【伝説の少女漫画家】大矢ちき【おおやちき】
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1970年代前半の「りぼん」で寡作ながら数々の伝説となる作品を残した大矢ちき(現在「おおやちき」に改名)の作品に付いてマターリ語るスレです。
最近ちょこちょこ活躍しておられるので立ててみました。 「おおやちきの世界展」マンガ原稿やパズルの原画を展示
ttp://natalie.mu/comic/news/84766
行きたいけど遠くて行けない>< 「回転木馬」
ttp://natalie.mu/comic/news/45875?utm_source=twitterfeed&utm_medium=twitter
1975年の雑誌掲載以来、初の単行本化でしたが勿論皆さん購入されましたよね?
自分は切り抜きを持っていましたが購入しました。
当時の思い出を語った漫画が収録されているのが良かったです。 「りぼん、ぶ〜けなど少女マンガ語るトークに松苗あけみ出演」
ttp://natalie.mu/comic/news/85120
原画展でトークもある模様。
ますます行きたいけど行けない>< おおやちきの世界展、ものすごかった・・・
ホワイトのあとがほとんどない原画の数々、
あの完成度は異常というしかない。
あらためてすごい作家だと思った。
いやほんとマジですごかったよ・・・ >>5
行かれたんですかー?!
う…羨ましい…。
またどこかでやってくれないかなあ…。 森下文化センターの個展に行ってきたよ。
おおやちきご本人に会えたラッキーな人もいたみたいです。
即売していた「回転木馬」にはサインだけかと思っていたら
なんとイラスト(もちろん直筆)も描かれていたらしい。
自分はすでに持っていたので買わなかったが・・・。 イラスト入りサイン本良いな〜。
正直なところ漫画家さんの直筆サインって有難みが薄いけど簡単でもイラスト入ってると嬉しいなー。
そう言えばクリアファイルとかも発売されてたらしいですがイラストは何だったのでしょう? >>10
>クリアファイル
「おじゃまさんリュリュ」の、このイラスト
http://natalie.mu/comic/gallery/show/news_id/84766/image_id/168590
このファイルは
名作アンソロジー「好きです、この少女まんが。」シリーズ
発売記念用に非売品で作られたものですが、
今回特別に販売することにしたそうです。 おおやちきの世界展行きましたよ
絵独楽の後のイラストで新しく画集出ないかなあ と言うか絵独楽そのものを復刻して欲しい。
あの美麗イラストを再販しないなんて勿体無さすぎる。 コミティアで売られていた
ちき先生書きおろしのコピー誌(一部150円)誰か買った? 「好きです、この少女まんが」表紙イラストを担当した経緯は笑った。
候補はどんなメンツだったんだろう? 担当編集がアミダクジで決めたんだってさ。本当かどうかは知らない。
大矢さんで正解だったと思うけどね。表紙だけ見て全巻即買いした人を知ってる。 大矢さんが言ってたの?
編集者がバラしたの?
ソースによって意味が違ってくるねw この人も途中から漫画描かなくなったんだ
もったいないな
内田さんとかもそうだけどなんで
需要がないはずないのに
まあ本人しかわからんことか >>23
>途中から
途中から、じゃないよ。
いきなり漫画描かなくなったんだよ。 りぼん以外からデビューしてたらまだ描いてらしたかもなあとか思う 「8月の魔法使い」だっけ、そんなタイトルの読みきりを執筆中に病気で倒れて
やむおえずりぼん未掲載。
「その季節じゃないと掲載してほしくない」との意向で、結局そのまんまになったのを覚えてるよ
小学校低学年だったが覚えてる。
リュリュの前。
その後はぴあのクロスワードコーナーでしか作品見たことなかった。 雑誌表紙イラスト
ttp://blogs.yahoo.co.jp/taiko1228/9493612.html この人と赤座ひではるが近くに住んでた事を近年ようやく知った この人知らないけど、ブログの絵見たらすごくキレイで好きな絵だった。 >>23-24
いちじょうさんが原因って当時は言われてた 体こわしたからと聞いたけど
大矢さんの絵は超絶に美麗だけど
話を作るのがいまひとつだったから、それも原因のひとつじゃないかという気もする ご本人が何かのインタビューで
「ストーリー作りが苦手だった」
と言っていたから>>36はただのタチの悪い噂だと思う。 「この娘に愛のおめぐみを」しか読んでないけど、
ストーリーはおもしろかったよ その苦手なストーリーをパクされても相手が大御所だから罷り通っちゃう
漫画って世界に嫌気がさしたんだろうな 大矢ちきさんと赤座ひではるさんが、わりと近くに住んでいたとは… 久木田さんみたいに早く亡くなってしまうよりは…
みんなりぼんの仲間になって…
というキャッチコピーが懐かしや… >>40
坂田靖子の青絹の風という短編があったね…
あれはヨーロッパあたりの近代詩人の話だと思ってたけど…
もしかしたら少女マンガの世界の裏話?
読んでる人なら分かる詩人の悲劇の自殺話 国道41号の愛知県小牧市沿線あたりに、大矢ちき風の絵柄の看板があるのを
見た事がある。
ひょっとして本人が描いたとか? 昔買った「アルジャーノンに花束を」の表紙が大矢さんだった。
一目で大矢さんだと分かった。 「アルジャーノンに花束を」
文庫化されたけど文庫の表紙は別のイラストになってたねw >>51
自分ももってる、アルジャーノン
現在所有の大矢さんの漫画は、
おじゃまさんリュリュだけだなぁ(残念 8日まで高円寺で個展やってます。
会場は小さな小さなギャラリーです。 りぼんの付録のイラスト好きだった
まんがはなぜか「雪割草」が印象に残ってる 成人してライ麦畑以外のサリンジャーを読んだら出てくるわ出てくるわ
ブーブー、エルメンドーフ、アルフォンスお先にどうぞ、ミュリエル、スタニスラス、アル、…
知り合いに言ったらとっくに知ってたらしくて「そうなんだよね、そこから取ったんだね」って盛り上がったなあ
一条先生とは復刊本とかで仲良しアピールしてるよね
逆に手伝ってももらってたという
噂が耳に入ってそんなことないよって言いたいんだろうなと思った >>73
復刻版での仲良しアピール(一条先生が点描打ってくれたとか)はわかるけど
>>40読んですぐ思い出すのは「アルフォンスお先にどうぞ」と「星降る夜に聞かせてよ」とか…
同じ雑誌であれはひどいわ
ストーリーの違いも
おおや先生の方はちょっと詩的でシュールで子供にはわかりにくいとことがあるのを
子供特に女の子に受ける要素てんこ盛りで長尺で描き直したようなイメージ
そういえば女装男子(ローリエ)は一条先生の絵ではできるけど大矢先生にはできないというか考えられない
クッソリアルなおおや先生と最初から漫画の絵だけに命かけてる一条先生の違いだろうし
そういう世界観の違いが作品全体のイメージの違いになってパクもわかりにくくなってる気はする 絵にしてもキャラの等身とか細さとかギャグのデフォルメ顔とか全部いいとこ盗りされちゃったもんな
大御所にそれやられたらもう自分の作品描けないだろうな
盗った方は絞るだけ絞ったらまた別の絵柄に変えてって漫画家としては完全に潰されたよな ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています