氏: 白泉社の方ですよね?
鳥嶋氏: オレはもう会長で、現場に直接の責任はないから(笑)。
でもね……旬の時に描き切っていなくて、話の流れの中で今ここに来て描くというのは、
ファンにとっては良いかもしれないけど、ほとんどの人にとっては「だから?」って感じがあると思う。
身も蓋もない言い方だけど、同じ漫画を10年も20年もやっちゃダメ。
なぜかというと、週刊誌って年間50冊でしょ。50話だよね。ということは、10年間やったら500話だ。それで完結しない話って何なの?
基本的に1カ月に4週じゃない、週刊誌は。だったら4週で1エピソード、サイクルで終えて行かなきゃいけない。
せめて2カ月だよね。それが何カ月も続くと、新しい読者が入ってこれなくなる。
漫画の良さって、誰でも読める、誰でも入ってこられる、いちばん安価な娯楽だから。
それが途中から入っていけない形になってるのは、ビジネスとしてマズい作り方だと思う。
これを言うと、元いた会社批判になっちゃうけど。僕が会社に入った時の野球漫画が読めなかったんですよ。
なぜかというと、ボール一球を投げるのに何カ月もかかってる。冗談じゃないと。
アンケートがあるから、山場をずっと見せたいという気持ちは分かるけど、そこのところを誤解すると、ある種のオナニーになっちゃう。
やっぱり、もうちょっと見たいっていう時に切っていくとかね、どういうふうに読者を意識しながら綱引きをするかを、やらなきゃいけない。 つづき
そういう意味で言うと、今は編集者が作家に寄りすぎていて、作家と読者の中間にちゃんと位置していない感じです。
松山氏: だけど私の感覚だと、『ドラゴンボール』の連載は延べ11年、少年編から最後の魔人ブウの戦いまでで、10年ちょっとなんですけども。
『ドラゴンボール』がそれだけ長く続いたことが、その後の『ジャンプ』の漫画が長くなったきっかけになっている気がするんですよ。
それ以降だと、『ONE PIECE』も『NARUTO−ナルト−』も10年以上やってるし、『銀魂』も『BLEACH』もやってるじゃないですか。
そういう長寿連載って、今は『ONE PIECE』以外はだいたい終わりましたけど。
鳥嶋氏: オレはもう卒業生だから言っちゃうけど、『ドラゴンボール』は止めたかったのに止めさせてもらえなかったんだよ。
はっきり言うと、僕の前の編集長とその前の編集長の判断だよね。
あの時、僕が『Vジャンプ』にいて、鳥山君を助けてあげられなかったのは、今もって悔いている。
魔人ブウ編はやるべきじゃなかったよね。
どういうことかと言うと、前の編集長と前の前の編集長は、雑誌の部数しか見ていない。
誰が描いていて、誰が支持しているかを見ていない。
お金を払ってるのは読者。描いているのは作家。会社のためじゃないんだよね、オレたちがやってるのは。
読者のためなんだ。それを忘れちゃうと、ああいうことになる。
それで『ジャンプ』の部数は、『ドラゴンボール』が終わってどんどん落ちた。結果、僕はそのために『Vジャンプ』から『少年ジャンプ』に戻された。
ジャンプの伝説の編集長マシリト「10年以上連載が続くマンガはクソ」 [579392623]
https://leia.5ch.net/test/read.cgi/poverty/1577623933/ なかなか読みごたえのある記事だった
ブリーチ批判しかしてない気もするけど
マシリト老いたな…それでも筋は通ってておもしれー
鳥嶋氏:
今の話を聞くと、その2つの漫画は年齢層が上だと思う。矢作が今言ったような形で、下の年齢層を取り入れる努力をやるべきだね。
今の『少年ジャンプ』の漫画は難し過ぎる。漫画は誰にでも分かるという、分かりやすさがなければダメ。
何回か苦言を呈しているんだけど、今は『少年ジャンプ』の“少年”が意味を成してないよね。
少年っていうのは、小学生の低学年から中学生までよ。
このターゲットを今、『ジャンプ』が押さえられているのか。
いや矢作ね、『コロコロコミック』は今でも、毎月50〜60万部刷ってるわけだよ。それで言うと、『ジャンプ』ももっと数字を出してもいいじゃないかと、僕は思うね。
任天堂もそうだし、バンダイが扱っている『アンパンマン』を見ていて思うんだけど、進化しないスゴさね。定番キャラクター。
常にここを間口として押さえるというキャラクタービジネスや作品の作り方って、忘れてはいけないと思うんだ。
矢作氏:
『ジャンプ』って昔から、小学4年生ぐらいから中学生が主だったと思うんですよ。今は中学生の7割ぐらいがスマホを持ってるじゃないですか。そういう意味で言うと、多少逃げちゃうんですよ。
そこが『コロコロ』とは少しだけ違うと思うんです。『コロコロ』はまだスマホを持っていない世代なので。その『コロコロ』を読んでる子たちが、次にどこに行くのかを考えないといけないですね。
