個人的にMD-6000(仮)を作れないかと妄想してみた事はある
問題1 印字ユニット一式をALPSから継続的に調達できるか?
 ALPSが製造不可(ヘッドしか作れないなどを含む)だった場合はまず無理
 他に製造できるところはないような
問題2 特色を含むインクリボンを継続的に調達できるか?
問題3 海外への販路の確保をどうするか?
 国内需要のみで供給体制を維持することは困難だろう
筐体や給排紙ユニットはALPSでなくても設計・製造できるだろうし
制御ソフトウェアはデバイスドライバ化を望まなければアマチュアでも作れるだろう

MDの使いにくさの一因はデバイスドライバにあったと思うんだよね
パンピー向けに売っていた頃ならともかく、特色用途に特化するのであれば
PDFプリンタにしてしまった方が将来性も確保しやすいと思う
ネイティブアプリケーションならOSのバージョンアップに振り回されにくいし
保守に必要なリソースも抑えられるはず