22巻収録「ロートレック、“ムーランルージュ、ラ・グーリュ”」
導入部の高利貸しの殺人事件。ロートレックの作品をダイング・メッセージとしてロートレックの本物の再現で、どうやって犯人を解明したのかというのは愛英史が推理ものをオチに使いたかったからなのかね。
本物の再現の過程でウンチクが、どこまでが事実なのか判らなかった。
でもウンチクが凄いから煙にまかれたような読後感だった