鳥嶋氏:
『ジャンプ』には上がっていないよね。
矢作氏:
でも、同じ小学館の『サンデー』にも上がってはいないでしょ。
松山氏:
いきなりスマホになってるんですよ。みんなYouTubeになっちゃってる。
鳥嶋氏:
それはYouTubeやスマホがあるからなのか。それとも、そこまでして読みたい漫画がないからなのか。そのへんはキチッと考えるべき問題だと思う。 >>145
ボール一球投げるのに何ヵ月もって、この野球漫画は何だろう? 五等分で声優云々だの伏線だの発狂してるやついちご読んだら憤死しそう
https://i.imgur.com/xuGxK47.jpg
ジャンプ最大の汚点 いちご読んでねえけど、きまオレで例えると
春日がまどかを捨ててひかるを選んだラストなんだろ
糞漫画だし未来永劫読まねえわ >>143
NARUTO -ナルト-の功績は矢作だから
◇「週刊少年ジャンプ」中野博之編集長のコメント
私が編集長になった時、既に「NARUTO-ナルト-」の連載が終了して2年の歳月が流れていたのですが、
元担当ということで、岸本先生の元へごあいさつに伺ったんです。
「中野さんが編集長になったら、また週刊少年ジャンプで描きますよ」
いつか岸本先生はそうおっしゃっていたのですが、その日本当に徹夜で
「サムライ8 八丸伝」の1話目のネームを仕上げてくれていたんです。
「これは素晴らしいお土産をいただいてしまった!」という感動と共に
「これはいける!」という、確かな手応えを覚えました。
「NARUTO-ナルト-」という王道中の王道作品を15年間描かれた後、
次は……と思っていたら、これまた全世界的ヒットを目指せるフルスイングの王道作品!!
それを生んでくれたことが、編集者としても、読者としても本当にうれしく、連載開始が楽しみです。
【悲報】ジャンプ編集長中野博之「サム8はイケる!確かな手応えと感動!」
https://swallow.5ch.net/test/read.cgi/livejupiter/1589250036/ 尾田っち「甘くない?ナルトを10巻分描くのと新連載から始めて10巻って違うと思う」
岸本「確かに勘を取り戻すのに時間かかりそう」
https://i.imgur.com/lof7WEr.jpg
これみると本当に尾田っちは警鐘を鳴らしてんだな
今だからすげぇって言えるけど、この当時尾田っち天狗過ぎやろって叩かれてたな
まぁ蓋開けたらあんなんとは誰も想像できんよ
尾田っちは先に読ませて貰ってたんちゃうかレベルの的確さだわ
岸本斉史大先生「 10巻くらいとしておきましょうか。どうせ延びるでしょうけど(笑)」
https://swallow.5ch.net/test/read.cgi/livejupiter/1590119890/ 10巻くらいとかどうせ延びるとか、絵に描いたような天狗っぷりだな
絶対に大人気漫画になると、みじんも疑わないのかよ
10週打ちきり食らえば良かったのに アニメ化してないの2つしか無いの凄いな
なおこの頃から暗黒期と呼ばれてた模様
https://i.imgur.com/TNTrZkG.jpg
ワンピナルトブリーチは看板だけど
テニスは腐向けと呼ばれアイシルいちごは中堅扱い
デスノ銀魂は連載初期
それ以下は空気みたいなもので新連載は打ち切りばかり、暗黒期かもしれない >>153
尾田がどうの以前に岸本の強気っぷりが異常だったんだよなあ
ご自慢のナルトですら後半の話微妙だったから終わったのになぜ0からスタートすればいけると思ったのか? ナルトは少年時代が終わってから面白さが階段一つ分衰えた感じだったな
ってかジャンプってそういう次世代編に突入した途端に衰えるところあるよな
成功した例がドラゴンボールのもうちょっとだけ続くんじゃよのあの部分しか思いつかん ナルトはそれでも長く続いたんだから衰えはあっても失敗はしてないな。俺の記憶で失敗があった漫画の例をあげるならボーボボだな
たまたまタイミング的にみんなが飽きてくる潮時だっただけかもしれないが新章入ってからサムライ8ばりの冷めた感じで突き抜けた記憶 >>147
高齢化時代である最近の少年漫画の多くって
少年(向けって言ってしまえばすんなり信じてもらえる青年)漫画みたいのが多いんだよな
>>159
自分も青年編に入ってからお腹一杯になったわNARUTO
バッドエンドでもいいから少年編で終わって欲しかったわ 【1億部突破を勝手に記念】『鬼滅の刃』はなぜここまで人々を引き付けたのか――ねとらぼ編集部&ライター座談会 (1/2)
やいのやいのトークしました。
[ねとらぼ]
2020年5月に最終回を迎え、10月発売の22巻をもって累計1億部を突破することとなる『鬼滅の刃』。記憶にも記録にも残る作品となった同作は、なぜ人々をここまで引き付けたのでしょうか?
