確かにリアリティを求める作者ではあるね。
次作にあたるホムンクルスを執筆前に取材と称して
素性を隠してホームレスとして半年(くらいだったかな?)過ごしてたらしい
当時HPに作者は取材中で連絡が付かないってなってた

のぞき屋も探偵事務所に居た頃の経験を活かして書いてたらしいし

それでも、設定上のリアリティだけではあの痛みの描写は得られないと思うんだ。
映画的な手法とか色々勉強してるのかな?

どこかのHPに書いてあったんだけど、ジジイの思考を作者自身が行き詰って
精神科医だかに相談しに行ったとか書いてあったな。