このスレのせいでリュカクラに萌えたから書いてみたけど難しい。


「や、だ…やめろよ…」
幼い少年の声が暗闇に響いた。少年は後ろ手に縛られ、冷たい床に転がされていた。
服は脱がされ、少年の身を隠すものは何一つない。
熱を孕んだ柔らかな手が、少年の身体を撫でていく。
寒さとは別の震えが少年の身を襲った。耐えようのない熱が少年の身体をかけていく。
少年は、縋るように覆いかぶさる影を見た。その影は、少年と同じ幼い顔をしていた。
「いつもこういうことしていたんでしょう」
「してない!」
「うそ。だってここ、もうこんなにも大きくなってる…僕が知らない間にやらしくなっちゃたんだね」
幼い性器から零れる液。その液の出口を塞ぐようにして先端を苛めれば、少年は小さな喘ぎ声を上げた。いやだ、やだ、と少年はただ繰り返す。
そっくり同じ顔をした少年は無表情のまま、性器をいじる手を止めず、乱れる己の半身を観察していた。
クチュ、クチュ、と卑猥な水音を態と大きくたて、羞恥心を煽っていく。
少年は、ついに泣き始めてしまった。
「あっ、や、やだ。お願い、リュカ、お願いだからぁ…」
リュカはどれ程懇願されても、その手を決して止めなかった。