題名覚えてないんだけど、亡き栗本薫氏の軽いノリの推理小説で少女漫画界を舞台にした殺人事件の話を読んだ事がある
犯人は著名な少女漫画家で、動機は出世作となった人気作品の初期の部分が別作家の盗作である事を隠すため その内容がポーと精霊狩りとテラへを混ぜたような話になってて明らかに萩尾さん意識した感じになってた
後書きにアドバイスをくれた竹宮、増山両氏への感謝の言葉があった 読んだ時は単に犯人役含めて知り合い同士でキャピキャピしながら書いたんだろうと気にもとめなかったけど