遅ればせながら、「鉄子の旅」を読みました。

ちなみに私は鉄オタじゃないよ。
第一巻の1・2話は自分の知らない世界を知って面白かったです。
160円??で1周とか。横見さんの完璧なオタク度とか。

最終的にはただの鉄道旅行案内マンガです。
ですが話しの回を重ねていくと全てが同じパターンで飽きます。
ツンデレ菊池が面白いって話だったけど、これはただ単に「素直」じゃないだけじゃないか?と思いました。
旅行をしていいところを見つけられているわけだから、本人はもう少しののめり込んでもよかったと思う。
嫌がる菊池自身やその他の人が企画した旅行もやって欲しかった。
毎回鉄オタオンリーの企画だからつまらないと思ったのかも。

話に奥行きを持たせるためにゲストを登場させてますが、
結局は鉄道旅行案内で毎回同じ内容なのでこれも退屈です。