同作の1億部突破を(勝手に)記念して、ねとらぼ編集部+ねとらぼに寄稿しているライターで、『鬼滅の刃』の魅力を語る座談会を行いました。作品内で『鬼滅の刃』がブレイクしたポイントはどこだったのか、「ジャンプ漫画」としての『鬼滅』はどういう存在なのか、『鬼滅』で描かれる「感情」とは――と、さまざまなテーマでやいのやいの語り合っています。オタクたちの飲み会にいるような気持ちでご覧ください。なお、コミックス未収録分(最終回含む)のネタバレはありません。
https://image.itmedia.co.jp/nl/articles/2009/26/ma_kime01_w490.jpg
ついに累計1億部を突破する『鬼滅の刃』。勝手に記念したファンの座談会です
主に出てくる人たち
戸部 ねとらぼ編集部。好きな漫画は『レベルE』『魔人探偵脳噛ネウロ』
青柳 ねとらぼ編集部。好きな漫画は『フルーツバスケット』『恋愛的瞬間』
高島 ライター。好きな漫画は『ボボボーボ・ボーボボ』『マギ』『ドロヘドロ』
突然通り過ぎて去っていく人たち
いけや ねとらぼ編集部。ゲームが好き。
イッコウ ねとらぼ編集部。好きな漫画は『AKIRA』
高橋 ねとらぼ編集部。好きな漫画は『HUNTER×HUNTER』
https://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/2009/26/news012.html 『鬼滅』原作、どこからアツい?
青柳: ついに1億部を突破するオバケヒットとなった『鬼滅の刃』。私はアニメ19話の「ヒノカミ」が話題になってからアニメを見て、その後原作コミックスを読み始めた“おっかけ”派です。『鬼滅』って、爆発的人気に比例するように「どこがそんなにすごい?」という声が批判も含めて大きい作品だと思っていて、今回は序盤から吾峠先生を追いかけていたふたりに語ってもらいたいなと思っています。吾峠先生との出会いはいつですか?
戸部: 金未来杯エントリー作品の読み切り「肋骨さん」(2014年)が最初ですね。とにかく自分の世界を持ってる新人さんだなーと思って、2015年掲載の「蠅庭のジグザグ」で完全にファンになりました。早く連載してくれ〜ってずっと思ってた。
高島: 私は『鬼滅の刃』が初見で、那田蜘蛛山編からずっとジャンプ本誌で読んでいます。その後アプリや短編集で「文殊史郎兄弟」など一連の読み切りを見て度肝を抜かれました。読み切り作品の大ファンです。
戸部: 読み切り時代の吾峠作品には、「ごく個人的な話だからこその説得力」を感じていて。だから『鬼滅』が始まった時は、正直「人間VS鬼」って壮大な構図にちょっと肩透かしを食らったんですよね。蓋(ふた)を開けてみたら「遺族VS加害者」の話で安心したんですけど。
青柳: 単行本を一気読みしたとき、連載中にかなり雰囲気が切り替わっているな……という印象があって。「炭治郎VS鬼」ではなく、「炭治郎&鬼殺隊VS鬼」になっていく那田蜘蛛山編(4巻〜)あたりから一気に面白くなっていった感覚があったのですが、どのタイミングから面白さを感じていましたか?
戸部: 「鼓鬼」編(3巻〜)の「頑張れ炭次郎頑張れ!」「長男だから我慢できた」ですね。それまで「人の良い少年」だった炭次郎が「頭おかしいやつ」になった瞬間というか。こんな変な奴だったんだ! って。
青柳: 「鼓鬼」編は善逸と伊之助の初登場回でもあります。
戸部: 善逸という「ツッコミ」のおかげで、炭次郎が「ボケ」に回れるようになったのは大きい……。
いけや(通りすがり): たしかに善逸と伊之助が出てきてから楽しくなった!
