「11月の〜」のトーマ・シューベルが「何を考えているかわからない」のは
自らの出生の秘密を知ったからではないでしょうか
「〜心臓」のトーマ・ヴェルナーは、エーリクとそっくりなのに正反対の性格という
キャラ類型を受け継いでいるんだけれども
秘密を持っているのがユーリのほうであることが違うのではないかと思います

ユーリ 「ぼくはトーマが好きだった」
エーリク「!」
ユーリ 「好きだった/口の端よりことばのいずるまえに/すでに目はものごとを語るけど
     トーマ・ヴェルナーはそんな子だった」

ぶっちゃけた言い方だと、なかなか思っていることを口には出さないけど
なに考えてるか目つきでわかるぜってことではないかと
「11月」とは違う評価をしてるように思います

しかし、「口の端より言葉のいずる前にすでに目は物事を語る」でググると
トーマの心臓関連が表示され、に関連する検索キーワードが「トーマの心臓」
印象的な言い回しだけれども、「トーマの心臓」がオリジナルなのこれ?