>>67
本体側に細工をする方法は良いかもしれませんね
MDF板で箱(ドラフト)を作ってる人もいましたが、どうにも見栄えが悪いし場所を取るし、移動不可能になるしで、
見栄えのする透明樹脂パネルはそこそこの価格だし、ハニカムボードは軽量だけども、十分な強さが出るのか不明だし、等と思ってました

>しかし中華製の光学プリンターってあの中華台形ネジで精度出せる(出せてる?)んですかね?

作りが良い、仕上げが良いとは言えないけども、積層が正確に行えるかと言えば、行えている
購入した直後には、各部のネジがしっかり締まっていて、正常な調整が行われているか確認後に、
慣らし運転を兼ねてグリスを塗ってるよ、個人的には

台形ネジのスレッドに均一にグリスが塗布される精度は無いね
ただ、実際に印刷してみると積層ピッチに問題は感じられない
ビルドプレートが左右に動く等は、リニアシャフトが抑えているし、正確に取り付けされていれば、上下方向にしか大きな力がかからないので、
リニアシャフトを捻じる方向の弱さは表面化しないようですね
完璧な垂直壁面を形成するには、リニアレール与圧型を使いボールねじが良いとは思うけども、上下運動の頻度や速度、電力効率が余裕なので、
台形ネジと、できれば少し太めのリニアシャフト2本で実用的に使えると思います
なお、カプラーはソリッドタイプ(フレキシブルカプラーじゃないタイプ)が付いていました

>DLP方式からLCD
LCDの方がお手軽ですが、DLPの方が解像度が出せるように思います
LCDは所詮ピンホールが沢山並んでいるボケた影絵を投影しているだけなので、フォーカスが合った、真四角のピクセルを投影することは出来ないです
自作マシンを分解して作り直す前に、中華格安を部品セットだと思って購入して試してみるのもいいかもしれませんよ
彼らが考える、重要で手抜きをしてはいけない所と、手抜きしても大丈夫な所の設計も参考になると思いますし
多数の購入者・使用者からのフィードバックを元に、不満点が改善されているので、最低ラインでも、ここは頑丈に、との部分が明確に参考になると思います。