『鬼滅の刃』はなぜここまで人々を引き付けたのか [303493227]
https://leia.5ch.net/test/read.cgi/poverty/1601091488/ 戸部: あと、鼓鬼は動機が「承認欲求」というキャラなのですが、そこがうれしかったですね。僕、吾峠先生が描く「しょうもない理由で悪行に走っちゃう敵キャラ」が大好きなんですよ。「こんなことで人殺しちゃうのかよ!」っておかしさと、「でも分かるな〜」ってリアリティのバランスが絶妙で。
読み切り作品の悪役も「アパートの上階に住んでる女の生活音がうるさいから殺そうとした」ってしょうもない奴なんです。しょうもないけど、確かに日常で一番ムカつくのって騒音トラブルだったりするじゃないですか。『ジョジョ』4部的な面白さというか。
高島: 「蠅庭のジグザグ」、名作ですよね。ジグザグのモノローグもなく、ジグザグには信念もないし、犯人の動機はジグザグと特に関係ないところで解決されてしまう(足音がうるさい→「厚手のカーペット敷いて足音にも気を付けます!」)。主人公の周囲のキャラクターが主人公の異能力にあまり興味を持たないことがあり、モブキャラひとりひとりに集中すべき事柄が別途設定されており、物語に動員されきらない。そこに作品世界の拡張と語りのずらしがある。この点こそが吾峠呼世晴作品最大の魅力だと思っているので、『鬼滅』では好きなところが失われているように思っています。
いけや(通りすがり): アニメ放送分+「無限列車」編(7巻〜)までというすごい中途半端な追いかけ方をしているんだけど、正直原作1巻の印象がいまいちだったのは覚えてます。もう数年ジャンプ漫画読んでないジャンプ弱者なのであんまりアテにしないで欲しいんだけど、最初はなんか主人公暗いし一見普通のバトル漫画だなーと。時代が大正なのが面白いなと思ったくらい。
イッコウ(通りすがり): 「『鬼滅』がすごいよ」と言われて読み始めたんですが、原作の序盤で挫折気味です。周囲の評判聞いても、漫画の序盤を評価してる人は本当に少ないような気がする。
いけや(通りすぎていった): 僕も「無限列車」編までで止まっているので、正直まだ柱の魅力がよくわかっていない……。
※本人より補足:後日、無事最新巻まで追い付いたそうです ※本人より補足:後日、無事最新巻まで追い付いたそうです
戸部: いけやさん、言うだけ言って仕事に戻っていった……! 柱は登場の流れが美しすぎたんですよね。
「那田蜘蛛山」編で義勇としのぶが助太刀に来たあと、得体のしれない9人の激ヤバ集団として登場させる。そして7巻からの「無限列車」編で煉獄の活躍と生き様を描き、「かっけえええ! ほかの柱にも期待しちゃうぜ……」とさせた。
あと、鬼は無惨に改造されたこその狂気が多いんですけど、柱の面々はナチュラルボーン狂気なんですよね。
高島: 流れが美しかったというのは確かに。煉獄さんの初登場はめちゃくちゃ強かった。あと宇随さんは登場当初ものすごい美形に描かれていて、印象が鮮烈でした。
戸部: あのメンツで悲鳴嶼行冥さんが1番強かったりとか、鬼殺隊員同士の人間関係だったりとか、そういうおいしいネタを過不足なく調理し切ってラストバトルに突入したのもすごいと思います。
https://image.itmedia.co.jp/nl/articles/2009/26/ma_kime03_w490.jpg
9人の“柱”たちの登場は序盤の大きな盛り上がりのひとつ。アニメ第1期も終盤に登場。公開を控えている劇場版は柱のひとり・煉獄が活躍する 高島: 余談ですがTikTokでの『鬼滅』ブーム、というか「柱ブーム」はすごくて、「だから柱である俺(私)が来た」からスタートする声マネ(「柱チャレンジ」)をはじめとして、大量の自撮り・声マネ動画や、自分でキャラクターを創作した“オリジナル柱”のイラストもあふれています。
青柳: 「占いツクール」の名前変換機能を使った名前変換小説(夢小説)もすごい人気でしたね。ランキングを席巻していた。
イッコウ(通りすがり): 3巻以降も読むか……。
高橋(通りすがり): とりあえず8巻、できたら上弦の鬼が集結する12巻までは読むべき。自分がちゃんと面白いと思ったのは柱たちがそろうところ(6巻)。上弦の参VS煉獄(8巻)から作品のステージが上がったと思った。
「ジャンプ漫画」としての『鬼滅の刃』
『鬼滅の刃』はなぜここまで人々を引き付けたのか [303493227]
https://leia.5ch.net/test/read.cgi/poverty/1601091488/ この発想がよくない
158 番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です (アウアウウー Saa9-66H5) 2020/11/14(土) 09:40:18.64 ID:O964g2LCa
トリコ引き伸ばしとけよ
あれ40巻ぐらいで終わったのもったいない
島袋光年のジャンプ新連載がこれ、ガこれ絶対面白いやつやん [604928783]
https://leia.5ch.net/test/read.cgi/poverty/1605312671/ とくにこの時期
鳥嶋元編集長
身も蓋もない言い方だけど、同じ漫画を10年も20年もやっちゃダメ。
なぜかというと、週刊誌って年間50冊でしょ。50話だよね。ということは、10年間やったら500話だ。それで完結しない話って何なの?
