>>658
現場の負担だと書いただろ。少しは想像してみろ。
こういう案件が出た場合、
・往復の梱包材(初期不良系でも箱棄てた言うバカ客も多い、使い回せる通函の数も上限がある)
・物流(入出庫管理、一時保管スペース確保)
・修理(特定機種作業可能な人員工数確保)
・部品(ギア、キャリッジ、ASSY化されたもの、ウェス、脱脂剤他)
・コールセンター(受付手配)
等で各種納期調整が必要になるんだよ。

今回の件は実質的に生涯ロット全数対応だが、
キヤノン的には「外れたら」無償修理と言うスタンスでも、
客側にはリコールに準じた受け止められ方をしてるのだろう。
てことは下手すりゃ短期間に万単位の修理になる。

とりあえずWebで受けちまったら、
ただでさえ互換インクで修理の繁忙期に
倉庫も溢れかねないし、
「まだ物流が取りに来ねぇけど」
「ウチの修理順番はいつ」等の納期系質問や
単なる文句言いたいだけの連中が
ますますコールセンターに集中して輻輳する、
物流が取りに行ったら行ったで
「もうエプソンにしたからこれ廃棄しといて」とか平気で言う連中もいる。

キヤノンもコールセンター繋がらなくてCS悪化、物流パートナーに無駄足代のコストが膨れる。
だから流入量のコントロールをしたいんだよ。
言い訳の仕方がちょっと下手クソだけど。