デュラン「特技は夜襲とありますが?」

クルス「はい、夜襲です」

デュラン「夜襲ですか。貴殿はハンターですが?」

クルス「はい、ハンターです」

デュラン「夜襲する意味は何ですか?」

クルス「夜襲し、帝国兵を討つことが出来ます。マルドゥークの森辺りでは有効でした」

デュラン「王国軍に卑怯な戦い方をする兵士はいない。それに、マルドゥークでの戦い方が全ての戦場で有効とは限りませんよね?」

クルス「あれあれ、良いんですか? 僕を怒らせちゃって。夜襲しますよ? 後ろから」

デュラン「夜襲して気が済むのなら好きにしてください」

クルス「運が良かったな。今日はキャッツアイを切らしている」

デュラン「帰れよ」