鬼滅の刃全23巻
松井優征
ネウロ全23巻
暗殺教室全21巻
ヒカルの碁全23巻
ぬらりひょんの孫全25巻
るろうに剣心全28巻
【正論】マシリト「同じ漫画を10年も20年もやっちゃダメ。週刊誌って年間50話だよね。10年で500話。それで完結しない話って何なの?」 [243251451]
https://leia.5ch.net/test/read.cgi/poverty/1607052294/ >>143
>>164
https://news.livedoor.com/lite/article_detail/17760339/
ーそうして生まれたのが、前身である『鬼殺の流』ですが、連載会議では残念ながら落選。主人公は盲目、隻腕、両足義足という設定で、「世界観のシビアさと主人公の寡黙さ」が落選の理由だったと公式ファンブックで語られていました。
そうですね。ただ、読みやすくなったと世界観に対する一定の評価は得ていて。あとは主人公のキャラクターだと。
『HUNTER×HUNTER』は変わったキャラクターがたくさん出てくるものの、主人公のゴン(=フリークス)は普通の人。だからこそ読者も感情移入しやすい。そして、ゴンが中心にいると他のキャラクターの面白さが引き立つんだ、というものです。
吾峠先生も同じで、中心に普通の人を置いて、周りに異常性のあるキャラクターを配置するとちょうどいいのではないかと。そこで生まれたのが炭治郎でした。
【悲報】鬼滅の作者さん、盲目隻腕両足義足の主人公を五体満足の凡人に変更するよう強要されていた [243251451]
https://leia.5ch.net/test/read.cgi/poverty/1611791130/ そんな主人公じゃ百鬼丸のパクリ化して話進行するしかないから変更は妥当だろw ポケモンは子供向けすぎるから蹴られても仕方ないのではw 最終回発情期 (ふぁいなるふぁんたじー)とは
https://i.imgur.com/sNZapEl.jpg
https://p1.pstatp.com/origin/pgc-image/fadb20acae824b8aa85189b2baa98b22.jpeg
初出は銀魂の銀ノ魂篇から。昨今の漫画によく見られる最終回付近に次々に登場人物のカップリングが成立する現象をさす。
これをおそれた登場人物達は、フラグが立つから話しかけるのをやめろと会話もままならない事態になった。
最終回間近で急にカップルが出来上がっていく場合に用いられているが、物語の中である程度恋愛フラグのたっていた者たちが最終回で結ばれるケースでも使われる。
シン・エヴァが無茶苦茶ゴミクソだった件について183
https://mao.5ch.net/test/read.cgi/eva/1617294901/
シン・エヴァが無茶苦茶ゴミクソだった件について184
https://mao.5ch.net/test/read.cgi/eva/1617338864/
シン・エヴァが無茶苦茶ゴミクソだった件について180
https://mao.5ch.net/test/read.cgi/eva/1617253691/
【シンジ】 LAS総合スレ vol.20 【アスカ】
https://mao.5ch.net/test/read.cgi/eva/1617259517/ >>153
的確も何も当たり前のこと言ってるだけなんだよな。当時俺も同じこと言ってたし。
んで新連載だと絶対売れないってわかってるからこそ終わらせる気サラサラない引き延ばししてるのが今のワンピ ○ヒストリエ
23ヶ月で1巻のペースで現在11巻。作者は60歳
○ドリフターズ
20ヶ月で1巻のペースで現在6巻。去年は16ページ。作者は46歳
○HUNTERXHUNTER
ここ数年は12ヶ月で1巻のペースで現在36巻。ここ2年掲載なし。作者は55歳
○ガラスの仮面
49巻が出てから8年音沙汰なし。作者は70歳
○NANA
2009年6月から作者療養のため休載中。作者は54歳 鳥嶋 「ベルセルク」を読んで、僕が担当だったなら「絶対にやらせない!」というところがあります。
10巻の、グリフィスがこれからどう上がっていくかというところで、シャルロットに手を出していとも簡単に堕ちていくところ。これは本当につらい!
