シャイン「肩こりがほぐれる……」
アラド「魂がとろける……」
アラド&シャイン「「熱い打たせ湯がほとばしる……」」

カズマ「あいつら何で今頃温泉はいってるんだ」
テニア「ゆっくりつかりたいから混む時間帯からずらしたんだって」
ラト「王女は王族としての仕事もあったので……」
カズマ「あの年でこんな時間まで仕事とは大変だなあ」
テニア「それはそれとして、何でアラドも一緒に入ってるの」
ラト「アラドは明日……今日の正午まで王女の護衛が任務だから」
カズマ「護衛になってるかはともかく、風呂まで一緒とはあいつも大変だなあ」
ラト「あ、そろそろアラドが上がるタイミングだから、コーヒー牛乳用意しないと……」
テニア「どれくらいでお風呂から上がるかわかるんだ」
ラト「アラドとは長い付き合いだから……王女も上がられるでしょうし、フルーツ牛乳もとってきます」
カズマ「……ラトゥーニって、結構妹力高いよな」
テニア「妹力って何さ……言いたいことはなんとなくわかるけど」