1のクロは基本
「犯行に及ばざるを得ない事情はあるが、
それでも殺人に及ぶ事を自身で選択した、許されない罪を犯した悪人」として描かれて、
苗木が「悪いのは黒幕だ」と主張しようが周りが突っ込んでくれるが
2のクロは「殺人せざるを得ない、殺人以外の選択肢を選べなかった可哀想な善人」として
描かれて、周りも日向も突っ込まずに擁護する奴が多すぎるからストレスが溜まる溜まる
屑下痢は勿論、狛枝に煽られ家族の安否を確認したくなった花村も
絶望病で善悪の判断とかすべて吹っ飛んだ罪木も
兵糧攻めされて全員餓死の危険のあった田中も
狛枝の才能で殺意がなくても犯人にされた七海も、
全員周りの状況や被害者の人柄に難があるから殺してもしょうがない、とか
殺人者でも可哀想とかファンが騒いでおかしなことになってる

悲劇扱いは結構だが「それでも殺すことを選んだのは犯人自身だ」と
1のセレスみたいに突っ込む奴を入れる発想はもう小高の頭からは出てこないのか
さも16人全員平等であるかのように扱って、グッズやコラボで小銭稼ぎを続けるのは結構だが
クロのせいで見せ場の減ったキャラを立てる頭もないのに「自分の長所はシナリオ(キリッ)」なコラム書いたりとかよくできるな…