「三浦先生はここから作品をエスカレーションさせようとしているんだな、13巻への一連の流れが描きたいんだろうな、『デビルマン』(永井豪)のオマージュなんだろうな……」と伝わってきます。
でも僕は「デビルマン」をリアルタイムで読んでいて、あの暴走は少年マンガとしてはまずいところに入ってしまったと思っていました。
「ベルセルク」も、グリフィスが堕ちた時点で13巻の蝕に行きつくことが決まってしまったけれど、本来、キャラクターはそんなに簡単に堕としちゃいけないんですよ。
三浦 初めての長期連載だったので、3巻までは「黒い剣士・ガッツ」をとにかく立てなければいけないと思って。そこで決まっていたことが、黒ずくめで怒っているということ。そして怒っているから復讐鬼で、復讐鬼だから大剣を持って腕に大砲がついている。3、4巻まではキャラクター性を前面に押し出し、それが終わってから復讐に至るまでの過去を考えよう……となりました。
鳥嶋 それならば逆に、3巻までの描き方を変えてもよかったんです。キャラ立てをするのならば、週刊連載だったら最初の3週目までにしなければならないからね。
三浦 今は本当にそうですよねえ……。
鳥嶋 僕だったら「主人公は何を目指すのか」「背景にはどんな過去があるのか」を作家とディスカッションしてから1話目を描いてもらう。持ち込みをした読み切りがよくても、それを分解してディスカッションしてから改めて第1話を作る。それは編集者の仕事なんです。
三浦 それが……当時は持ち込みをした雑誌が廃刊寸前で、担当さんもほかの部署に異動してしまったんですね。だから初めは、白泉社さんと関係のない人のアシスタントに連れていかれたりして。
https://natalie.mu/comic/pp/berserk02 ──その頃のマンガはデジタルもなく、今より遥かにハードだという印象があります。
鳥嶋 だからこそあの頃のマンガは、追い込まれて描く分レベルが高くなる。例えば2日でネームが描けるっていうのも、当時にしては特に速くない。
さらに言うなら、2日で描くのも4日で描くのも、実は中身に大差はない。違いは何かと言えば、それは決断の差。クイズでもよくあることで、3択問題は選ぶときに迷うから間違える。
逆にパッと浮かんだ答えが正解であることのほうが多いんです。そして作家が迷っているときに、編集者も一緒に迷ってはいけない。編集者にとって大事なことは、そのときの素材を見て、どう調理するか考えること。
要するに、使える場所と使えない場所の見極めが大切。打ち合わせとは描くことを整理することで、1つでも印象に残ったコマがあれば、それをどう使うかを考える。読者アンケートだって、言ってしまえば「どの作品が好きか」ではなく「どの作品が印象に残ったか」を調べるためにあるんですよ。
三浦 そうなんですか! ところで当時のジャンプ編集部では「新人マンガ家を育てるための秘伝!」みたいな共有知識はありましたか?
鳥嶋 なかったですねえ。ただ僕が副編集長になったときに初めて、今に至るジャンプの教材を作ったんです。編集者のレベルがあまりにもバラバラだったから。
感想を言えばいいと思っていた編集者が山ほどいたけれど、それだとマンガ家は伸びない。そしてどこが良くて、どこがダメで、どう直せばいいのか整理するためには、まず編集者がマンガの文法を知らなくちゃいけないんです。
三浦 ところでジャンプは少年マンガでアニマルは青年マンガですが、編集の工程に違いはありますか?
鳥嶋 ありません! 少年マンガと青年マンガのたった1点の違いは「苦さ」。人間の味覚の進化には甘さと苦さの2種類があって、苦さがあると一気に文化が複雑になる。けれども少年マンガには苦さがない。
https://natalie.mu/comic/pp/berserk02 三浦 先ほどは13巻関連のお話がありましたが、「ベルセルク」全体の率直な感想をお聞きしてもいいですか?
鳥嶋 はっきり言ってしまえば、「つらい作品」ですね。さっきも言ったけど導入を間違えている。三浦先生はテーマを打ち出してから描くのが向いている作家なのに、引いたところからマンガを描いてしまっているので、そこがすごくつらい。
そして色んなことを勉強してどんどんテーマを掘り下げるけれど、それをセリフで伝えきろうという強引さもある。僕が担当だったらセリフは5分の1にして、カット数は4分の1にするかな。
何故なら三浦先生は絵の力以上に、言葉の力・セリフの力を持っている作家だから。もちろんあなたは絵が抜群に上手い! けれどもあなたの本当の力はセリフにこそある! セリフに愛があるんだ。きっとあなたは優しい人間なんでしょうね。
三浦 これは……恥ずかしいですね(笑)。
鳥嶋 お世辞じゃないですよ。それからキャラに関する展開が急ぎ過ぎかな。3分の1のスピードでようやく読者の視点になります。
三浦 死ぬまで終わらなさそうだ(笑)。
https://natalie.mu/comic/pp/berserk02 鳥嶋 お世辞じゃないですよ。それからキャラに関する展開が急ぎ過ぎかな。3分の1のスピードでようやく読者の視点になります。
三浦 死ぬまで終わらなさそうだ(笑)。
鳥嶋 それもいいんじゃないですか? 終わらなくちゃいけないなんてルールはないんだから。あなたの中にキャラクターの描きたいものがあり、そこに向かっていければそれでいいじゃない。
三浦 これは個人的な好みですが、僕はキャラも好きですが、怒涛のようなストーリーにも憧れていて、それを描きたいとも思ってしまうんです。
鳥嶋 それは錯覚というか、そのままキャラを描くことがストーリーに繋がると思いますね。それからもうひとつ、あなたは編集者としての視点を自分の中に抱えちゃダメです。
あなたのような作家は心の中に編集者もいるから、自分に対して厳しい。担当編集者が気づかなくても、自分だからわかる問題点が見えてしまう。そして先に自分の作品を自分で切ってしまうところがあるんです。
三浦 なるほど……。今からそんな意識改革できるかな。
鳥嶋 できますよ。
三浦 確かに1話にギチギチに詰め込んでいるせいで筆が遅いというところもあるので、もっとゆっくりにしてもいいかもしれません。
鳥嶋 もっと言うと、背景はいらないです。
三浦 それはたまに自分でも思います(笑)。
https://natalie.mu/comic/pp/berserk02 鳥嶋 僕はこれまで才能というものに対峙して、一生懸命にやってきた。その僕の行動原理も、才能を見つけたい、そして見つけた才能を世の中に出したい、広めたいというだけ。
──改めて伺いますが、作家の「才能」とはどのようなものだと思いますか?
