続き

未使用コネクタに
12V
GND
HEAT
と書いてある3ピンのがある
これが本来ベッド用なのだろうが
コネクタが小さいので外部のMOSFETかSSRを制御する用途だろう
通常ベッドを直接温めるなら緑色のコネクタを使うが(電流を大きくとれるから)
余っている緑色は無い
このコネクタの横に小さなMOEFETのような物があるが仮に使えてもこれじゃたいした電流は流せない

既存の緑色は
印刷ヘッド
ヘッドの冷却ファン
の2つのみ存在で、使用済み

印刷ヘッドのサーミスタコネクタの横にも未使用コネクタがあり
ここにベッドのサーミスタを繋げるのだろうな

他の未使用コネクタはリミットスイッチの余りのみ
リミットスイッチは合計6個つまり、XYZの上端と下端を計測できるが、
オートレベリング用に1つが転用され、2つが余り

ここまででわかったことは要するにファームウエアをいじれるなら
設定を変えられるなら最小の部品追加でヒートベッドにできる余地がある

もし上位機種が出たら、既存機種にアップグレードキットのような可能性はある
理屈だけで言えば

なお、手元の BIQU Magician のロッドの調整はとてもいい感じで
6本のロッドを手で回しても同じような摩擦力で回るし
ガタガタ隙間を感じることも全くないです
この感触を覚えておいて
エフェクター交換後に再現できてなければ調整する方式がいいと思う
もしかするとロッドの位置が変わるとダメになるかもしれないので
ロッドに番号を記入して本体側にも番号をメモした方がいいかもしれない