えーとですね薬はこんな感じです。
英邪の知識を吸収した結果、その1。

蒼月「・・・。」
目の前にあるのはすごくどす黒い色をした薬。
蒼月「これなに?」
アイ「・・・秘密です。」
多分おそらくきっと自分はこの薬の実験台にされてるのだろう。
蒼月「適任な人材がいっぱいいると思うのだが・・・ウィンとか英邪とか。」
アイ「ウィンさんは駄目です、英邪さんもダメです、蒼月さんしか無理です。」
なんてこったい、・・・というかウィンがだめとか・・・大丈夫か・・・?
蒼月「・・・ウィンがだめって・・・大丈夫か?」
ウィン「ウィンさんに飲ませたら発狂すると思いますし、蒼月さん以外には飲ましたくありません。」
・・・察してしまった自分はそこから逃げ出そうとするが、足が何かに固定されている。
蒼月「・・・待って、待って・・・アイさん・・・それだけはやめてくれません?」
アイ「・・・飲まないともっとひどいことになりますよ?」
・・・脅しだがここで屈してしまったら男ではない。
それにもっとひどいことといっても、そこまでひどくはないはず。
アイ「・・・しょうがないですね・・・。」
アイは薬を口に含み蒼月に口移しをする。
蒼月は抵抗しようとするが体が動かない。
蒼月(あ・・・これ素直に飲んどいたほうがいい奴だった。)
アイ「・・・なんとなくわかりましたか?」
蒼月「・・・あぁ・・・うん・・・これ操り薬だろ?」
ハイアンドローの奴らは鎌姫にさんざん操られてたからこんなの飲ませたら発狂するかもしれないんだよなぁ・・・。
アイ「まずはですね普通に操るならこの薬を飲ませてから、こっちのきれいな薬を飲ませるんですが。」
アイ「今のように口移しで飲ませれば瞬時に操り状態に移行することができます。」
アイ「そして普通に操るほうの方法はある程度抵抗ができて後遺症みたいなものもないんですが。」
アイ「口移しで飲ませると意識以外は操れるし、薬の効果が切れても1週間ぐらいはある程度操れます。」
蒼月「・・・えぇっと英邪の薬のうちのなにからヒントを得ましたか?」
アイ「その人の性格で一番とがってるのものを一定時間強くする薬をちょっといじってみました。」
二つ派生系がありました。
アイ「・・・さてと・・・蒼月さん、次になにをされるかわかります?」
蒼月「想像したくない。」
アイ「・・・ウフフフフフ、ついてきてください。」
蒼月(・・・歪愛かな。)
つまりこういうことです。

>>154
ハーマンが死にかかるぐらいにはぶっ飛んでます()。