鳥嶋 「檻の中に入っている犬」だと思う。作家の内にあり、本能的に出たがっているもの。その突進力と渇望感こそが才能なんです。そしてその犬を調教するのが編集者。どんなに飢えた犬だろうが、檻から出した後にどこに向かえばいいのか示さなければ、その才能は無駄になってしまう。何度も言うように、整理することが編集の仕事だから。
三浦 「ベルセルク」もごちゃごちゃしてて、整理されていないでしょうか?
鳥嶋 いや、今の「ベルセルク」はむしろ整理されすぎています。整理されすぎているから痛いんだ。誠実に描きすぎている。
https://natalie.mu/comic/pp/berserk02 鳥嶋 三浦さんはどうして「ベルセルク」を描いているんですか?
三浦 最初は、初めての連載だからということがありました。でも今は、とにかくちゃんと終わらせたいという気持ちで描いています。
鳥嶋 じゃあ、そもそもはなんでマンガを描いているのかを聞かせてほしいですね。
三浦 本能ですかね……。子供の頃に憧れていたものがあり、それを目指しているうちにここまでやってきているので。
鳥嶋 三浦先生はおそらく、感受性が一番豊かだった頃に感じたものを再現したいんでしょうね。あなたみたいな人はレアだ。でもそれだけだと負ける戦いですよね。
三浦 もちろん過去に受けた衝撃を表現したいんですけど、その一方で、今得ている新たなものも作品に乗っけたいとは思うんです。ただ、「ベルセルク」に上手く乗っけることができなくて。
鳥嶋 乗っけちゃえばいいと思いますがね。新しい作品を立ち上げたら、僕が担当編集をしてもいいですよ(笑)。
三浦 本当ですか!? それも面白いですね(笑)。今温めている、僕が原作の作品とかいかがでしょう。
鳥嶋 おそらく僕と打ち合わせをしたら、自分で絵も描きたいと思うようになりますよ。きっと編集者・鳥嶋の最後の打ち合わせになるな(笑)。
https://natalie.mu/comic/pp/berserk02 三浦 鳥山先生と「Dr.スランプ」を作ったときは、最初の雛形は鳥山先生が作って鳥嶋さんがブラッシュアップしたんですか?
鳥嶋 そうそう。僕は僕自身からは何も持ち出さないから。ただ、そこから問いかけをして整理するんです。
三浦 じゃあ相当なものを持ってこなくちゃダメですね(笑)。
鳥嶋 いやあ、僕はフラットな人間だから大丈夫。ちゃんと公正に見ますよ!
──そろそろ終了のお時間となりますが、三浦先生、本日は鳥嶋社長と対談をされていかがでした?
三浦 僕はどこか殿様になっていたところもあったので、鳥嶋さんのお話は刺激的で、それをぶち壊すのにいい機会になりました。
鳥嶋 僕から見て、三浦先生はまだ才能を無駄にしているところがあるから、自分が見ているものがなんなのか、正しいのかの問いかけを続けてほしい。
例えば三浦先生は作品のために相当な調べものをしているけれど、勉強はしない方がいい!
何故ならあなたは勉強が必要ないタイプの作家だから。シナリオも絵もあなたの中にあるのだから。
https://natalie.mu/comic/pp/berserk02 三浦 その発想はなかったですね。もっと野生のままでいいと?
鳥嶋 あなたはそのままでいいんです。重ね重ね言うけれど、僕が担当編集だったらグリフィスを堕とさせない。
13巻であなたはすべてを出し尽くして、すごい気持ちよかったというのはわかるけれど、あの瞬間、その後のモチベーションがなくなったはず。
三浦 モチベーションという言葉に当てはまるかはわかりませんが、
鷹の団から蝕までは人間関係など僕の中のものをすべて出していたので、その後は工夫して考えなければいけなくはなりましたね。
鳥嶋 あなたは確信犯で、13巻を描くためにやっていたところがあると思う。だからこそ描いて、後悔したんじゃないですか?
