>>259

 なら、更に吸血鬼な流れに便乗します。とあるシーンをOGのメンバーで再構成してみます。


???「―――父上、何で俺を見てくれないの、何故誰も俺を認めてくれないの?俺に力がないからでしょ?」
???「―――友達なんて必要ない、仲間なんていらない、誰も彼もいらない」
???「―――俺は強くなる、強くなって強くなって、誰も彼も見返して、あなたにも認めさせてやる、認めさせてやる!」


リュウセイ(念話受信)「・・・・・ハザル、このバカ野郎・・・・・・大馬鹿野郎!」
  PiPiPi
ライ「リュウセイ、無事か?」
リュウセイ「ライか?俺は・・・無事だ、で、一体どうするんだ?」  →  視界の先  →  終焉の銀河
ライ「今ヒリュウの解析班から連絡があった、あれはゼぺルと言うサイコドライバーを核に、無尽蔵のエネルギーを循環させている、巨大なジェネレータ―だ。エネルギー総量は計測できないレベルでけた違いのな」
リュウセイ「そ、そんな奴、どうやって倒せばいいんだ!?」
ライ「話はまだだ、今、奴は、数を稼ぐためにそのエネルギーを分散させた、いうならば巨大な要塞の扉を全て取り払い、全ての兵力を出撃させた総がかりの攻撃だ」
リュウセイ「総がかり・・・・あれが、奴の全力・・・・・!」
ライ「・・・そして、総がかりであるがゆえに、核であるサイコドライバーもまた、むき出しの状態で姿をさらしている」
リュウセイ「!?」
ライ「おそらく、ユーゼスという男はこの状況を作り出すために、自らも犠牲になることで、俺をこの場に立たせた、銀河を巻き込んだ戦いも、並行世界からの干渉も、過去も、未来も・・・・・・」
リュウセイ「・・・・全て利用して、俺達をここに立たせた・・・・!」
ライ「奴は言っていた、『それも私だ・・・・』と、おそらくは、全てを総動員して、この状況を作り上げるためだけに邁進した」
リュウセイ「ライ・・・・一旦俺もハガネに戻る、SRXはいけるか!?」
ライ「準備は進めている、イオニアに非戦闘員と退艦希望者を乗せ終えたら・・・・」


ケイサル・エフェス「・・・来たか、見事なる宿敵らよ」
イルイ「ゼぺル・・・・・」
ケイサル・エフェス「―――何ということだ、よくぞここまで練り上げ、磨き上げたものだ・・・・」
ケイサル・エフェス「敵よ、殺してみよ、この私の生死の狭間を終わらせてみよ、愛しき怨敵よ」

マイルズ「・・・一先ず、誰一人して欠けることなく、この戦いに参加したことに礼を述べたい」
テツヤ「・・・・・・・」
マイルズ「もはや語ることなどない、目の前に銀河を巻き込む戦いの災禍を呼び起こした敵がいて、更なる災いを呼ぼうとしている・・・・・最後まで抵抗し、義務を果たし、生還せよ!」
ゼンガ―「承知!」
キョウスケ「もはや、撃ち貫くのみ!」

ケイサル・エフェス「ふふ・・・・・くはははっは・・・・ フ ハ ハ ハ ハ ハ ハ ハ ハ ッ !」
ケイサル・エフェス「まるで、あの男達のようだ・・・・夢のようだ、命とは、夢のようだ!」
ケイサル・エフェス「来い、敵が幾千ありとても、戦列を散らして突き破れ、突き崩せ!」
ケイサル・エフェス「白き祭壇に立つ我の眼前に立って見せろ、あ奴らのように、見事我を粉砕せしめろ!」

ゼンガ―「語 る に 、及 ば ず ! 」