三浦 けれどもあの展開を描き切らないと、マンガ家としての寿命が短くなる気がしたんですよね。
鳥嶋 僕と出会っていればもっと寿命が延びていたのに! 確かにあなたが描くことは正しいんだ。
それでも編集者は別の形を提案できた。グリフィスが堕ちるところが分水嶺で、あそこを越えてしまったら蝕に行くしかない。
僕にとってあの13巻は、マンガ家・三浦建太郎の遺書に見えたんです。
三浦 確かにその後は、どこか自分を作って描いていますね。
鳥嶋 だから白泉社は早く三浦先生を解放して、そしてあなたは早くほかの作品を描いたほうがいいですよ。
三浦 これは……すぐには答えが出ないアドバイスですね(笑)。
鳥嶋 まあ、暇になったら僕と新しい作品の打ち合わせをしましょう。
あなたはこれだけ素晴らしい才能を持っているのに、自分を追い込みすぎ! もっと自信を持って下さい!!
https://natalie.mu/comic/pp/berserk02 マシリトが
ゲームって主人公がプレイヤーの明利通りに完全に動く分身だから
簡単に客が主人公に没入感、感情移入してくれてズルいって言ってたな
漫画は読者にそうさせるのに物凄く
作者が色んな工夫してやってるのにって
押井守「映画がゲームに水をあけられている。表現力で負けてるし明らかに停滞している」 [468812332]
https://leia.5ch.net/test/read.cgi/poverty/1621720577/ >>153
尾田「背景を手抜きしたら漫画家として失格」
どうすんのこれ…
───尾田先生は岸本先生のどこがすごいと思っていますか?
尾田:う〜んキャラや技、ストーリーとか色々ありますけどやっぱ『背景』ですかね。
───背景、ですか?
尾田:木の葉の街並みとかすごいでしょ?日本でも海外でもなくどの時代とも言い難いあの感じ。かと言って近未来感もない独特な岸本先生の世界。そこがすごい。
岸本:ありがとうございます。と言っても僕一人で描くわけではないんですけどね。
尾田:あんなん一人で描いたら原稿落としちゃうもんね(笑)
───それは編集としては困りますね(笑)
尾田:やっぱり漫画ってのはキャラやストーリーも大事だけど、背景に力を入れなきゃいけないと思う。そこで手抜くのは漫画家として失格。 現・週刊少年サンデー編集長が退任へ
現編集長市原氏が10/13をもって退任。
週刊少年サンデーで6年3ヶ月、編集長生活は13年にも及んだそうです。
アニメ化作品も少なくサンデー低迷期をよくぞここまで建て直していただいたことに感謝しかありません。
お疲れさまでした!
http://ryokutya2089.com/archives/47540
2015年に就任しサンデー改革をぶちあげる
https://i.imgur.com/ZtJEmvH.jpg
↓
発行部数
2015 39万部
2021 19万6667部
発行部数のソース
https://nlab.itmedia.co.jp/research/articles/378991/4/amp/
【悲報】 週刊少年サンデー編集長、退任へ……「サンデー改革」が失敗し発行部数はついに20万部を割ってしまう…… [426633456]
https://leia.5ch.net/test/read.cgi/poverty/1633905683/ 久米田が漫画で描いてた鎌倉病って
うすたのことだったのw >>195
ジャンプで長期連載した漫画家は
あんな豪邸が建つんだなー 田舎だと数千万あれば豪邸たつぞw
大半は土地代なんだから うすた京介の稼ぎなら北海道でも豪邸を
建てるくらい余裕だろう 何年か前に新潟の実家の最近村から区の一部になったド田舎の田んぼの脇を散歩してたら
3階建ての豪邸ばっかりたってて驚いた記憶がある ネウロの松井が3億目標にしてたら
簡単に達成できてしまったと言ってた >>198
同じギャグ漫画家のネタにされるのは
屈辱だろうな 金持ちのボンボンだから親の持ってきた見合いで結婚してそう みつどもえの作者はジャンプよりチャンピオンを選んだよな ジャンプだけが少年漫画誌じゃないんだし
雑誌ごとの特色があるんだから自分の作風にあいそうなとこを選ぶのは当然の事 ジャンプなら凄い才能の作者以外は使い捨てにされるしね
他誌のほうが新人も少ないから大事にしてもらえる 下手すればジャンプに潰されかねないし
他誌で成功できたなら良いよな >>213
でもどっちの方がブランド力あるかで言ったら当時ならジャンプだと思うよ。
しかも18歳って誰でも高めの夢を持っているのと同時に自惚れとかもあるから
そんな慎重に判断できるのがすごい。